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当記事では「KAKU-MEIKI DX イクラコースター」の評価とレビューをまとめている。発売年は2023年8月でPEACH TOYS製のオナホールだ。ざっくり言えば所謂イボ系の内部構造をしている。内部に拡がるイボはまるでイクラのような粒々。「包福Z」を彷彿させるような二重構造。色々と楽しみになってしまうオナホールである。では早速レビューしていこう。
目次
KAKU-MEIKI DX イクラコースターの評価
メーカー | PEACH TOYS |
---|---|
製品名 | KAKU-MEIKI DX イクラコースター |
価格 | 3,700円前後 |
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素材 | – |
タイプ | 非貫通式 |
全長 / 内部長 / 重さ | 18cm / 14.5cm / 639g |
柔らかさ | メテオスキン指標 外側:定番(0) 内側:柔(-1)相当 |
刺激 | 普通 |
匂い | あまりない |
耐久性 | 4.0 |
コスパ | 4.5 |
おすすめレベル | 5.0 |
「包福Z」を彷彿とさせる二重構造
このオナホールは二重構造となっている。外側はメテオスキンサンプルの触り比べによると大体定番(0)相当、内側は柔(-1)くらいの硬度になっている。硬度差で言えば外側が硬く、内側は柔らかい。
過去にレビューしたオナホールで「包福Z」という似たような構造があるが、まさにこれを彷彿させるものだった。もちろん内部構造が違うので同じというわけではないが、尚更期待感とバットが膨らむ。ちなみに「包福Z」はゾリゾリ刺激、「KAKU-MEIKI DX イクラコースター」はイボ刺激といった明確な違いがある。
内部の硬さも場所で異なる
挿入口から3分の2はまったり系の柔らかい感触となっている。そして後半の3分の1は硬めになっている。内部長は14.5cmあり、前半~中盤にかけて射精感をジワジワと上昇させていき、ある程度高まった後に後半の部分でラストスパートをかけるといったプレイができる。
ソフト特有のまったりジワジワと上げていく感じと後半のハッキリとした刺激で一気に駆け上がる感覚も味わえる、贅沢なオナホールとなっているのだ。
イクラのようなイボがグリグリと亀頭を刺激する
内部構造にはイボが沢山採用されている。挿入口直後にモリっとしたイボ群が存在感を放っている…が挿入感的にはそこまで大きな刺激はない。数あるイボの中で少しだけ目立っていたかなという程度だった。もう少しだけ存在感があっても良かったかなと感じたポイント。でもこれで良いのだ。前半はまったりゾーンと割り切れば対して気にならない。
全体的にはイボを心行くまで楽しめる構造となっており、内部に若干のワインディング構造も採用しているため、特に後半の刺激がハッキリした部分はアクセントとなってくる。前述しているが前半~中盤のまったりゾーンでしっかりと気分を高揚させてから後半の刺激的な部分で一気にシゴいて発射が気持ち良すぎた(語彙力0)。
頭をカラッポの状態にして貪るように快感を求めてしっかり結果にコミットしてくれる。若干何を言っているか自分でもわからなくなってきたが、個人的にはイボ系オナホールでは満足度がかなり上位にくる優秀なオナホールだと感じる。
外と内で硬さが異なる場合、ソフトの良さを引き出すには硬度差はあまり必要ない
これは今までこういった二重構造系のオナホールを使用している中で感じたことだ。外側と内側の硬度の違いについてである。外側がハード系素材・内側がソフト素材と硬度差が大きい場合は、内部構造を感じることはできるものの締め付け力が強かったりするのでソフトの良さを活かすことができない。内部構造もキツさが目立ち、気持ち良さが少しばかり減少してしまう。
今回使用した「KAKU-MEIKI DX イクラコースター」は外側と内側の素材の硬度差がメテオスキンサンプルで言えば1段階程度の差しか無い。このくらいであれば締め付け力が強すぎることも少なくなる(そもそも内部が狭くない場合)ので内部構造も感じながらまったりプレイに勤しむことができるソフトの良さも活かせる方法だと思う。
内部の後半部分には外側と同じ素材になっているのでここをアクセントとしつつ、スタンダードタイプのようなハッキリとした刺激も楽しむことができるのはポイントが高い。イボ系オナホールの中ではこのオナホールはかなり良いと思えるため、イボ系が好きな方にはおすすめしたい。
ワインディング構造で「あれ?子宮口ある?」と思わせぶりな態度
内部は若干のワインディング構造を採用していると前述した。これは特に後半の部分の話ではあるが、正位置で使用している場合上向きに少しだけ湾曲している。ストローク中に奥まで到達した時に亀頭が湾曲部にブチ当たるがこれがまるで子宮口があるような錯覚に陥る。
実際、膣の内部の子宮口付近は少し上向きになっているので、とてもリアルに感じれるポイントでもある。計算されつくされた構造となっているのだ。
「KAKU-MEIKI DX イクラコースター」の概要
パッケージを様々な角度で見てみる
ではまず、パッケージの正面を見てみよう。誠にシンプルなパッケージ正面だ。このオナホールはパッケージよりも中身にこだわりましたという気合いがヒシヒシと伝わる。もちろんパッケージに気合いが入っているのも管理人は大好きである。
内部の構成についての説明が記載されている。
こんな写真を見ると期待度が膨らむ。そしてしっかり期待に応えてくれるのが、この「KAKU-MEIKI DX イクラコースター」だ。
パッケージの裏面には内部構造について更に詳しく触れている。オナホールのスペックも掲載されているのだ。
箱の中身
ではパッケージを開封して箱の中身を見てみよう。ブリスターケース付きで少量のローションが同梱されている。
貫禄溢れるメガボディ。よく見ると「PEACH TOYS」の文字が。これは最近の「RIDE JAPAN」のオナホールにも見られたデザインだ。
挿入口は大きめ。フニャフニャでもバッチリ挿入可能。無の状態からフル立ちまでしっかりお世話してくれるのも、このオナホールの嬉しいポイントだ。
クパってみた。上部にあるイボ群の主張がもう少し欲しかったところ…だが、前半から中盤のまったりコンセプトで言うとここの刺激を強めてしまうと最早まったりではないのでこれで良かったのだ。結果的に。
裏返しの巻。イボ群が盛り上がっているところがある。この部分の素材はかなり柔らかい。その結果この盛り上がりはマイルドな刺激となっているが、前半はまったりゾーンなので主張が強すぎなくて正解だと思った。
所々に配置されるイボはグループごとに分けられているように見える。グループごとに大きさや形状が若干異なっているところに、「このオナホールは作り込んでいるな」と感じさせてくれる。
総評
「KAKU-MEIKI DX イクラコースター」は現段階で管理人の中でのイボ系オナホールの中で一番輝いている。無の状態のバットから受け入れてくれる器の広さ、まったり系としての刺激の配分、ハッキリとした刺激の存在と絶妙なワインディング構造。
これらを鑑みてもかなりクオリティの高いオナホールだと言える。これが3,000円台で手に入ると考えるとコスパも良い。日々のオ〇ニーがとても楽しくなる逸品だ。発売されてまだ1ヵ月くらいだが、どんどん伸びていって欲しいオナホールである。イボ系オナホールが好きな方で、興味が出てきたら是非チェックしてみてほしい。とてもおすすめだ。
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