包福Zの評価・レビュー

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当記事では包福Z(ほうふくぜっと)の評価とレビューをまとめている。包福Zは2023年の3月に発売されたばかりの比較的新しいホールである。業界初の変則極厚硬柔二層という構造で作られている。
こちらは硬度差が激しめの二層構造となっているが、果たして挿れ心地や如何に。

包福Zの評価

メーカーRIDE JAPAN
製品名包福Z
価格2,900円前後
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素材ハードタッチエアー、ソフティタッチ
タイプ非貫通式
全長 / 内部長 / 重さ16cm / 13.5cm / 465g
柔らかさメテオスキン指標
外側:ギチ硬(+3)相当
内側前半:ふわ柔(-3)相当
刺激やや強い
匂い普通
耐久性
(コメント)
 3.0
裏返しも可能ではあるがあまりしない方が良い。
通常使用であれば耐久性は特に問題が無さそうだ。
コスパ
(コメント)
 3.0
各取扱店であれば3,000円以下で購入できる。
前半~後半にかけてゾリゾリ系の刺激となっていて高刺激オナホに分類されるだろう。
コスパは特に良くも悪くも無いといった印象だ。
おすすめレベル
(コメント)
 4.0
このオナホの面白いところは、前後の二重構造でゾリゾリ刺激というところ。
前半が若干マイルドにはなっているが素材の変化がシームレスとなっている。
それ故ストロークする度にマイルドとハードを交互に感じれる。
そしてしっかり気持ち良いのだ。

最初は柔らかく包まれて、シームレスでハードゾーンへ

包福Zは入り口から最深部にかけてぼてヒダが捻じれていくような、ふわゆるクワトロネードのような形となっている
ハードタッチエアー部分もシームレスで、ヒダの変わり目がわかりにくい。
「ここで変化します」ではなく、気付けばハードゾーンに突入している。

全体的にハードタッチ素材で包んでいて、内部の前半のみソフティタッチを使用している。内部のソフトと内部のハードの割合で言えば半々くらいになっている。全体で見ると7割くらいハード素材で構成されている。

カリへ緩急を付けてのゾリゾリ刺激が素晴らしい


ロングストロークではソフトの柔らかめのゾリゾリ刺激、そしてハードのゾリゾリ刺激を交互に感じることができ、それが絶頂感を誘い、カリにとても快感となる。
ヒダの形状が捻じれて渦巻いているので、吸い込まれるような感触があるので絶頂した時の満足度もなかなか高いオナホとなっているのだ。

腰がヒクつくくらいに吸い込まれそうになるので、絶頂後の満足度も非常に高かった。

包福Zの概要

パッケージを様々な角度で見てみる

こちらはパッケージ正面だ。妖艶なイラストが描かれている。

こちらはパッケージ側面。ホール素材の箇所にRIDE JAPANの仕様変更を感じる。

こちらもパッケージ側面。ハードタッチエアーに包まれることにより、べたつきや匂いが幾分か抑えられている。

こちらがパッケージの裏面だ。変則極厚硬柔二層でまさに包まれる幸せを感じれる。ぼてヒダがまた良い仕事をしてくれている。

箱の中身

ブリスターケースは無く、ビニール袋に入ったオナホと12mlのローションが付属されている。

この貫禄。素晴らしい。

入り口からぼてヒダがこんにちわしている。挿入口はデフォルメされたような見た目となっている。このような見た目で挿入しにくいのかと思っていたが、案外半立ちでも挿入可能となっている。
ハードタッチエアーが最初に触れることには変わりないので、少しだけ痛かった。

400gオーバーなので挿れごたえがあるのだ。

裏返したホール。ヒダの形が変わらず、シームレスに繋がっていることが確認できる。

総評

包福Zは今までに無い、新しい二重構造となっている。それによりもたらされる快感もまた新しいものとなっている。「ここから変化します」的な刺激ももちろん良いが、こういった変わり種の刺激もクセになりそうではある。
全体的に大きめで、自作のオナホキーパーには収まってくれないが、このオナホはなかなか満足度が高い一品であることは間違いない。

肉厚なオナホで少し刺激が欲しい!という方にはマッチするオナホだ。カリがソフトとハードに弄ばれる様を是非とも体感してみてほしい。

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