非貫通式オナホールの空気の抜き方(バキュームのかけ方)

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非貫通式オナホールを使用するにあたって、より気持ち良くするために空気を抜く(バキュームをかける)ことを非常におすすめする。今回は非貫通式オナホールにおいての空気の抜き方(バキュームのかけ方)、空気を抜くことによるメリットを解説していく。非貫通式オナホールを最大限楽しむためのテクニックみたいなものだ。

非貫通式オナホールとは

まず、非貫通式オナホールというのは一体どういったものなのか。文字通り貫通していないオナホールのことで、挿入口しか空いていない形状のオナホール全般を指す。逆に貫通している貫通式オナホールというものもある。イメージで言えばちくわみたいなものだ。非貫通式オナホールは空気抜きという工程を挟むことにより、更にオナホールを楽しむことができる。

オナホールの空気を抜く(バキュームをかける)ことによるメリット

密着感が増すので内部構造のヒダやイボを感じやすくなる
空気を抜くことにより、オナホール内部に負圧(吸い込む力)が発生する。そうすると空気の層がほぼなくなることになるので、オナホールの内部がバットに密着してくれるようになるのだ。内部構造のヒダやイボは、通常の状態でもそれなりに感じれるオナホールもあるが、空気を抜くとより一層快感が増す。密着感が増え、バットにヒダやイボが隙間少なく当たるといったイメージだ。

女性に咥えてもらった時のような吸着を疑似体験できる
オナホール内部に負圧が発生することにより、ストロークの度に若干吸いつくような感覚になる。それはまるで、咥えられて吸われているかのようだ。バキュームをかけたとは言え、さすがに吸いつく力が強いわけではないので気持ち程度ではある。それにしても空気を抜かずにプレイするよりは格段にプレイの質が上がるのは間違いない。

空気の抜き方(バキュームのかけ方)実践編その一

空気の抜き方は2つある。1つ目はオナホールを購入した際にパッケージの側面などによく記載されている方法を紹介しよう。今回検証用に「まだ名前がありません」を使用した。バキュームのかかり具合が見やすそうという独断と偏見の選択だ。

①まずはオナホールにローションを注ぎ込む

まず、オナホール本体の挿入口からローションを適量注入する。この時オナホールは挿入口を上にする。

量は大体で良い。数字で言うとおよそ10mlくらいだ。

②下から上に握っていき、ローションを移動

挿入口を上にした状態から片手で上の部分を支えて、もう一方の手で下の部分を握る。



そして上の部分を持っている手で中腹辺りを握る。こうすることにより内部の空気がブクブクと抜けて、ローションが挿入口くらいまで移動してくる。目安は挿入口にローションの液面が見えてくるくらいだ。見えてきたあたりで下の手を放しても良い。上の手は握った形をキープするのだ。


③片手で握ったままバットを挿入

今回はディルドの「アラブMブラック」を使用している。さすがにネットの海に管理人のブツを放つわけにはいかない。

この時挿入口まで液面がきているローションを亀頭部に塗りたくる。そうすることにより挿入がスムーズになる。ただ、ローションが上まで来ているということは漏れやすいのでそこだけは注意しよう。

④完了。おまけ:空気を抜いていない場合と抜いた場合の見た目の違い

参考までに、空気を抜いていない状態の写真を掲載しておく。

ご覧のような見た目だと空気が内部に入っていることがわかる。バットは中間位置までしか挿入していない。


ところが空気がちゃんと抜けていると…

このように中間部分がくびれているのがわかる。



ただ、こうやって見るとわかりにくいので、写真を縦にして比較した画像も添付する。

このように空気を抜くことにより、内部構造をより敏感に感じることができるのだ。


空気の抜き方(バキュームのかけ方)実践編その二

次はパッケージなどには載っていないやり方も紹介する。正直どちらの方法でも空気が抜ければ構わない。同じく検証用に同じオナホールとディルドを使用し、説明していく。オナホール使用にはローションを塗ることは鉄則なので、ここでは省いて説明する。

①ローションを適量注入したオナホに、ローションを塗ったバットを奥まで挿入

まずは奥まで挿入しよう。この時いかに空気を抜いていないと挿入しにくいかも体感することになる。基本的には何も考えずに挿入してしまおう。



②一旦、バットを半分くらい抜く

空気抜きの準備段階だ。何も考えずに奥まで挿入し終えたら、次は一旦バットを半分抜く。全部抜かなくて良い。



③バットが入っていない半分の部分を握り、空気を抜く

オナホールの底部から中間にかけて握り込んでいくと、内部に混入した空気が挿入口からブクブクと逃げていく。



④完了

握り込んで空気が逃げ切ると、内部は真空に近い状態になる。これで空気抜きが完了だ。あとは欲望の赴くままにストロークしてフィニッシュしよう。



空気が抜けない(バキュームがかからない)オナホールもある

すべてのオナホールが空気抜きが必要なわけではない。元々内部構造に大きな隙間があるから、ローション注入時に空気が混入するだけである。オナホールの中には狭い内部構造のものや無次元加工と言われる掻き分け感に特化した(隙間がほとんどないということ)オナホールもあるので、そういったオナホールは空気が抜きにくいのでバキュームがかからないのだ。

隙間が少なくても構造上バキュームがかかりにくいオナホールというのも存在する。やってみないとわからないオナホールもあるので、新しいオナホールに手を出した際はとりあえず、紹介した方法を試してみよう。

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