AIVーアイヴーNO,3の評価・レビュー

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今回は「AIVーアイヴーNO,3」の評価とレビューをまとめてみた。発売年は2023年8月でタマトイズ製のオナホールだ。AIが作る理想のオナホールシリーズの3作目にあたる。1作目は幾何学的な構造が生み出すヒダ群と横みぞによるゾリゾリ刺激2作目は波打つヒダ群がスクリュー状に搾り取るなど、通常のオナホールよりも不規則的な構造になっていることから、AIオナホールには面白みがある。果たして今回はどのような形状になっているのか。では早速レビューしてみよう。

「AIVーアイヴーNO,3」の評価

メーカータマトイズ
製品名AIVーアイヴーNO,3
価格3,000円前後
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素材フレキシブルスキン
タイプ非貫通式
全長 / 重さ16cm / 452g
柔らかさメテオスキン指標
表面・上側→定番(0)相当
下側→硬(+1)相当
刺激やや刺激的
匂い普通
耐久性  4.0
コスパ  3.0
おすすめレベル  3.5

「AIVーアイヴーNO,3」の特徴・概要

タマトイズの中で主にAIオナホールシリーズを開発しているタマトイズAI。chatGPT・画像生成AIとAIが少しずつ世の中に普及していってる中、ついにその手はオナホールにまで及んでいる。トレンドに敏感なオナホーラーであればすでに周知のことであろう。

タマトイズAIからは当サイトでも取り扱ったAIオナホールが現在までで3作。(このレビューを作成している現在は4作目まで発売されている)
1作目「AIVーアイヴーNO,1」は幾何学的な構造が生み出すヒダ群と、横みぞによるゾリゾリ刺激が特徴的だった。アクセントが少ないことが欠点だったが、まんべんなく気持ち良いオナホールという印象が残っている。内部構造は複雑な形状をしている。

続いて2作目「AIVーアイヴーNO,2」は波打つヒダ群がスクリュー状になっていて、バットを搾り上げるといった特徴があった。こちらはオナホール内部の後半部分である。こう聞くとさぞ刺激が強そうに思うが、実際はNO,1よりも若干まったり気味なオナホールだった。ただその中でも前半にアクセントとなるブラシ型のヒダがあり、ストロークを前半中心で展開するとまた違った快感が得られる。

と言うのが前回レビューしたことのあるAIオナホールたちの特徴だ。今回も内部構造の形状としては複雑な造りになっている。そしてオナホール内部の上部と下部で硬度差を出しているというのも特徴のひとつである。同じタマトイズ製のオナホールである「お兄ちゃん大好きな妹の極上ロ●名器」もまた内部で硬度差を出していて、同じようなニオイがするオナホールとなっている。

「AIVーアイヴーNO,3」は上が柔らかく、下が硬め

上記の「お兄ちゃん大好きな妹の極上ロ●名器」では上が硬く、下が柔らかめな内部構造をしている。今回レビューしている「AIVーアイヴーNO,3」は上が柔らかく、下が硬めという設定だ。いずれも正位置で使用した場合なので好みな方で入れ替えをした方が良い。下が硬めということは裏すじにしっかりめの刺激が与えられるということ。もちろん個人差があるので一概には言えないが裏すじは基本的にものすごく敏感なので、あまりしっかり刺激がくると若干萎える。

内部構造は上にブラシ形状のヒダ、下にゾリゾリ横ヒダ

「AIVーアイヴーNO,3」ではブラシ形状のヒダと縦ヒダ、そして横ヒダが採用されている。横ヒダはただ横にヒダが刻まれているだけではなく、その土台がエックスの字を描いている。こういうところはAIオナホールっぽい形状だと言える。ちなみにこの土台は硬めにできていてしっかりしているため、正位置の場合は裏すじを責め立てる。

ブラシ形状のヒダは「AIVーアイヴーNO,2」の前半部分に似ていて、アクセントにもなる。後半には縦ヒダが待ち構える。両方とも柔らかいので撫でるように刺激してくれるという特徴がある。ちなみにTENGAのカップホールにもこのブラシ形状のヒダは採用されており、このブラシ形状がもたらす気持ち良さはおりがみ付きといったところだ。

パッケージチェック

ではパッケージを様々な角度で見てみよう。最近、管理人はAIの顔面に辟易していたところだが、このパッケージのAI画像はよろしい。なんだか燃えそうな気がするがハッキリ言って「AIVーアイヴーNO,2」のような顔は多すぎて見飽きた。







こちらには素材と構造についての記載がある。








こちらにはオナホールのスペックが記載されている。







パッケージの裏側にはオナホールの内部構造について、断面図とともに掲載されている。こう見ると上が柔らかい、下が硬いという位置が正位置ということになる。








開封の儀

ではパッケージを開封して中身を見てみよう。ブリスターケースは無く少量のローションが同梱されている。







何の変哲も無い見た目である。言うなれば中型オナホールって感じがするくらいだ。







ちなみに写真の左側が挿入口で右側には切り欠きがある。この切り欠きの部分が正位置では上に来る。このオナホールに至っては切り欠き=ブラシ形状のヒダがある位置と覚えておこう。







クパってみた。この写真では切り欠き部は下に来ている。要するに正位置ではなく逆位置だ。(写真撮影時はこれが正位置だと勘違いしていた)







重量は約450gである。








挿入口の形状

挿入口の形状はデフォルトでもなんでもなく、うっすらと切り欠きが見える。挿入口のサイズは0.7cmと少々小さめではあるがフニャフニャしていても挿入可能な柔らかさだ。







裏返しの巻

こちらは正位置だと下側にくる部分だ。硬めの素材で横ヒダ付きのしっかりとした土台が鎮座している。







そしてこちらが正位置だと上側に来るブラシ形状のヒダ。「ブラシ形状」と言っても前半部分のみで、あとは縦ヒダのような形状となっている。この部分が柔らかめ(とは言っても定番相当)の素材でできている。







「AIVーアイヴーNO,3」の使用感

いざ挿入。正位置で挿入すると裏すじに硬めの素材の横ヒダが襲い掛かる。ハッキリとしたクリアな刺激となっているのでやや刺激的な印象を受ける。ストローク中もやはりこの部分が裏すじを責め立てるので、正直個人的にはあまり気持ち良くはないなぁと思ってしまった。カリ首の部分にはブラシ形状のヒダと縦ヒダが柔らかく当たるのでこの部分は気持ち良かった。

ということで途中から味変みたく逆位置に変更し、ストロークしてみることに。カリ首には硬めの横ヒダが当たり、裏すじにはブラシ形状のヒダと縦ヒダが当たるようになった。こうする方が敏感な裏すじに対して優しく撫でる刺激が行き渡るので、萎える場面も少なく済むという結果に終わった。

硬めの素材の部分は刺激がハード寄りな刺激となっている。このオナホールは上下に硬度差を出しているため、ハードとソフト(スタンダード寄り)の共存的な感触となっている。良く言えば一度で二度おいしい贅沢な造りではあるが、見方によっては中途半端である。

あれこれ言っているが、全体的な入れ心地はハードに近いとだけ言っておこう。

おすすめできる方

このオナホールをおすすめできる方を挙げると

裏すじを責められたい方

スタンダードの中でもハード寄りの刺激を求めている方

となっている。「AIVーアイヴーNO,3」は正位置で使用すると裏すじに硬めの素材の部分が当たる。敏感である裏すじを責められたい方は是非正位置で使用することをおすすめする。全体的な入れ心地はハードに近いものがあり、高刺激とまではいかないものの、それなりに刺激があるといった印象のオナホールだ。ハードに近いというだけで決してハードな刺激ではないのでその辺りは注意していただきたいが、スタンダードな刺激からもう一声欲しいという方にはマッチする。

おすすめできない方

このオナホールをおすすめできない方を挙げると

まごうことなきまったり派

裏すじが弱点な方

となっている。スタンダードの時点でまったり派の方は避けるかもしれないがあえて言う。このオナホールは選択肢から外しましょう、と。たしかに柔らかく優しく撫でてくれる部位があるが、このオナホールにはハード味も共存しているため、迷える子羊は硬めの素材の部分に駆逐される。そして裏すじが非常に敏感であまり責められたくない方に関して、選択するなとまでは言わないが正位置では使用しないように。逆位置であれば硬めの素材の部分は上部カリ首に当たることになるので裏すじの安全は確保できる。

まとめ

「AIVーアイヴーNO,3」はタマトイズAIによるオナホール3作目となっている。前の2作に比べると比較的刺激があるので今までとは違う快感を得ることができるだろう。片面二層構造を採用しているのでハードとスタンダード寄りのソフトな感覚が共存しているので、こういったオナホールが好きな方にはしっかりとマッチする。

オナホールを使用する時の位置は自由なので、裏すじを責められるのが得意なのか苦手なのかで上下を変更するという柔軟な使い方がおすすめだ。

内部構造については理想かどうかはさておき、内部構造の複雑さはさすがAIといったところだ。しかしバットは指先の様に細かく構造を感じる時と、そうでない時がある。そうでない時の場合、尖った特徴が少ないオナホールはマンネリを感じてしまう。それはAIに関しても言えることだ。もはや複雑すぎることが尖ってはいるが、バットはそれを求めているか…好みも何も千差万別ではあるが、少なくとも管理人はあと少しシンプルで良いと感じてやまない。

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