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今回は「ヴァージンループ エイトロングCQ」の評価とレビューをまとめてみた。発売年は2022年2月でRIDE JAPAN製のオナホールだ。ヴァージンループの派生種で、ゾリゾリ感はそのままにエイトロングのサイズ感でCQ機能を搭載したもの。CQ部分のみハード素材というポイント二層構造となっている。では早速レビューしていこう。
目次
「ヴァージンループ エイトロングCQ」の評価
メーカー | RIDE JAPAN |
---|---|
製品名 | ヴァージンループ エイトロングCQ |
価格 | 2,200円前後 |
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素材 | バンジータッチ、ハードタッチスキン |
タイプ | 非貫通式 |
全長 / 内部長 / 重さ | 18cm / 14.5cm / 343g |
柔らかさ | メテオスキン指標 定番(0)相当 |
刺激 | 普通 |
匂い | 普通 |
耐久性 | 4.0 |
コスパ | 3.0 |
おすすめレベル | 3.0 |
「ヴァージンループ エイトロングCQ」の概要
従来のヴァージンループよりも若干ピッチが細かくなっている。その大きさは0.8mmだ。ゾリゾリ感は担保しつつも細かいピッチによりマイルドな刺激となっている。
ヴァージンループシリーズの中でも全長が大きいタイプのエイトロング仕様で、後半から最奥部にかけてCQゾーンを設けたオナホールという、ありそうで無かった組み合わせとなっている。ヒダの本数はエイトロングの名の通り8本となっているので、ほとんどの方向からゾリゾリ刺激を堪能できる仕様なのだ。
全長・ヒダの本数・CQ機能の搭載と、どれをとっても初代ヴァージンループとはキッチリと差別化されているオナホールなので、同じような感触とはならないというところは楽しみのひとつである。
細かいピッチで優しめなゾリゾリ刺激
エイトロング仕様のヴァージンループはピッチがかなり細かくなっている。ピッチ間の距離は0.8mmとなっていて、通常よりも間隔が少し狭い。ゾリゾリの連続的な刺激がアップしそうに思うが、ピッチが細かい方がバットが受ける刺激としては優しめになっている。それよりもストロングピッチ系(ピッチ間の距離2mm程)の方がガツガツ当たるので刺激が強め。
エイトロング仕様は全長18cmと大ぶりなサイズ感
前回レビューした「ヴァージンループ エイトロング」から2本目のレビューとなる。我が家にはもう一本エイトロング仕様のオナホールを所持している。今の所全ての全長が18cmと長いタイプになっている。名前にある通りロングなオナホールなので操作性はあまり良くない。このオナホールの場合、バンジータッチという柔らかく弾力がある素材が使われているが、やはり柔らかくて長いとストローク時の操作性の悪さを感じる。スリムなため、持ちやすさはあるのだが…
そもそもバットの長さもある程度…大体14.5cmくらいでないと、エイトロング仕様のオナホールは100%楽しむことができない。もちろん、最低限の気持ち良さはあるので抜くことができないわけではない。
パッケージチェック
ではここでパッケージを様々な角度で見てみよう。
こちらにはオナホールのスペックが記載されている。
こちらにはオナホールの内部構造の仕様について簡単に触れられている。
こちらはパッケージの裏面だが、側面同様内部構造について触れられている。
開封の儀
ではパッケージを開封して中身を見てみよう。ブリスターケースは無く、少量のローションが同梱されている。
スリム&ロングボディだ。握りやすい。が、ストローク中に限っては柔らかくてしなる。
クパってみた。エイトロング特有の8本の縦ヒダがあなたを待っている。
重さは約340gである。
挿入口の形状
挿入口のサイズは2cmだ。かなり大きく、フニャフニャでも挿入可能。これは挿入口直後のローションポケットまでなので、ここでバットが大きく育ててしっかり立たせてから奥へ進もう。形状はデフォルメ系のものが採用されている。
裏返しの巻
「ヴァージンループ エイトロングCQ」裏返してみた。後半部分から最奥部にかけて色が違うが、濃いピンク色の部分がCQゾーンである。この部分だけ二重構造というわけだ。
「ヴァージンループ エイトロングCQ」の使用感
では実際に挿入してみよう。「ん?」となるほどそこまでゾリゾリ刺激を感じない。いや、厳密には多少あるが優しすぎる刺激だ。おそらくそう感じる要因は細長く柔らかい素材であることと、ピッチが細かいことだろう。しかしこれは「ヴァージンループ エイトロング」にも言えることだが。
とにかく歩み(バットの)を進めて見て後半に差し掛かり、CQゾーンへ突入。ここでバットの長さが足りないことを実感したので、グイっと押し込んでみる。
CQゾーンの体感は少し間口が広いように感じる。なのでアクセントポイントにもなりずらく、個人的にはあまり気持ち良さを感じ取ることはできなかった。これもバットのサイズ不足という管理人の不徳の致すところというか…とにもかくにもこのオナホールは私には合わなかったということだった。
一応バキュームはかけれるのでかけてみたところ、ゾリゾリ感が少しアップした。ここでヴァージンループらしさを感じることができたのだ。
おすすめできる方
このオナホールをおすすめできる方を挙げると
・バットサイズに自信がある方
・優しいゾリゾリ刺激が欲しい方
となっている。エイトロング仕様のヴァージンループは全長は18cm、内部長は14.5cmある。最低でもバットの長さが14.5cmないとしっかりと楽しむということは困難である。最奥部に無理やり押し込むことは素材上可能ではあるが、CQゾーンというギミックがあるのにもかかわらず、間口が広いように感じるのでクポ感が明らかに少ない。このオナホールを楽しむためにはどうやら長さだけではなく、一定の太さも必要そうだ。ピッチがかなり細かいのでゾリゾリ刺激は優しめ。もしかするとこちらもある程度の太さがあれば高刺激になり得るかもしれない。管理人としてはパッケージに書いてあるほどの高刺激は受けなかった。バットサイズが足りずともある程度楽しむためには、しっかりとバキュームを利かせよう。
おすすめできない方
このオナホールをおすすめできない方を挙げると
・バットサイズが管理人並(13cm前後)の方
・ゾリゾリ刺激が苦手な方
となっている。エイトロングである以上、大きなオナホールということは重々承知しているが、それでももっと楽しめる何かが欲しかったというワガママな所感。バットサイズが管理人並でも少しは楽しめる方法がバキュームをしっかりかけることだ。そもそもバットサイズに不安を覚える方はこういった大きいオナホールは選択肢にはいれないはず。レビューのためと思い購入したのが間違いだったかもしれない。バットサイズが並以上の方であればしっかりと楽しむことができるオナホールだと思う。その、大きい方の中でもゾリゾリ刺激が苦手な方はやめておこう。ピッチが細かく優しいゾリゾリ刺激とは言っても、素材はスタンダードタイプのものなのでクリアに感じ取ることができるからである。
まとめ
「ヴァージンループ エイトロングCQ」は初代ヴァージンループには無かったCQゾーンが搭載されている。もう少し間口が狭ければよりクポ感を感じれるだろう。そしてそれがアクセントポイントとなり、オナホールのストロークがより楽しく気持ち良くなる。
何度も言うがバットサイズが14cm以上の方であればより気持ち良く使いこなせるオナホールだろう。何せヴァージンループのゾリゾリ刺激にCQのクポ感まで味わえるギミックだ。このオナホール本来の100%をしっかりと感じ取れなかったことに悔しさが滲んで仕方が無いが、バットサイズに自信があり、ヴァージンループの新しい形に興味がある方は是非チェックしてみよう。
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