ヴァージンループ ダブルモーションの評価・レビュー

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今回は「ヴァージンループ ダブルモーション」の評価とレビューをまとめてみた。発売年は2017年8月でRIDE JAPAN製のオナホールだ。内部のギミックとしてインナーループを採用し、ヴァージンループの二重奏を体験できるものとなっている。中央に聳える(そびえる)ゾリゾリ棒、これがインナーループで壁のゾリゾリはアウターループと呼称する。では早速レビューしていこう。

「ヴァージンループ ダブルモーション」の評価

メーカーRIDE JAPAN
製品名ヴァージンループ ダブルモーション
価格2,600円前後
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素材シルキングタッチ
タイプ非貫通式
全長 / 内部長 / 重さ15cm / 11cm / 506g
柔らかさメテオスキン指標
バリ硬(+2)相当
刺激とても刺激的
匂いあまりない
耐久性  5.0
コスパ  4.0
おすすめレベル  4.5

「ヴァージンループ ダブルモーション」の概要

「ヴァージンループ ダブルモーション」はヴァージンループ特有のゾリゾリを生み出す縦ヒダ付きの壁(アウターループと言う。)、それに加えてインナーループという所謂ゾリゾリ棒が搭載されている。この棒は独立しているわけではなく、中盤の壁にくっついている。棒の先端部分から2cmほどフリーになっており、あとはくっついているという形状だ。

アウターループ、インナーループ共に9本の縦ヒダがついていて、各々に細かいピッチの横ヒダがある。これがゾリゾリ刺激を生み出し、バットを総攻撃してくるのだ。

素材はシルキングタッチといって、当サイトでは初めてレビューする素材になるが、硬めな感触となっている。RIDE JAPANの素材でハードタッチエアーというハード素材があるがこちらとあまり変わらない硬度だ。ハードタッチエアーの方が弾力があるので、刺激がよりハードになる。シルキングタッチは硬めでサラサラしたような手触り。内部構造はクリアに感じ取れる、ハード素材だと言える。

過去に「ヴァージンループ ツインフォース」というオナホールをレビューしたが、このオナホールはその前身にあたる。

ゾリゾリ棒がブルブル動く

インナーループであるゾリゾリ棒は先端部分から約2cmほどがフリーな状態になっている。そこから後ろはアウターループである壁にくっついていて、そのまま最奥部まで伸びている。フリーになっている部分がストローク時に不規則な動きになるので、普段のオナホールでは味わえない不思議な感触を体験できるのだ。ローションの中で泳いでいるかのような錯覚さえ感じる。こういったギミックを体験したことが無い方は是非とも体験してみて欲しい。

素材はしっかり硬いのでクリアかつハードな刺激となる

素材はシルキングタッチを採用している。硬度は硬めでメテオスキンサンプルとの触り比べで大体バリ硬(+2)相当。ギチ硬(+3)とも迷ったが、それよりは少し柔らかく感じた。これほど素材がしっかりしていると基本的に内部構造はクリアに感じ取れる。これはイボやヒダが素材の硬度に支えられるので潰れ方が控えめになり、その反動でバットに返ってくる刺激が強くなるためだ。

ヴァージンループの名を冠するだけあってしっかりとその派生種というこのオナホール。今までヴァージンループを使用したことがある方はわかると思うが、ゾリゾリ刺激を生み出す縦ヒダはかなりエッジが利いている。これに素材の硬さが加わるとよりエッジが引き立ち、高刺激へと繋がるのだ。

裏すじやカリが削られているのではないかと思うほどのゾリゾリ刺激。プレイ中は腰が浮いてくるのを感じることになるだろう。

パッケージチェック

ではここでパッケージを様々な角度で見てみよう。今までのものとパッケージの仕様が異なっている。そう、横向きなのだ。RIDE JAPANでは主にふわトロ系(より柔らかいソフトタイプの総称とされている)に横向きのパッケージを使っていることが多いが、今回は紛れもなくハードタイプ。それにもかかわらず横向きである。特別仕様だ。ちなみにこちらはパッケージ上部。






上部+正面がこちら。






こちらにはオナホールのお手入れ方法とバキュームのかけ方がイメージ図とともに掲載されている。






こちらにはオナホールのスペックが記載されている。






こちらには内部構造、ギミックの簡単な説明が記載されている。






開封の儀

ではパッケージを開封して中身を見てみよう。「ヴァージンループが動いた」というキャッチコピーが書かれている。






ブリスターケース入りだ。






少量のローションも同梱されている。ちなみに全部注入できるし、漏れもしない。






これはもしやトルソー型では…しかし安心して欲しい。見た目はトルソー型だが肉厚が薄い部分みたいなものは無い。






クパってみた。挿入してちょっとするとインナーループが接待してくれる構造だ。ヒダの数は9本×2(アウターループ+アウターループ)なので至れり尽くせりである。







重さは約500gだ。






挿入口の形状

挿入口のサイズは1cmオーバー。1.5cm無いくらいの大きさだ。やや大きめで半立ちでもローションポケットまでは挿入できる。そこでバットをフル立ちまで育てて奥へ進もう。入り口はデフォルメ形状だ。






裏返しの巻

「ヴァージンループ ダブルモーション」を裏返してみた。あれ、男性のバットみたい。ちなみにこのインナーループは正位置で言うとオナホール内部の下部に付属している。それ故裏すじが弄ばれるというわけだ。






指でつまんでいる部分がインナーループであり、フリーな部分である。ここが不規則な動きをするので不思議な感触を体験できる。






「ヴァージンループ ダブルモーション」の使用感

では実際に挿入してみたので使用感をご紹介する。挿入してすぐにゾリゾリ刺激に襲われる格好となる。「あぁ、さすがヴァージンループ」と思ったのも束の間、中盤でもう一段階ゾリゾリ刺激が加わる。「これがインナーループの力なのかぁ!」という抽象的な表現。語彙力の無さに辟易してしまう。

拙い表現ではあるが、二段階にガクンという衝撃(というか感触)が走る。そこからさ最奥部までは締め付け感とゾリゾリ刺激にヤられ、かなり早く果ててしまった。

ストロークを大きくするとよりインナーループは不規則な動きを見せる。下半身がゾクゾクし始め、もっと楽しむために一時停止をしたりしたのも虚しく、であった。「ヴァージンループHARD」とはまた違った高刺激オナホールといった印象ではあるが、中盤あたりからの挿入感の変化が面白く、こちらの方が個人的には好みだという結論に至る。

おすすめできる方

このオナホールをおすすめできる方を挙げると

ゾリゾリ刺激を堪能したい方

高刺激万歳な方

一味違ったヴァージンループを体験してみたい方

となっている。「ヴァージンループ ダブルモーション」が銘打っている「初体験をお約束」は伊達ではない。管理人は以前に「ヴァージンループ ツインフォース」を体験しているので若干既視感があったが、それでも二段階の挿入感の変化には驚いた。まさに今までのヴァージンループと一味違うのだ。ツインフォースの方がより複雑で不規則な動きをするのでこれはこれで面白い。そんな変化の要因となっているインナーループとヴァージンループらしさ全開のアウターループのヒダの数を合わせると、合計18本という驚異的な数字になる。これだけエッジの利いた縦ヒダがあるものだから当然ゾリゾリ刺激は十分に堪能できる仕様となっている。それに伴い刺激も非常に強めとなっていて、管理人の温室育ちバットでは長持ちしない。

おすすめできない方

このオナホールをおすすめできない方を挙げると

生粋のまったり派な方

ゾリゾリ刺激が苦手な方

となっている。紛れもなく高刺激オナホールかつハードタイプということもあり、ロングプレイには不向きなタイプのオナホールである。まったり派の方は選択肢から外し、別のまったり系オナホールを探そう。当サイトでもいくつかまったり系のオナホールをレビューしているので是非参考にしてみて欲しい。ヴァージンループは細かいピッチの横ヒダ付きの縦ヒダに、ゾリゾリとシゴかれるオナホールなのだ。粗いヒダが好きな方やイボ刺激が好きな方には向かない。挿入感の面白さはあるがどこまでいってもヴァージンループ。このオナホールはゾリゾリ刺激に魅了された方に刺さるのだ。

まとめ

「ヴァージンループ ダブルモーション」は今までのヴァージンループとは一味違う、挿入感の変化を楽しめるオナホールとなっている。発売年が2017年なので、先輩オナホーラーの皆さんは体験済みかもしれない。管理人のような新米オナホーラーは、ヴァージンループシリーズを色々と試してみると良い。

まず言えることは、ゾリゾリ刺激が好きでない方以外に対してはほとんど外れがないことだ。世の中には様々なオナホールが存在し、中には外れオナホールも紛れている。沢山の仕様が存在するので、合う合わないという部分も含めて仕方がないことなのだ。

「ヴァージンループ ツインフォース」はこのオナホールの正統進化なので、まずはこの「ヴァージンループ ダブルモーション」を試してみると良い。これはこれで挿入感の変化が大きくて面白い。ツインフォースは少しインナーループの大きさが小さい。しかし2本あるのでより不規則で面白い動きをする。

今までのヴァージンループとは違うアプローチをしてきたこのオナホールに興味が出てきた方は是非チェックしてみよう。

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