ヴァージンループHARD(VLH-C)の評価・レビュー

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当記事ではヴァージンループHARD(VLH-C)の評価とレビューをまとめている。オナホを愛好するものであれば、ヴァージンループの名を知らないものはおらぬ…いやもちろんいらっしゃるだろうが、認知度だけで言えばテンガに迫る勢いのオナホではなかろうか。このシリーズは10種類以上あるので選択肢がありすぎて私は困惑している。今回はそんな中からヴァージンループHARDをセレクトしてみた。

ヴァージンループHARD(VLH-C)の評価

メーカーRIDE JAPAN
製品名ヴァージンループHARD(VLH-C)
価格1,700円前後
取扱店
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素材ハードタッチエアー
タイプ非貫通式
全長 / 内部長 / 重さ14cm / 12.3cm / 264g
柔らかさメテオスキン指標
ギチ硬(+3)相当
刺激とても刺激的
匂いあまりない
耐久性
(コメント)
 4.0
耐久性はハード素材ということも影響して高い。
洗浄時にもヒダなどが崩れる心配はほとんどないと言っていいだろう。
コスパ
(コメント)
 4.0
価格帯も比較的手を出しやすいと言える。
カリを削られるかのような高刺激でしっかり絶頂できるという性能面も光る。
おすすめレベル
(コメント)
 3.5
耐久性も良く、高刺激なのだが何回も使えるかと言えば唸ってしまう。
バットの耐久性によっては数回の使用でやめてしまう恐れもある。
初めてハードを使用する方にはおすすめできない。
より高刺激を求める方向けのオナホールとなっている。

ドSなオナホール、ヴァージンループHARD

ヴァージンループHARDはRIDE JAPAN製で素材はハードタッチ。完璧な透明ではないが若干内部がわかるほどの透過度で、弾力が非常に強い。もちろんとても硬さも感じるが弾力も相当強い、プルプルした素材と言うべきか。

刺激に関して言えば、ヴァージンループ(VL-P)と同じ内部構造をしている故、とても強い。ある程度弾力をもった素材でゾリゾリ刺激は非常に危険。(良い意味で)
しっかりとバットを立たせないと入り口でその存在を拒まれるほどのドSっぷりを見せつけてくる。

四重螺旋と打たれた内部構造は初代ヴァージンループから

ヴァージンループの礎となった初代と内部構造に変わりはない。上から見ると四つ葉のクローバーのような形をしていて、縦ヒダがついている。ヒダのエッジがかなり利いているのでゾリゾリと刺激を感じる。挿入時よりも、引き抜く際にヒダが元の形に戻ろうとする反発力で刺激がすごい。最奥には先端がしっかり当たる、生命の入り口のような形状も存在する。外側の形状に関しても初代ヴァージンループと同じだ。

…とここまでは初代ヴァージンループと同じ内容。HARDとの違いは素材の柔らかさ。ただでさえ初代の刺激もそこそこあったのに、このオナホは刺激が格段にアップしている。さすがハードタイプといったところか。更にハードタイプのいい所を存分に発揮していると感じることがある。

ヴァージンループのいいとこどりな贅沢オナホ

素材は詳しいことが記載されていない。エラストマーではないのかもしれないが、素材がエラストマーであるふわゆるクワトロネード(FQ-S)と若干ニオイが違う。

しかし、ヴァージンループもふわゆるクワトロネードも同じく、オイルブリード現象が発生する。例に漏れずHARDもオイルブリード現象が発生するが…
このオナホのいい所として、オイルの含有量が少なく手がべたつきにくい。少しはオイルっぽく付着はするが、ソフトタイプや初代と比べると明らかに少ないのである。個人的にはほとんど気にならないレベルだ。

もうひとついい所がある。それはニオイもかなり軽減されているということ。使用中のニオイが気になるオナホは少なくない。テンガのようにプラスチック外装でない場合、ニオイが気になるという方もいるだろう。しかしHARDはほとんど気にならない。今回使用した中で一番感動した部分でもある。私の場合、ニオイが気になるソフトタイプは使用に対して億劫になっている。

こんな方にヴァージンループHARD(VLH-C)はおすすめ

ヴァージンループHARDはハードタイプのオナホ初だとかなりの高刺激になるので、驚きが隠せなかった。「こ、これがハードタイプの力か…」と骨抜きにされてしまったからである。現在の管理人にとってはハードタイプを使用した慰めは軽い運動レベルである。ただ刺激に関しては保証する。気持ちがいいオナホであることには変わりないのだ。では、どんな方におすすめなのか。

ある程度オナホを試したことがある方。

現在のオナホレビューの記事投稿数自体は4記事だ。しかし、試したオナホは10個近く。少しは「オナホとは何ぞや」ということがわかってきたように思う。まだまだ熟練オナホーラーの足元にも及ばない経験値だが、このオナホの刺激の強さと気持ちよさは格別だということは体感している。ある程度オナホを試していくと、「まぁこんなものか」という状態になってくる。

ここでハードタイプのオナホであるヴァージンループHARDがスパイスとなる。目が覚めるという感覚に近い。初代のキノコのカサへのゾリゾリ感でもとても驚愕したというのに、そのハード版である当製品はそれを軽々超えてくる。「あのヴァージンループの上の刺激があるのか」と仰天すること間違いなし、である。

逆にそこまでおすすめでない方

キノコのカサが鍛えられていない方にはかなりの刺激なので、若干痛みを伴う可能性がある。素材は弾力が強いというだけなので、ローションをなじませれば問題はないが、内部構造の刺激が強いので、カサ裏がヒリヒリしてくる。ただ、その部分に関してもストロークを遅くすれば問題はない。
ソフトタイプでストロークの速度を速めたり遅くしたりに慣れてからでも遅くはない。個人的にはご褒美的な位置づけで、常用するのではなく頑張った週末などに、ハードな刺激に酔いしれようと目論んでいる。

ハードに慣れるという意味では飛躍しすぎな部分もある(後述)ので、ヴァージンループHARDに行く前にひとつ別のハードタイプのオナホを挟み込もう。例えば管理人がハードタイプオナホの2つめとして選択した、ギチコリクワトロネードがおすすめ。刺激はヴァージンループHARDに比べると弱い。ハードなのでそれなりに強いということは付け加えておくが。

まとめ:ハードタイプオナホの洗礼はヴァージンループHARDで浴びました

高刺激なオナホに出会えて管理人は幸せである。同時に、洗礼も浴びたような形になった。それまでハードタイプのオナホに触れたことがなかったからだが…とにかく今までのソフトタイプのオナホと違い、半立ち程度で挿入するのが難しかった。8割方の力で入っていく…が、締まりが良すぎるためか、またはバキュームの仕方がまずかったのか反発がすごくて入りづらかった。それこそ9~10割の力で挿入しないと跳ね返される。「半端モンはお断り」ということだろうか。ローションをたっぷり入れれば解決できそうなことではあった。そこは次回、試してみるつもりだ。

更にコンドームを装着して使用してみても、刺激が強くてキノコのカサがヒリヒリするレベル。管理人のバットが鍛えられていないということが認知されたこと、そしてこのオナホの刺激の度合が明らかになった。

ちなみにハードタイプのオナホ使用の時系列で言うと、ヴァージンループHARD→ギチコリクワトロネードだが、入り口の広さも関係しているがギチコリクワトロネードの方が8割方の力でも入っていった。挿入がしにくいという部分も、ヴァージンループHARDはオナホ初心者におすすめしにくい理由である。ただ、人生は一度きり。一生に一度でも良いので、この高刺激を体感してほしい。まだまだ試さないといけないオナホが多いので暫定という形ではあるが、ブッチギリの高刺激第一位はヴァージンループHARDである。

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