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当記事ではSD TENGA ORIGINAL VACUUM CUPの評価とレビューをまとめている。発売年は2021年11月でTENGA製のカップホールだ。通常のテンガシリーズに比べて全長がやや短く、「奥突き」を楽しめるというコンセプト。ショートストロークで楽しむことに特化したカップホールなのだ。では早速レビューをしていこう。
目次
SD TENGA ORIGINAL VACUUM CUPの評価
メーカー | TENGA |
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製品名 | SD TENGA ORIGINAL VACUUM CUP |
価格 | 680円前後 |
取扱店 | ・FANZAで見てみる ・NLSで見てみる ・大人のおもちゃ通販大魔王で見てみる ・M-ZAKKAで見てみる ・信長トイズで見てみる ・ホットパワーズで見てみる ・Amazonで見てみる |
素材 | プラスチック、エラストマー、ウレタン |
タイプ | 簡易式(カップ型) |
全長 / 重さ | 12cm / 約115g |
柔らかさ | メテオスキン指標 柔(-1)相当 |
刺激 | 普通 |
匂い | ほとんどない |
耐久性 | -(使い切り) |
コスパ | 2.5 |
おすすめレベル | 3.5 |
耐久性・コスパ
耐久性は使い切りタイプということで評価無しだ。
他のテンガシリーズと比べると価格は抑えめ。サイズが小さいからという理由があるが、内部構造も通常のテンガ・オリジナルバキューム・カップなどと比べても違うものとなっている。奥突きをコンセプトに造られているが内部構造による亀頭部への刺激などはピンポイントで行われることや、バットのサイドにも程よく刺激があるというオナホールとしても素晴らしい造りになっている。その観点から見ると、使い切りなのでどうしても悪い方向には向いてしまうがこのオナホールはまだマシな方だと言える。
最奥部の突起に亀頭はヤラれ、ウェービングゾーンによってサイドもイかれる
SD TENGA ORIGINAL VACUUM CUPは最奥部に突起がある。これは形状違いで他のシリーズでも見られるものだ。このオナホールは最奥部までの距離が短いため、よりその突起を味わうことができる。突起の先端には細かいイボが備わっていて、ゲル部分の柔らかさも相まって亀頭を責めてくれる。刺激がとても強いというわけでもなくどちらかというと心地よい刺激に分類されるだろう。
早くショートなストロークで十分楽しめることができる本品の刺激のアクセントとして最奥部のイボ付き突起が特に感じやすく、まさに「奥突き」を体験できる構造だというわけだ。
他のシリーズでも見られる挿入口直後のウェービングゾーン。ここは横ヒダのような構造になっており、バットのサイドを締め付けるとともに刺激を与えることに貢献している。バットの先端のみの刺激ももちろん良いが早くから手によるオ〇ニーに慣れ親しんできた我々にとって、手で握り込むような位置の刺激というのは切っても切れない。サイドが程よく締められ、刺激が加わることにより更に絶頂感が増しやすくなるというのは周知の事実であろう。その点テンガシリーズはその部分をよく抑えられていると感じている。もちろんこのオナホールも例外ではないのだ。
ちなみにSD TENGA ORIGINAL VACUUM CUPの中の「SD」とは、Shortsize(ショートサイズ)&Direct(ダイレクト)の略である。
SD TENGA ORIGINAL VACUUM CUPの概要
パッケージを様々な角度で見てみる
ではまず外観から見てみよう。見た目的にも通常のテンガシリーズと比べるとずんぐりむっくりしている。比較の写真は今回撮影していないので、撮った際はまた更新する。
こちらは裏側。正直シンプルなパッケージなので、オリジナルバキューム・カップ系統は変わり映えしない。サイズ感のみ違うといった印象である。
そのフィルムを剥がし、辱めを受けさせてみる
では外装フィルムを剥がして、中身も見ていこう。まずは挿入口からだ。テンガシリーズの安心感溢れる挿入口だが、こちらはプレミアム系ではないのでしっかりと立たせて挑もう。もちろんバキュームホールがあるので8割くらいの立ち加減でも挿入は可能となっている。
ちなみにバラすとこんな感じ。構成部品は基本的に同じで、プラスチックケース・ウレタン・ゲル(エラストマー)となっている。
こちらはゲル部分の裏返しの巻。テンガシリーズのひとつであるローリングヘッドなどと比べると控えめな大きさという突起部。SD TENGA ORIGINAL VACUUM CUPの突起はひと際大きいものでもなく、イボも特殊な形状というわけでもない。ただ奥突きがコンセプトなためそこまで主張を強くしなくても十分に威力を発揮してくれるのだ。
総評
SD TENGA ORIGINAL VACUUM CUPは全長が他のテンガシリーズと比べてもおよそ3cm程小さい。内部構造も若干の変更が加えられていて、ショートストロークによるプレイに特化している。最奥部のイボ付き突起と挿入口直後にあるウェービングゾーンが良い仕事をしてくれている。
管理人の感想で言えば、他のシリーズに負けず劣らず気持ち良いという印象を持った。これは管理人のバットサイズが大きくないということもあるが、内部構造がとにかく気持ち良い。最奥部に差し込んでみるとおよそ3cmほどバットの根本から浮く形になる。要するにある程度バットサイズが小さくても奥突きを体験しやすくなっている。
ガンガン突くようなドSプレイが好きなオナホーラーは試してみる価値はある。サイズが平均より小さいという方は通常のテンガシリーズよりも安く済むこちらの方がおすすめだ。