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カップホールの代表的なものと言えばテンガ・オリジナルバキュームカップだ。他にもS1 NO.1 STYLE PREMIER CUPなどが該当する。TENGAはオナホールというものを有名にした立役者だ。今回はこのカップホールの特徴と、メリット・デメリットを挙げていく。気軽に使用できるので、オナホールの主流は非貫通式とは言えまだまだセールスは止まらない。
目次
カップホールの特徴
カップホールは主に外側はプラスチック、内部にTPEやウレタンなどの素材が採用されている。複数回使うものではなく使い切りを前提として造られているので、気楽に使用することができる。その反面、オ〇ニー1回あたりのコストとしては高くついてしまうのが特徴だ。毎回のオ〇ニーに使用するよりも、いくつか所持しておいて自分自身へのご褒美という形でたまに使用するくらいがちょうど良い。
カップホールの先駆者であるTENGAは種類が非常に豊富だ。内部のディティールを細かく変更したり、エアークッションなどのギミックを採用したりと、使用者を飽きさせない工夫が散りばめられている。夏限定でひんやり感触のカップホールも販売されている。一口にカップホールと言っても案外バラエティに富んだオナホールとなっているのだ。
内部構造はカップホールの種類で変わるが、基本的にイボ刺激が多い。カップホールの内部のTPEの形成において相性がいいのだろうか。粗い横ヒダ形状のものもある。イボも一般的なオナホールとは少し形が違い、形状としてはウニのトゲが短く太くなったような形状のイボが配置されていたりする。これがストローク時に亀頭を撫でるような動作になるので気持ち良さは非貫通式などのオナホールに引けを取らない。
カップホールのメリット
基本的に使い切りだが侮ることなかれ。内部構造はかなり細かく、主にイボを配置し使用者を喜ばせる造りになっているものばかりだ。管理人は現在まで数種類のテンガ・カップホールを使用してきたが、今回はそのテンガをベースに話を進めていきたいと思う。最初のオナホールとして選択するのにも適したカップホールなので、記事をきっかけにカップホールの購入を考慮する参考にしていただければ幸いだ。
メンテナンスフリーで手軽に使用できる
カップホールは基本的に使い切り。という事はメンテナンスの手間が無いのだ。製品を使う際はフィルムを取り外して、蓋を取ればもう挿入できる状態になる。挿入口付近にローションを沢山含んだスポンジのようなものが入っているので、立ったら即挿入というインスタントなプレイが可能となっている。
使い終わったら中身を外して洗浄することを推奨する。そのままゴミ箱に捨てると中に放たれた精子から異臭が発生し、ゴミ箱の中が匂ってしまう。カップホールを構成している部品は全て同じ素材ではないので、自治体によっては分別が必要になる場合は多いのでそこも注意点のひとつである。
第一印象はオナホールと判断しにくい
現在はTENGAはかなり有名なので女性でも聞いたことがある、見たことがあるという方も増えている。それでもやはりスタイリッシュに見えるということでパッと見た感じだとオナホールということには気づかれにくい。仮に実家に住んでいて、母親に自室を掃除してもらう方がカップホールを棚に置いていたとしても、インテリアの一部っぽく見えるのでスルーしてくれる確率は高い。
ちなみにフィルムを剥がすともっと謎の物体に見える。
ボウリングのピンに見えなくもない。
中出し疑似体験ができる
中で何も気にせず思いっきり絶頂できるので中出しの疑似体験ができる。そもそもTENGAはコンドームを着用せず使用することを推奨している。コンドームを着用するとローションがついていないTPEの部分に触れるとくっついてしまう上に、そもそも気持ち良くなくなる。これは非常に勿体ないことなので、カップホールを使用する際はコンドームは着用せずに楽しもう。
カップホールのデメリット
気軽に使用できるのが非常に良い点であるカップホールではあるがもちろんデメリットも存在する。使い切りという理由でこんなデメリットが発生してしまうことは最早仕様なので仕方がないが、この項ではデメリットそして挙げておく。カップホールが丸々捨てれるなら本当に良かったのにと思ってしまうのは悔やまれることだ。
コスパが悪い
何度も登場しているこの言葉、「使い切り」。テンガ・オリジナルバキュームホールなどは1個当たりの価格が1,000円かからないくらいだ。1回オ〇ニーする度に1,000円札が1枚飛んでいく。気軽に使えるという反面、1回あたりのコストの高さはやはりデメリットとなる。毎日カップホールを使用していると仮定しよう。1日1回カップホールを使うと、1ヵ月あたり30,000円ほどかかり、年間で360,000円かかることになる。それだけあると3,000円程度の非貫通式オナホールが120個ほど購入できるということになる。
自治体によっては毎回捨てるのが面倒
下の写真はTENGAのカップホールを分解したものだ。管理人は中身を洗浄して毎回このようにしてから分別し、処分している。
仕方がないことだが毎回処分時は面倒さを感じる。慣れるとたいしたことでは無くなる。「ここまでやるのか」という声も聞こえてきそうだが、ごみ処理業者につるし上げを喰らわないという保証もどこにも無いので、私はここまでやる。
下記リンク先ではテンガの処分方法を記載しているので、処分の仕方の参考にしてほしい。
おすすめのカップホール
ここまでメリット・デメリットを挙げてきたが、この項目では管理人が使用したTENGAのカップホールで良かったものをピックアップしている。処分などは面倒に感じるが慣れてしまえば問題は無い。気軽にサクッと使えるのでおすすめだ。たまには自分自身へのご褒美としてカップホールの使用も選択肢に入れてみよう。興味がある方はチェックしてみてほしい。
テンガ・オリジナルバキュームカップ
言わずと知れた名作「テンガ・オリジナルバキュームカップ」だ。2005年に発売してから現在までに1億個以上の販売実績がある。最もベーシックなモデルだがその気持ち良さは販売数が証明してくれている。「始めの一歩」としては気軽に使えるカップホールはかなりおすすめだ。処分の手間こそありはするものの、ハズレ無しでしっかりと絶頂できて、ローションの拭き取りも非常にしやすいのだ。わざわざシャワーを浴びずともウェットティッシュで事足りる。この手軽さを味わうと定期的にまた使いたくなるのも魅力だ。
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テンガ・エアークッションカップ
「テンガ・エアークッションカップ」は管理人がテンガシリーズで一番気持ち良いと思ったカップホールである。5種アソートからの選出となる。基本的にカップホールは外側はプラスチック、内側はウレタンスポンジとエラストマー(内部構造の部分、TPE)で構成されているが、このカップホールはウレタンスポンジが入っていない。ウレタンが入っていると若干きつく感じるが、エアークッションカップはそれがなく、空気の層による程よい締め付け感があるのだ。更に内部のディティールも気持ち良いので、その相乗効果が理性を飛ばす。
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テンガ・デュアルフィールカップ
「テンガ・デュアルフィールカップ」は挿入口が2箇所ついており、ひとつは優しく絡みつく小さめの横ヒダで構成された「スイートサイド」、もうひとつは少しきつめの挿入感で少し大きめの突起で構成されている「ビターサイド」となっている。もちろん内部のディティールも気持ち良いが、このカップホールは1度で違った刺激を楽しむ贅沢な使い方ができる。もしくは1回目と2回目で挿入口を変更するという、2度使いまで可能となっているのだ。内部は仕切りがあるので繋がっておらず、衛生的にはなんら問題は無い。どちらにせよ1度で2度おいしいカップホールということだ。
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まとめ
カップホールのメリット
・メンテナンスフリーで手軽に使用できる
・第一印象はオナホールと判断しにくい
・中出し疑似体験ができる
カップホールのデメリット
・コスパが悪い
・自治体によっては毎回捨てるのが面倒
カップホールは手軽に使用できる部分が最大の売り。保管などのメンテナンスも発生しないため、サクッと使える。オナホール入門編としても良し、たまの自分自身へのご褒美や友人へのプレゼントにも良い。単品購入も良いが「5種アソート」の方が少々お得になっている。上記のおすすめのカップホールで紹介したものは全て含まれるので、気になった方は要チェックだ。