トゥナイト 詩織の評価・レビュー

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当記事ではトゥナイト 詩織の評価とレビューをまとめている。発売年は2020年4月でA-ONE製のカップ型オナホールだ。素材は主にウレタンで構成されている。内部にはエラストマーをコーティングしており、最奥部にはバランスウェイト的な位置づけでシリコンが入っている。パッケージを見る限りではとても気持ちよさそうな構造をしており、期待感に胸を高鳴らせているが果たして…では早速レビューしていこう。

トゥナイト 詩織の評価

メーカーA-ONE
製品名トゥナイト 詩織
価格520円前後
取扱店
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素材ウレタン、エラストマー、シリコン、プラスチック
タイプ簡易式
全長 / 重さ14cm / 179g
柔らかさ
刺激とても刺激的
匂いほとんどない
耐久性-(使い切り)
コスパ  1.5
おすすめレベル  1

素材比の大部分はウレタン

あくまで管理人の感想だ。ウレタンはどれだけローションが染み込んでいようともウレタンである。多孔質な素材なのでたっぷり染み込むが多孔質=それだけ角が立っているのでどうしてもバットにはガサガサというタイプの刺激になる。ハードタイプのハンドホールがかわいく感じるほどの刺激はよほどアイアンでない限り、萎える上に耐えられない。それはエラストマーが恋しくなるレベルだ。

高刺激も高刺激で本当にこれで果てることができるのかという疑問が浮かぶのだが、少なくとも管理人のような温室育ちバットではそれを成し得ることはできなかった。

コーティングという言葉に先入観を持ってはいけない

内部構造はほぼウレタンでできている。形状としてはイボが沢山あり、パッケージを見る限りでは非常に良さそうに見えた。更にそのイボ部分にエラストマーをコーティングしてあるという。エラストマーは大体のハンドホールで使用されており、信頼感が厚い素材だ。

文字通りこのカップホールの蓋を開けてみると目に飛び込むのはウレタン。「またか」という不安の中、中を覗くとたしかにエラストマーらしき加工が確認できた。付属のローションを垂らしてみるが明らかに量が少なく、すかさずその10倍くらいの量を追いローション。いきり立つバットを挿入してみると…

ガッサガサな刺激で気持ちはかき乱される。「む、無理だ…」と使用を諦めるに至る。写真も含め後述するが、コーティングと記載があったのでてっきり全体的にエラストマーに覆われているという先入観が生まれていた。挿入口直後の部分はそれなりに加工されていたが、中盤と後半はイボの先端くらいにしかエラストマーがついていない。これによりどれだけ挿入してもガサガサな刺激が襲ってくる。ストロークも容易には行えず、3度の挑戦の末諦めるという結果に終わった。

トゥナイト(詩織)の概要

パッケージを様々な角度で見てみる

ではまず、パッケージの正面から見てみよう。「ねっとり」、「ふんわり」とは。そんな言葉とは程遠い内部構造。パッケージでデレて内部でツンという、逆の方が良かったと心から思える。






この内部構造自体は素晴らしい。ただ素材が人を選ぶ。






パッケージほどエラストマーのコーティングは施されてはいない。後の写真で明らかになる。









外装フィルムをひっぺがす

では外装フィルムを剥がして中を見てみよう。桜色の可愛らしい容器となっている。






バキュームホール?と思いながらシールを剥がしてみる。






どうやらそうではないらしい。下部に敷き詰められたシリコンが物語っていた。






付属のローションは量が少ない。追いローション必須である。






こちらは挿入口。写真で見るとエラストマーが加工されていないように思える。一抹の不安がよぎる。






ウレタンを取り除くと最奥部にシリコンが敷き詰められている。これはバランスウェイトとのような働きをしていて、ある程度の重さを持たせることによりストロークが安定するというもの。もっとも刺激が強すぎてその真価を垣間見ることは叶わなかった。






解体してみた。お分かりいただけるだろうか。少し薄いピンクの液体が付いているように思うがこれがエラストマーのコーティングだ。手前が挿入口側となっている。コーティングの定義を再度考えさせられた。しかしこれはあくまで量に問題があるだけで、れっきとしたコーティングであることは間違いない。どれだけ追いローションをしてもコーティングされていない部分に吸収され続け、ローションがあまり効果を発揮しなかった。





総評

「トゥナイト 詩織」はバットが触れる大部分がウレタン素材だ。何度も言うように個人的にはウレタンにどれだけローションを染み込ませても、一定の潤滑作用は得れるものの挿入した時の刺激が和らぐことは一切無い。それはあまりに高刺激でどちらかと言えばまったり指向な管理人にとっては厳しい感触となった。

とてつもなく鍛え上げられた強靭なアイアンバットな方にはマッチするかもしれないが、パッケージがふわゆるなのに内部がこうもハードだと、人間不信に陥りそうな気分になる。ただただ価格が安かったという事実が私の心を慰めてくれる。そんな超ドSなカップホール。興味がある方は冒険気分で試してみても良いと思う。

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