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今回は「ふわひだヴァージンループストロングピッチ」の評価とレビューをまとめてみた。発売年は2019年7月でRIDE JAPAN製のオナホールだ。ヴァージンループシリーズ初となるソフティタッチ素材ということで登場した経緯がある。2023年現在でもソフティタッチのみで構成されているヴァージンループはこの「ふわひだヴァージンループストロングピッチ」のみだ。では早速レビューしていこう。
目次
「ふわひだヴァージンループストロングピッチ」の評価
| メーカー | RIDE JAPAN |
|---|---|
| 製品名 | ふわひだヴァージンループストロングピッチ |
| 価格 | 1,900円前後 |
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| 素材 | ソフティタッチ |
| タイプ | 非貫通式 |
| 全長 / 内部長 / 重さ | 16cm / 14cm / 383 |
| 柔らかさ | メテオスキン指標 バリ柔（-2）相当 |
| 刺激 | あまりない |
| 匂い | やや気になる |
| 耐久性 | 4.0 |
| コスパ | 4.0 |
| おすすめレベル | 4.0 |
「ふわひだヴァージンループストロングピッチ」の概要
「ふわひだヴァージンループストロングピッチ」はヴァージンループ初のソフティタッチ素材仕様となっている。ヴァージンループシリーズとしてソフティタッチを一部（もしくは半分ほど）使用したオナホールは他にもあるが、ソフティタッチ素材のみでヴァージンループとして構成されているオナホールは管理人調べではこのオナホールだけだ。
通常のヴァージンループと違い、ストロングピッチとなっているので横ヒダのピッチがおよそ2mmほどと少し広めになっている。ピッチが細かいよりはこのように広い方が個人的には刺激がアップすると思っているが、こと「ふわひだヴァージンループストロングピッチ」に関してはどうなのだろうというところだ。
内部構造はヴァージンループ特有の縦ヒダがあり、最奥部には控えめにイボゾーンのようなギミックがある。ちなみにこの部分は他のストロングピッチのパッケージによると「ポルイボ加工」とされている。
ソフティタッチでゾリゾリに憧れた
通常のヴァージンループはバンジータッチといって、ソフティタッチと比べると弾力があり、内部構造を感じ取りやすい素材が使用されている。細かい横ヒダ付きの縦ヒダによるゾリゾリ刺激はカリや裏すじに作用しやすく、非常に快感度の高いものとなっている。
このゾリゾリ刺激をくれる内部構造でソフティタッチのものがあればなぁと思って探してみたところ発見に至ったわけである。そう、ついに憧れに触れることができるのだ。
内部構造はストロングピッチシリーズと変わり無し
内部構造の大きな特徴と言えばヴァージンループらしい横ヒダ付き縦ヒダだ。この横ヒダのピッチが広いのでストロングピッチというシリーズとして展開されている。管理人はストロングピッチのバンジータッチ版は試したことはないが、ハードのみレビューした。内部の構造はバンジータッチのものもハードのもの、そしてこの「ふわひだヴァージンループストロングピッチ」も全く同じとなっている。
ストロングピッチで溝が深くなっている
ヴァージンループシリーズの中で更に細かく展開されているストロングピッチシリーズ。ヴァージンループには細かい横ヒダが沢山ついている縦ヒダが設置されていて、それがカリや裏すじなどをゾリゾリと刺激するのだ。ストロングピッチとはこの横ヒダのピッチ（間隔）が広くなっている。およそ2mmの広さになっていて、その分溝も深くなっている。ピッチが広くなると刺激が強まる傾向を見せる。
パッケージチェック
ではまずはパッケージの正面から見てみよう。こちらはふわトロ系という柔らかいオナホールとなっているのでパッケージも横向き仕様だ。
こちらにはオナホールのスペックが記載されている。
こちらにはヒダの拡大写真が掲載されている。
こちらには内部構造の断面図が掲載されている。
開封の儀
次はパッケージを開封して中身を見てみよう。ブリスターケースは無く少量のローションが同梱されている。
サイズ感としては少しスリムな体型をしている。
クパってみた。縦ヒダの本数は4本だ。
重量は約390gだ。
挿入口の形状
挿入口の形状はデフォルメタイプだ。ストロングピッチシリーズ特有の稲妻っぽい模様が刻まれている。挿入口のサイズは1.5cmとやや大きめである。もちろん柔らかいこともあるがフニャフニャでも挿入可能だ。
裏返しの巻
「ふわひだヴァージンループストロングピッチ」を裏返してみた。写真で見てみても通常のヴァージンループよりもピッチが粗いことがわかる。
「ふわひだヴァージンループストロングピッチ」の使用感
いざ挿入してみるとさすがソフティタッチと言わんばかりの柔らかい感触の波が押し寄せる。サイズがサイズなのでそこまで肉感のようなものは感じないが、挿入を進めてみると亀頭に優しい刺激があるまま奥へと誘われる。
肝心のゾリゾリ刺激に関しては柔らかすぎてあまり感じない。ストロングピッチということで想像していたよりも若干優しいという印象だ。刺激レベルを数字で表すと通常のヴァージンループが10とするなら大体3～5くらいで、ゾリゾリ刺激と呼ぶにはほど遠いような気がした。
ただ、全く刺激が無いというわけではない。縦ヒダのエッジが利いていて、柔らかさで当たり前の様に潰れながらもカリにほんのりと刺激を与えてくれる。ストローク中はこのそよ風のような刺激がアクセントになるのでしっかり果てた。ヒダの見た目が粗いストロングピッチなのに、繊細な刺激を受けたというのが最終的な感想だ。
おすすめできる方
このオナホールをおすすめできる方を挙げると
・まったり派な方
となっている。刺激は優しいのでロングプレイに向いているオナホールと言える。ストロークしながら優しい刺激に晒され、若干のアクセントにより気が付けば射精感がジワジワと上昇している。そして時間をかけて楽しんだ後は思い切りフィニッシュする。そんなまったり派の方にはもってこいなオナホールなのだ。
おすすめできない方
このオナホールをおすすめできない方を挙げると
・高刺激派な方
となっている。ここまでハッキリわかりやすくおすすめできる方とできない方を挙げることになるとはという気持ちだが、「ふわひだヴァージンループストロングピッチ」はストロングピッチのわりには刺激が優しすぎる。アイアンバットな方には刺激が無さすぎて果てることは難しいだろう。素直にハード系オナホールを選択した方が無難だ。
まとめ
「ふわひだヴァージンループストロングピッチ」は全身ソフティタッチで構成されているヴァージンループのストロングピッチシリーズだ。内部構造のヒダの形状的には程よい刺激がありそうに見えるが、ちゃんとソフトタイプで優しく心地よい刺激があなたのバットに訪れるはずだ。それはまるでそよ風のよう。
ロングプレイ指向の方には非常に向いているオナホールなので、まったり派のそこのあなたは興味があたら是非チェックしてみよう。
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