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当記事ではセブンティーンリアリティの評価とレビューをまとめている。発売年は2023年4月と比較的新しい。トイズハート製となっているセブンティーンは数種類の派生が存在するが、現状その中では一番新しいオナホールとなっている。リアル感を追求してきたオナホールなので基本的にはまったり向けが多い印象だ。
目次
セブンティーンリアリティの評価
| メーカー | トイズハート |
|---|---|
| 製品名 | セブンティーンリアリティ |
| 価格 | 3,000円前後 |
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| 素材 | ヒトハダマテリアル |
| タイプ | 非貫通式 |
| 全長 / 内部長 / 重さ | 15.5cm / 14cm / 371g |
| 柔らかさ | メテオスキン指標 硬（+1） |
| 刺激 | やや刺激的 |
| 匂い | あまりない |
| 耐久性 （コメント） | 4.5 素材としては少々硬めに作られており、耐久性には問題が無い。 裏返しもできるが、裏返したまま長時間放置などはしないことだ。 |
| コスパ （コメント） | 4.0 価格帯は約3,000円だ。 耐久性や気持ち良さなどの性能を加味するとコスパは良い。 気持ち良い形状のまま長く使えるオナホールである。 |
| おすすめレベル （コメント） | 4.5 リアルさの追求とあるが内部構造的にはリアル感は無い。 このオナホールの面白い所はローションの量で感触が変化する所にある。 若干不安定ということもあり、おすすめレベルは5に届かず。 |
ただのイボ形状ではないのがミソ？
セブンティーンシリーズはイボ形状を採用したものが目立つ。そのほとんどが主張の弱さからあまりバットにダイレクトに伝わりにくいものが多かった。今回のセブンティーンリアリティはセブンティーンシリーズの中では刺激よりな造りになっている。イボの突起具合が最もはっきりしているからだ。裏返してみるとイボとイボの間にわずかにヒダがあり、これらがローションと絡むことにより粘膜感を演出しているのだ。ローションの量によって刺激や感触が変化するのも面白いポイントである。逆に気持ち良さの不安定を生み出す結果とはなっているが、それを差し引いても基本的には気持ち良い。
最もクポ感を味わえる子宮口ポケットの存在
セブンティーンシリーズのもうひとつの特徴と言えば、最奥部にある子宮口ポケットだろう。リアルの追求という言葉とは若干反対側へ行っているような気もするが、そこは置いておこう。マンネリ化の解消のために設けられたであろう子宮口ポケットは、管理人が今まで試したセブンティーンシリーズの中ではトップクラスのクポ感になっている。子宮口がより窄んで（すぼんで）いるような形状となっており、穴自体が少々狭くなっている。素材の硬さも影響してより反発が強力になっており、亀頭へクポっという音がしそうなくらいの引っかかりを生み出してくれている。ストローク中にマンネリしてきたと感じた時に最奥部に押し付けるとアクセントになるので、刺激のレパートリーとしては素晴らしく感じた。
従来のセブンティーンシリーズとの違い
上記で解説したイボ群がハッキリしていることと、子宮口ポケットの狭さに加えて素材がファインクロス素材からヒトハダマテリアルになったことだ。これはファインクロス素材と比べて少し硬めになっている。硬さ的にも内部構造を感じやすいものとなっているのだ。そして更に言うと、従来のシリーズとの大きな違いは重量だ。他のセブンティーンシリーズは軒並み250g前後だったのに対し、セブンティーンリアリティはなんと100g以上増量となった371gで発売されている。ある程度の重量があるものが現在販売されているオナホールに多いのだが、セブンティーンもしっかりアジャストしている。
セブンティーンリアリティの概要
パッケージを様々な角度で見てみる
まずはパッケージ正面から見ていこう。
左下にチラっと差し込まれた画像に注目していただきたい。これが子宮口なのだが、明らかに狭めに造られている。
次はパッケージの側面を見てみよう。
こちらにはセブンティーンリアリティの仕様が記載されている。素材も今までのセブンティーンシリーズに使用されていたファインクロス素材とは違い、ヒトハダマテリアルという素材が採用されている。ファインクロス素材と比べると若干硬め。
次は逆側面を見てみよう。
逆側面には今までのセブンティーンシリーズとの比較が掲載されている。シリーズ最大の肉厚感の文字が管理人のバットをそそる。いや、皆のバットをそそることだろう。
最後にパッケージの裏面を見てみよう。
セブンティーンシリーズは基本的には複雑寄りな内部構造が多い。セブンティーンリアリティは素材の硬さと内部構造のバランス丁度良い。突起具合のアップと硬度アップが功を奏したと言える。
箱の中身
では、パッケージを開けて箱の中身を見てみよう。
ブリスターケースに入っていて、少量のローションが同梱されている。トイズハート仕様という感じがして良い。
見た目に関しても従来と違い、貫禄を感じるようになった。
挿入口は従来と若干違う。少々狭い見た目をしている。バットをしっかり立たせて挿入しよう。
クパって見てみるともうイボ群が待ち構えている。これを見た時、少年のようにテンションが上がった。これは挿入が楽しみになる形状だ。見ているだけで気分が高揚してくる。
実測371g。このくらいの重量はやはり欲しいところである。
上の方でも掲載したが、こちらは裏返しの写真。イボとイボの間にヒダがある。こういった作り込みにこだわりを感じることができて嬉しい。
総評
セブンティーンリアリティはセブンティーンシリーズの中で最も新しくもあり、最も変化した派生種であることがわかる。内部構造、素材、そしてギミックからこだわりを感じることができるオナホールだ。粘膜感がローションの量で変わるので、自身に合った量の模索が必要な点で言えば不安定さは否めないが、それにあまりある気持ち良さがあるのだ。
現在、売り切れているショップもそれなりにあるので見つけた時がチャンスだ。平均価格は3,000円前後だが、ここを下回るショップもあるので要チェックである。在庫があり、少しだけでも安い時にゲットしておきたいオナホールのひとつとなっている。
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