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今回は「紅撃圧感 フィヨルドスタンピード」の評価とレビューをまとめてみた。発売年は2023年9月でFillworks製のオナホールだ。標高2cmのフィヨルドが圧迫刺激してくる。ヒダ群集プレート「隆起紅ヒダ構造」を採用した少し大きめのオナホールとなっている。ちなみに「フィヨルド」とは氷河の浸食作用によって形成された複雑な湾・入り江などを指す、ノルウェー語だ。それをイメージして作られた内部構造である。では早速レビューしていこう。
目次
「紅撃圧感 フィヨルドスタンピード」の評価
メーカー | Fillworks |
---|---|
製品名 | 紅撃圧感 フィヨルドスタンピード |
価格 | 2,700円前後 |
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素材 | – |
タイプ | 非貫通式 |
全長 / 重さ | 15.5cm / 585g |
柔らかさ | メテオスキン指標 定番(0)相当 フィヨルド部:硬(+1)相当 |
刺激 | やや刺激的 |
匂い | 普通 |
耐久性 | 4.0 |
コスパ | 3.5 |
おすすめレベル | 4.0 |
「紅撃圧感 フィヨルドスタンピード」の概要
「紅撃圧感 フィヨルドスタンピード」は標高2cmのヒダ群集プレート(フィヨルド)を搭載した隆起紅ヒダ構造を採用している少し大きめサイズのオナホールだ。もことこシリーズとして展開されている。
フィヨルド部分とその他の部分とで硬度差がある二重構造タイプである。メテオスキンサンプルの触り比べではフィヨルド部分は硬(+1)相当、その他の部分は定番(0)相当となっている。
フィヨルドの形状は主に粗目の横ヒダで形成されているので、ヴァージンループのような細かいゾリゾリとはまた違った種類のゾリゾリ刺激が味わえる。ほとんどがヒダで構成されているが、正位置だと上部にイボ群があり、刺激の種類が多くそれらが複雑に絡み合うのだ。
肉厚のおかげか若干の締め付け感も加わって、刺激の強さは「やや刺激的」である。フィヨルド部分以外は素材が柔らかめかつ弾力があるといった感触だ。フィヨルドは他の部分に比べて少し硬めに設定されているので、ヒダの刺激がクリアに伝わりやすい。
包容力と高刺激の両立
フィヨルドのヒダはエッジがきついわけではないが、それなりにゾリゾリと裏すじを責めてくる。周りは肉厚なので包容力が高め。包まれる安心感さえ湧いてくるが、フィヨルドの存在感はしっかりしており、硬度差からもハッキリとした刺激になっている。ストローク中は裏すじが基本的に責められ続けるので、感触含めても高刺激系のオナホールに分類できる。ハード系よりも少し優しい気もするが、間違いなくまったりでは無いので注意。
包容力がありつつもそれなりに刺激が強いヒダがあり、主に裏すじ責めという使用感が特徴のオナホールと言えるだろう。
ギミックは多く、感触は複雑に絡み合う。しかし目立つのはフィヨルド
このオナホールには様々なギミックが仕込まれている。まず挿入してすぐの上部にはイボ群があるのだ。わりとイボ刺激は目立つ方で、バット上部、カリの部分に良い刺激が加わる。これが中盤くらいまで続く。
サイドにはボルト型縦ヒダがあり、横ヒダがハシゴのようなピッチ状にくっついている。オナホールのサイズが大きく、手で握られる感覚は皆無なので、肉感に助けられる形でバット全体…特に竿に作用する部分である。
フィヨルドは挿入してすぐ下部にあり、それは後半まで続いている。フィヨルド自体にはしっかりと横ヒダがあり、エッジがきつくないとは言えかなり裏すじを責めてくる。後半の上部には小ネジ型ヒダ、最奥部には極大イボが搭載されているが、これらは主張が強くない故そこまで感じるものは無かった。
パッケージチェック
ではここでパッケージを様々な角度で見てみよう。
こちらにはオナホールの概要がイメージ図と共に掲載されている。
こちらにはオナホールのスペックが記載されている。
パッケージ裏面には内部構造についての説明がイメージ図と共に記載されている。
開封の儀
ではパッケージを開封して中身を見てみよう。ブリスターケースは無く、少量のローションが同梱されている。
ボディサイズはぼってりしていて肉厚を感じる仕様となっている。
クパってみた。写真は正位置である。上部にイボ群・サイドに縦ヒダ・下部にフィヨルドがあることが確認できる。
重さはギリギリ600g無いくらいである。
挿入口の形状
挿入口のサイズは1cm程の大きさだ。デフォルメ形状で小さすぎず、大きすぎず。半立ちでも挿入は可能だが、フィヨルドが少し障壁となりつつある。少し挿入できると刺激によってムクムクと育つと思われる。付属のローションはほとんど注入できた。
裏返しの巻
「紅撃圧感 フィヨルドスタンピード」を裏返してみた。写真の左側が挿入口の方向である。フィヨルドがよく目立つ。後述するが、ストローク中の感触としてもこの部分が目立っている。写真右側の最奥部には大きいイボがある。
裏返しの巻2
写真(左側:挿入口 右側:最奥部)では薄っすらとしか見えないが、イボ群が前半から中盤にかけてあり、後半には三本の小ネジ型ヒダが搭載されている。
「紅撃圧感 フィヨルドスタンピード」の使用感
挿入してすぐに目玉であるフィヨルドによる刺激が裏すじを責める。同時に上部にはイボ刺激がある。割合で言えば7:3でフィヨルド、イボ刺激といった分布になっている。フィヨルドは後半部分まで続いているのでハッキリとした裏すじへの責めは止まず、ストローク中にも主張が強めである。
どちらかと言えば高刺激系オナホールなので、図らずとも絶頂への階段を早足で上り切り、ビクビクしながら果てることこの上ない。
挿入感で似ているオナホールを挙げると、「裏すじ妖技ふわゾリの舞」である。ふわゾリの舞は同じような二重構造であるが、周りの素材が非常に柔らかいのであくまで裏すじが責められている感覚が似ているというくらいに留まる。当サイトでは過去に「裏すじ妖技ふわゾリの舞BIG」をレビューしている。
おすすめできる方
このオナホールをおすすめできる方を挙げると
・裏すじをゾリゾリされたい方
・肉厚も感じつつ、クリアな刺激を感じたい方
となっている。「紅撃圧感 フィヨルドスタンピード」はわりとギミックが多く、少し複雑な刺激が絡み合う構造にはなっているが、主に裏すじへの責めが目立っている。粗目の横ヒダがゾリゾリ刺激として裏すじを責める形になっているので、ゾリゾリ刺激が好きかつ裏すじをやってくれと希望する方にはとてもマッチするオナホールである。サイズが大きく肉感もあるので、肉に抱かれながらもSっぽく刺激をくれる美魔女をイメージしたオナホールを求めている方には刺さるはず。
おすすめできない方
このオナホールをおすすめできない方を挙げると
・まったり温厚派な方
・ゾリゾリ刺激が苦手な方
となっている。まず高刺激系オナホールに近いような強さなのでまったり派ご法度なオナホールである。間違っても選択しないように注意しておこう。様々なギミックが用意されている「紅撃圧感 フィヨルドスタンピード」。しかし実のところ主にゾリゾリ刺激が目立つ。ヴァージンループのゾリゾリ刺激とは少し種類が違う。具体的に言うとピッチの粗さがヴァージンループに比べて粗い。もっと言うとストロングピッチよりも粗いのだ。コツコツゾリゾリと裏すじを責めるので、その類の刺激を苦手をする方には合わない。
まとめ
「紅撃圧感 フィヨルドスタンピード」は正位置で使用すると主に裏すじを責める構造となっている。フィヨルドの硬度が周りに比べて少し硬めに設定されているのでどうしても主張が強くなりがちだ。感覚的にはこの部分も同じ硬度だとオナホール自体に一体感が生まれて、刺激も程よくなる。ただこれを言ってしまうとコンセプト的に良くないので、管理人の戯言と思っていて下さい。
刺激がやや強めなのでストロークをする度に絶頂感が上昇していくのがわかり、クリアな刺激に踊らされること必須だ。温室育ちバットには少々しんどいかもしれないが、ある程度の刺激を求めるオナホーラーにはかなり刺さるオナホールではなかろうか。興味がある方は是非チェックしてみよう。
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