当記事には広告が含まれます。
当記事ではヤバイカラミティ(YK-I)の評価とレビューをまとめている。発売年は2017年8月だ。製品名のインパクトさながらの内部構造で「一体どんな感触なんだろう」と思わざるを得ない。こちらはFANZAの月間ランキングでいつも1ページ目に君臨しているので、気になっている方も多いはずだ。実際試してみたら、とてもよかった…。
目次
ヤバイカラミティ(YK-I)の評価
メーカー | RIDE JAPAN |
---|---|
製品名 | ヤバイカラミティ(YK-I) |
価格 | 1,700円前後 |
取扱店 | ・FANZAで見てみる ・大人のおもちゃ通販大魔王で見てみる |
素材 | ベビータッチ |
タイプ | 非貫通式 |
全長 / 内部長 / 重さ | 15cm / 12.5cm / 280g |
柔らかさ | メテオスキン指標 硬(+1)相当 |
刺激 | 普通 |
匂い | あまりない |
耐久性 (コメント) | 2.5 使用時はそこまで気にならなかったが、洗浄時に絡みつく細かいヒダがポロポロと取れてしまった。 一回でダメにならないが、使用回数は少なく着地しそうな予感がしてならないので、耐久性は低めと判断させてもらった。 |
コスパ (コメント) | 4.0 コスパは耐久性の面から見ると低くつけそうになる。 しかし価格帯の面で平均価格の1,700円前後で得ることができる快感がここまで押し上げた。 |
おすすめレベル (コメント) | 5.0 このオナホールはFANZAの月間ランキングでは割と上位に君臨している。 2017年とかなり前の発売にもかかわらず、いまだランキングの良い位置にいる。 数々のオナホーラーの心をわしづかみにしてきたその実力は本物だ。 まったり楽しむこともできる上にしっかり絶頂できるというところが素晴らしいオナホールである。 |
ヤバイカラミティはRIDE JAPANで扱われる素材の中ではスタンダードよりのバンジータッチに近い、ベビータッチという素材。柔らかめではあるが、弾力を感じる素材だ。匂いや油っぽさはそこそこといった具合。ソフティタッチよりは若干ましにはなっている。
刺激は弱くもなく強くもないという印象。スタンダード系の柔らかさの中では刺激というよりは絡みつきに定評がある。
ヤバいくらいに絡む縦ヒダ
ヤバイカラミティの内部構造として一番の特徴はヒダにある。製品名が語る通りにかなり絡んでくる縦ヒダが、沢山ついている。二部構成になっており、前半は8本の縦ヒダ、後半は6本の縦ヒダ、最奥は細かい縦ヒダが沢山設置されている。中間の部分は縦ヒダは無いが、細かいイボがついている。
そしてこの部分、そこまで強いわけではないが締め付けを感じるポイントだ。前後半に配置された縦ヒダには細かいイボが沢山ついている。イボの細かさは海ブドウのようなイメージが近い。柔らかい素材でこの形状になると、バットにかなり絡みついてくる。まったり刺激なので、長い時間楽しめるタイプのオナホとなっている。
まったり楽しめるが、しっかりイける
細かいイボがついた縦ヒダがバットに絡みつき、素材の柔らかさも手伝ってまったり楽しめるが、段階的にバットに刺激が加わる。大まかに言えば二部構成になっているが、最奥にはバキュームポイントが存在する。前半と後半の境い目で第一段階の刺激…これは若干の締め付けのようなものである。挿入時にもグッとテンションがかかる感触があるのでわかりやすい。
そして最奥までゆっくり挿入していくと第二段階の刺激。これはバキューム効果によるものだ。最奥の形状がつぼ型になっていて、内部の空気が抜けるとバキュームが発生するという具合だ。個人的には第一段階の刺激がキノコのカサに心地よく作用するのと、第二段階のバキューム作用も併せて絶頂を誘発してくれる。まったり感としっかりとした絶頂感のバランスは良く感じるオナホである。
こんな方にヤバイカラミティ(YK-I)はおすすめ
RIDE JAPANの素材でバンジータッチはいわゆるスタンダードタイプ。標準の硬度ということだ。ベビータッチ素材であるヤバイカラミティだが、感覚的にはバンジータッチと大差はない。どちらにも言えることだが、内部構造がバットに伝わりやすい硬さである。さらに一定の柔らかさも担保しているので、まったり感と絶頂感のバランスが取れている素材だ。このことから、オナホ初心者にもおすすめしやすいオナホだと言える。特に以下のような方におすすめしたい。
まったり刺激で長く楽しみたい
初めてのオナホ。緊張するのでじっくり楽しみたい。そんなあなたにはヤバイカラミティをおすすめする。ヴァージンループ(VL-P)もおすすめのオナホだが、刺激が少しだけ強く感じる。長く楽しむという点にフォーカスした場合、ヤバイカラミティに軍配が上がる。
内部構造のバラエティさはそこまで無いので飽きやすいことが懸念されるが、入門編としては選んでおいて損はない。少々値段がネックではあるので、値段がもう少し安い方がいいという方にはヴァージンループがおすすめ。こちらの方がセールで安くなっていることが多いからだ。
ヒダに絡まれ倒されたい
製品名:ヤバイ絡み…もといヤバイカラミティという通り、バットに沢山のヒダがまとわりつく。挿入したまま回転させたり、ショートストロークしてみたりすると特にヒダを感じることが可能だ。少しストロークを長めにすると、絶頂を迎えることも容易なので、「もう絡みつくされたな」というタイミングでフィニッシュを迎える形が良い。
素材がスタンダードな柔らかさなので内部構造を存分に楽しむことができる。絡みつかれて気持ちがいいオナホはここにあり。
まとめ:気持ちいいけど少々単調になるのと、長さに難あり
ヤバイカラミティはとても気持ちがいいオナホのひとつである。内部構造の絡みつきはたまらない。しかし内部は複雑ではない。ヒダの本数は多く、刺激や感触に関しては申し分ないが、少し単調に感じるので飽きがくるのが早い。ヒダを楽しむことが済んだら、また別のオナホを試してみよう。ただ、早い段階でこのオナホを知ったことは個人的には大きいことだ。ヒダの気持ちよさを存分にまったり楽しめる。
第二段階あたりではヴァージンループのような若干のゾリゾリ感も味わえるのだが、ヤバイカラミティの内部長はそこまで長くない。12.5cmほどなので、大きなバットの方には向かないと思われる。管理人の13.5cmの単装砲では少しだけ窮屈と言うべきか、収めることが出来ない残念さがある。無理やり挿入すると、簡単に底付きし、オナホが盛り上がる。もう1cmほど長ければというところだけは、個人的に惜しいポイントがあるオナホだ。
もうひとつ、残念なポイントは挿入口が狭いことだ。形はとてもリアルで興奮するが、狭い。入り口にもローションをなじませる必要がある。挿入がしにくいと感じるところもまた惜しいポイント。ただ、気持ちよさは保証できる。飽きるまではしっかりと遊べるオナホではある。
ちなみに公式サイトではもう取り扱いがない。「金のちつヤバイカラミティ」という製品があるが、おそらくこちらが後継製品にあたるだろう。取り扱いがある所もあるので、味わってみたい方は是非試してみて欲しい。