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当記事ではヴァージンループの10周年アニバーサリーセットに含まれる限定品(2023年7月現在)である「ヴァージンループツートン」の評価とレビューをまとめている。ヴァージンループの10周年アニバーサリーセットの発売年は2023年5月でRIDE JAPAN製となっている。通常版で素材にはバンジータッチが使用されているノーマルとハードタッチエアーが使用されているハード、バンジータッチとハードタッチスキンという素材が使用されたツートンの3種類が同梱されたお得なセット内容だ。
目次
ヴァージンループツートンの評価
メーカー | RIDE JAPAN |
---|---|
製品名 | ヴァージンループツートン |
素材 | バンジータッチ、ハードタッチスキン |
タイプ | 非貫通式 |
全長 / 内部長 / 重さ | 14cm / 12.3cm / 268g |
柔らかさ | メテオスキン指標 前半:定番(0)相当 後半:バリ硬(+2)相当 |
刺激 | やや刺激的 |
匂い | 普通 |
耐久性 | 4.0 |
おすすめレベル | 4.0 |
耐久性・コスパ
まず始めに、このオナホールはセット商品の中に含まれるものになるので単体の価格というものは2023年7月現在では存在していない。セット商品の価格のまま単体のオナホールのコスパを考えてしまうと相対的に悪くなってしまうので、当ページでは除外させてもらう。別途アニバーサリーセットの記事を執筆予定だ。
耐久性に関して言えば通常使用であれば全く問題なく長く使えるオナホールとなっている。裏返しも可能となっていてメンテナンスなどもしやすい。素材は前半に柔らかいバンジータッチ、後半に硬いハードタッチスキンを使用しているのでオナホール自体がかなりしっかりしている。
内部構造は全て同じのエッジの利いた縦ヒダ
ヴァージンループのセットということで端的に言うと硬度違いのセットと言える。それはツートンも例外ではなく、内部構造は初代のバンジータッチ、ハードのハードタッチエアーのヴァージンループと同様の、エッジが利いた縦ヒダで四重螺旋構造となっている。
縦ヒダには細かい細ヒダが備わっており、亀頭部分にゾリゾリ刺激のアプローチがある。相変わらずというべきか、長年愛されてきただけあって安定感のある気持ち良さとなっているのだ。評価テーブルにはやや刺激的という記載をしているが、全てハードではないので削られるような強い刺激ではない。
前半と後半で刺激の感じ方が変化する
前半はバンジータッチによる柔らかいながらもしっかりとした刺激となっていて、心地よさまで感じるレベルだ。後半のハードタッチスキンの部分に関しては、硬度的に言えば透明で弾力が強いハードタッチエアーとさほど差は無い。刺激は幾分かハードタッチスキンの方が優しく感じる。しかしさすが硬いだけあって反発する力はある。前半は半立ち~8割立ちでも挿入できるが、後半はそのままのテンションでは挿入しにくくなっている。刺激の強さの感じ方が前半と後半で変化するので、そういった意味では面白いオナホールだと言える。
感覚的にはやはりヴァージンループなのだが、ヴァージンループツートンは種類は同じであれど刺激の変化を楽しむことができるオナホールとして仕上がっている。
ヴァージンループツートンの概要
今回、パッケージのご紹介は除外させていただく。10周年アニバーサリーセットの箱に3個のオナホールが入っているため、個別のパッケージは存在しない。なので今回は箱から取り出した状態で見ていこう。
箱の中身
このように3個オナホールが入っている。少量のローションも3個同梱されているのだ。左から「ヴァージンループ」、「ヴァージンループツートン」、「ヴァージンループHARD」となっている。
こちらが「ヴァージンループツートン」の全容だ。左側が挿入口となっており、素材は前半にバンジータッチ(メテオスキン定番相当)、後半にハードタッチスキン(メテオスキンバリ硬相当)がそれぞれ使用されている。
挿入口の大きさや見た目は他のヴァージンループと変わらず。少々大き目となっている。前半は比較的柔らかい素材のバンジータッチなので、半立ち~8割立ちで挿入可能となっているが、後半のハードタッチスキンからは生半可な立ち具合では入りにくい。前半で力を溜めて、後半でフル立ちさせよう。
クパった感じも他のヴァージンループ同様、4本の縦ヒダが待ち構えている。
重量は268gとなっている。通常版の「ヴァージンループ」とハード版の「ヴァージンループ」は264gとなっているのでこちらも大差はない。個体差はあるが。
裏返いの巻。素材が変化する部分がシームレスとなっており、RIDE JAPANの技術力の高さがうかがえる。
総評
「ヴァージンループツートン」は2023年7月現在では単体での取り扱いは無い。現状、ヴァージンループ10周年アニバーサリーセットの中に限定品として入っているのを手に入れる他ないのだ。単体で人気が出て、ユーザーの声がメーカーに届いて採算が取れそうな場合は単体で販売されることもあるかもしれない。
管理人の個人的な感想だが、「ヴァージンループツートン」自体はヴァージンループの快感度はほぼそのままキープされている状態で、前半と後半での刺激の変化を楽しめる安心感と飽きの来ないプレイ感覚が良いと思えるオナホールだ。単体で発売された場合は手に入れたい逸品である。
別途10周年アニバーサリーセットの記事を執筆予定ではあるが、ヴァージンループ2本分の価格で3本が手に入るという非常にお得なセットになっている。こちらはヴァージンループを試してみたいオナホーラーや、自身にはどのくらいの硬さが合うのかを確かめたいオナホーラーは要チェックだ。