ふわゆるクワトロネード(FQ-S)の評価・レビュー

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今回は「ふわゆるクワトロネード(FQ-S)」の評価とレビューをまとめてみた。発売年は2017年10月でRIDE JAPAN製のオナホールだ。RIDE JAPANでは最も柔らかい素材であるソフティタッチを使用したオナホールは「ふわトロ系オナホール」と呼称される。商品名の”ふわゆる”という名の通り、手からこぼれ落ちてしまいそうな柔らかさである。内部構造にはぼてヒダが4本搭載されており、それらがスパイラル状に配置されている。では早速レビューしていこう。

ふわゆるクワトロネード(FQ-S)の評価

メーカーRIDE JAPAN
製品名ふわゆるクワトロネード(FQ-S)
価格2,500円前後
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素材ソフティタッチ
タイプ非貫通式
全長 / 内部長 / 重さ17cm / 14cm / 490g
柔らかさメテオスキン指標
バリ柔(-2)相当
刺激あまりない
匂いやや気になる
耐久性  3.0
コスパ  3.0
おすすめレベル  4.0

「ふわゆるクワトロネード」の概要

「ふわゆるクワトロネード」は「巻かれ巻かれて吐息漏れ!ふわとろ回転初体験!」のキャッチコピーでRIDE JAPANから発売されている。ソフティタッチが使用されている、ソフトタイプのオナホールだ。

特徴としては内部構造であるぼてヒダ4本をスパイラル状に配置しているギミックだろう。これは挿入が進むたびオナホールにバットが巻き込まれていく感触を体験することができる。ソフティタッチによるもちもちした感触にギュッと詰まった内部溢れる肉感。刺激もさほど強くなく、まったりとしたロングプレイに非常に向いている。

このオナホールはとても気持ち良く、満足度も高めのクオリティの高いオナホールだとは思うが、少なからず存在してしまっている欠点は油っぽさと若干匂うことだ。柔らかくオイルブリードを起こしやすい素材なのでもはや宿命だ。

初めて触れたふわトロ系オナホに驚く

ふわゆるクワトロネードはとても柔らかいオナホールだ。手で持つと両端がクタっとなって落ちそうになる。いわゆるふわトロ系という分類になる。レビュー当時、管理人はこういったふわトロ系のオナホールには初めて触れたのだが、その時は扱いにくいレベルでとても柔らかい素材だと感じた。

そして素材がここまで柔らかいと内部構造を感じ取りにくいということが懸念されるが、この辺りは後述する挿入感の項で触れようと思っている。なお、メテオスキンサンプルの触り比べではバリ柔(-2)相当となっている。

貫禄あるボディに肉感を感じざるを得ない

オナホール本体は貫禄溢れる若干大きめボディとなっている。とは言え最近発売されているほどは大きくないのでそれらに比べると扱いやすい方だ。重量はおよそ490gということもあり、新米オナホーラーの腕の筋繊維までも責めてくる。重さ的には疲労感が出てしまいそうなので、ロングプレイ向きでは無いかもしれない。ただ、ずっと挿入していたい心地よい肉感があるのだ。

内部構造自体が少し狭く造られている。ギュッと詰まった見た目だ。ムチムチしたオナホールなので、とにかく豊満な肉感という感触を体験できる。包容力に特化していると言っても過言では無い。

内部構造はぼてヒダ4本スパイラル

オナホ内部構造にはとても肉厚で4本の太い縦ヒダがあり、奥に行くにつれて捻じれていくような形になっている。その4本の隆起には蛇腹のようなヒダが無数についており、そのおかげで刺激を感じることができる。長太い肉ヒダで包まれるような肉感、そして細かい蛇腹のようなヒダで柔らかな刺激を与えてくれ、最奥ではこれまた肉厚な壁が存在し、バットを優しくソフトに包み込んでくれる。

ストローク中は中盤あたりのスパイラル部と最奥部の壁が少しばかりのアクセントとなる。

少しムチムチしたオナホが好みの方にはもってこいな製品だ。初めてこのオナホを使用した時は、なんと包容力のあるオナホだろうと感じた。そのまま果てた時の満足感は是非とも体験していただきたい。蛇腹のようなヒダはいわゆる横ヒダで、ヒダの刺激自体はそこまで強くない。

何度も使いたくなる絶妙なバランスで飽きのこないオナホール

当初管理人はまったり系の入門として、このオナホールを取り寄せてみた。最初はソフトタイプのオナホール特有の油や匂いに戸惑った。
幾度と様々なオナホールに出会ってみてはこのオナホールに立ち返り、かれこれ10回以上お世話になっている。このように何度も使いたくなってしまう、不思議な魅力が備わっているのだ。

気持ち良さももちろんあるが、内部構造と重量のバランスにより生み出された密着感と肉感に心が奪われているとでも言おうか。他のホールを使用していても、とにかく再度ふわゆるクワトロネードを使いたくなる。実家の様な安心感だ。

パッケージチェック

まずはパッケージ正面から見てみよう。大体オナホールの箱は縦置きになっていることが多い中、素材の柔らかさで縦置きにすると潰れるからか、横置きパッケージとなっている。後にわかったことだが「ふわトロ系オナホール」のパッケージはこのような仕様になっているとのことだ。






こちらには空気抜きの簡単な方法や洗い方、そしてオナホールのスペックが記載されている。







こちらにはオナホールの素材や形状について簡潔に記載されている。








パッケージの裏面には内部構造の説明と断面図が掲載されている。







こちらはパッケージの上部である。







開封の儀

次はパッケージを開封して中身を見てみよう。ブリスターケースは無く、少量のローションが同梱されている。








サイズ感は大き目に見える。白い粉が付着しているが、これはメンテナンス時に使用したベビーパウダーによるものだ。







クパってみた(入り口を拡げた)写真だ。ヒダが少し欠けている。これは数回の使用によるものだが性能は落ちていない。細かいヒダなので欠けやすいので注意が必要だ。







パッケージの詳細には、490gと記載されている。次の写真は管理人がおよそ10回程使用した際の重量だ。460gである。これは使用後に洗浄した際に流れてしまう油分や、保管時の油分の流出によるものと推測される。何度も使用するとオナホールは痩せてしまうというが、このように重さに顕著に表れている。







挿入口の形状

挿入口の形状はデフォルメ系となっている。素材に付着している白い粉はメンテナンス時に使用したベビーパウダーである。挿入口のサイズは1cmで小さすぎず大きすぎず。フニャフニャでも挿入可能である。






裏返しの巻

そして裏返しの写真がこちら。細かいヒダがついている太目のヒダが、スパイラルを描いている。密着感の秘密のひとつだろうか。







双丘型ヘッドの形で気付いたことがある。保険として「管理人の感覚」という言葉を使わせてもらうが、次の写真を見ていただきたい。

こちらは挿入イメージだ。
バックをしているように見えないだろうか?

アダルト動画の場面でバックをしているところに合わせるとなんだか興奮するという、至極どうでも良い話に付き合っていただいて感謝している。是非、試してみてほしい。
ちなみに動画のバックに連動して動かすのがコツだ。





「ふわゆるクワトロネード」の使用感

挿入直後から肉の掻き分け感を感じることができる。そして道中は細かいヒダを感じることができる。この刺激で最もわかりやすいのがカリ首へのヒダの刺激であり、刺激のアクセントになる部分である。とは言え素材が柔らかいので、人によっては少し感じ取りにくいところかもしれない。

最奥部には子宮口に当たるかのような感覚。本来、子宮口ポケットなどのギミックは無いのだが、若干底部を肉厚にしているためか亀頭がそれを感じ取る。ロングストローク時に深く当てるとわかりやすい。

全体的に見てみると目立つのはやはり包まれるような肉感とそれを掻き分けていくような感触だ。まったりロングプレイにおいて刺激が少ないことと、この肉感に包まれる感覚は非常に相性が良い

おすすめできる方

このオナホールをおすすめできる方を挙げると

まったり派な方

肉感に包まれたい方

肉の掻き分け感を感じたい方

となっている。素材の柔らかさ、内部構造の刺激の弱さはまったり派な方に向いている。全く刺激が無いということではないので、当然ガッツリ果てることが可能。このオナホールは肉感・包容力に特化しているオナホールなので、優しさに包まれたい甘えたな方にもおすすめできる。あとは挿入している時の肉の掻き分け感が強い。柔らかい素材で内部が狭く造られている上に肉感に溢れたボディをしているので、掻き分け感がより強く感じられるのだ。こういった刺激が好きな方にも向いているのでこのオナホールはおすすめできる。

おすすめできない方

このオナホールをおすすめできない方を挙げると

高刺激派な方

油っぽい、匂いがあるオナホールが苦手な方

となっている。「ふわゆるクワトロネード」はどの角度から見てもソフトタイプのオナホールであり、またりロングプレイ向きである。高刺激派な方はまず商品名からして選択肢には入れないだろう。RIDE JAPANの柔らか素材である”ソフティタッチ”は非常に柔らかいのがウリだが、その分素材に油が染み込んでいるからか人によっては不快になる匂いがある。ストレス臭カットとあるがやはりどうしても多少の匂いがしてしまうものなのだ。油っぽさもかなりのもので、すぐに手がベタベタになってしまう。ソフトタイプであればままあることなので宿命と言わざるを得ない。管理人的にはそれを差し引いてもお釣りが出るほど気持ち良く、満足感溢れる射精ができる。

一応、使用時にそのベタベタを多少防いでくれるアイテムがあるので、気になる方は参考がてら下記の記事を読んで欲しい。

まとめ

「ふわゆるクワトロネード」はソフトタイプのオナホールだ。肉感をとても味わうことができる他、ロングストロークでディープに挿し込むと、先端にウテルス刺激(と言ってもクポ感的なものではない)のような、とても心地良い刺激をもたらせてくれる。

肉ヒダのおかげで緩やかな刺激が加えられ、最奥にはまるで本物の子宮口かと思うような肉壁が存在する。それにより先端には肉ヒダを通過する時よりも強い刺激が訪れる。ゆっくり手元を動かし、ロングストロークで程よい刺激を味わいながら、まったり楽しむことが可能だ。

若干オイリーなため、メンテナンスは大変だがこのふわトロの感触は一度でもいいので体感してみるべきだ。

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