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貫通式オナホールはホール内部が貫通しており、亀頭部が露出するような形になる。現在は貫通していないオナホールである貫通式が主流となっているが、貫通式オナホールはホール自体のメンテナンスの利便性は高い。気持ち良さの観点では、非貫通式に劣ってしまうが…
目次
貫通式オナホールの特徴
現在の主流は非貫通式のオナホールだ。今でも貫通式オナホールが無くはないが、メーカーが積極的に作成していないということも手伝って絶対数が減っているのだ。非貫通式オナホールが主流なオナホ業界ではあるが、個人的には貫通式のオナホールも少なからず盛り上がって欲しいという思いもある。
後述するメリットの部分でも記述するが、個人的に貫通式オナホールの最大の魅力はメンテナンス性の良さだ。ここが良いおかげで使いやすい（掃除が億劫になりにくい）と考えてはいるのだが…やはり男は中出しの疑似体験の方が良いのだろうかとも思う。実際、自分自身もそれが良い。ただオナニーを少しグレードアップしたのが貫通式オナホール、非常に贅沢にしたのが非貫通式オナホールという位置づけだ。
故に貫通式オナホールのラインナップをもう少し増やしてほしいと思うのが本音ではある。とは言え昔は沢山あったのだろうなとも思う。
貫通式オナホールのメリット
現在主流なのは非貫通式と言っておきながら、あえて貫通式オナホールを取り上げてみた今回の記事。もちろん、基本的には非貫通式ばかり使用するし気持ち良いとも思っている。しかし貫通式オナホールだって良いところはあるのだ。
ということでメリットを挙げていこう。
メンテナンスが非常に楽
貫通式オナホールの最大のメリットはズバリそのメンテナンス性にある。手コキだけでは味わえない快感を嚙み締めつつ、絶頂時はティッシュで受け止めて拭き取る。やり方、人によってはそのまま発射している方もいるかもしれない。管理人の使い方としてはティッシュに発射する。
事後、オナホールを洗浄する時や乾燥させる時はやはり非貫通式よりも楽なのだ。裏返しも容易で、サイズも小さなものが多いので洗いやすい。裏返しが簡単にできるところが一番ポイントが高い。
手軽に使用できる
メンテナンス性が良いという部分が大部分を占めるが、メンテナンスが簡単だということは気軽に使用できるということだ。現在管理人が試した貫通式オナホールは、まだ数少ないが全部小型である。小さいサイズというのは肉感が得られなかったり、物足りなさを感じたりというところはあるが、操作感がとても良い。
サッと出してサッと使ってサッと洗える。このフットワークの軽さは貫通式オナホールの良いところだ。
通常のオナニーより気持ち良い
オナニーをする時、基本的には手コキになるだろう。自身の手では握る強さやストロークの早さを変更できる。自分自身が絶頂したいタイミングでそれらに変化を加えてフィニッシュすることだろう。
しかし手だけでは亀頭部やカリに気持ちの良い刺激を与えることは難しい。竿の部分を握るから絶頂しやすくなるが、ここで簡易式オナホールを使えば、亀頭部にもカリにも通常では考えられない刺激が与えられる。手コキで絶頂することももちろん気持ち良いが、他の刺激を加えることで絶頂時の満足度も上がる。
貫通式オナホールのデメリット
貫通式オナホールはもちろんデメリットも存在する。前述したように、現在の主流は非貫通式オナホールである。管理人は最初はほとんど非貫通式オナホールしか使用したことがなかった。初めて使用したのは簡易式であるTENGAだったが、その後はほとんど非貫通式だった。その理由を挙げていく。
内部構造が単純なものが多い
貫通式オナホールというのはその性質上、基本的には内部構造がシンプルなものが多い。管理人は貫通式オナホールの経験値がそもそも低いので、まだ出会っていないだけかもしれないが、現段階ではシンプルなものにしか当たっていない。なので一概にそうとは言えないが、やはりサイズが小さめということと比較的安価であることから、複雑な構造のものは少ないイメージがある。
ローションが漏れやすく、バキュームがほとんどかけれない
貫通しているのだから当然な話ではあるが、ローションが漏れやすい。使用量が非貫通式オナホールに比べるとシビアになっている。少なすぎると滑りが悪いし乾きやすくなり、多すぎるとオナホールの上部からローションが漏れる。ローションの量の最適解が未だにわかっていないが、このあたりの調整は慣れである。それでも気を抜いていると漏れるだろう。貫通しているので仕方がないと言えば仕方がないが。
そして貫通している故にバキュームがきかない。先をつまんでも大体どこからか抜けてしまうので、バキュームはほぼきかないと思ってもらって良い。バキュームというのは本来は非貫通式オナホールで行える基本動作のひとつだ。バキュームがかかると、オナホール内部に負圧が発生し、バットが吸い込まれる。まるで舐めてもらっている時に吸われているような、バキュームフェラが疑似体験できるといったイメージだ。
オナホールを使った刺激の与え方のバリエーションになるのだが、貫通式オナホールではそれができない分、刺激の種類が少なくなってしまう。
貫通式オナホールの別の使い方
オナホールは基本的には男性のオナニーのために造られたものだ。オナホーラーの中にはパートナーがいる方もいらっしゃるだろう。そこで、貫通式オナホールを使ったプレイというのもマンネリ化解消に繋がる。そう、パートナーに貫通式オナホールを用いた手コキをしてもらうというプレイだ。
過去に普通の手コキをしてもらったことがあるが、これがもし貫通式のオナホール使用であればもっと早く絶頂したのではということを経験したことがある。ローションを使用するので当然、事後の清掃は不可欠ではある。これがもし非貫通式オナホールであればその清掃作業が非常に面倒になってくる。パートナーとの手コキプレイに使用するのであれば、非貫通式よりも清掃が手軽な貫通式を使用する方が良い。
まとめ
貫通式オナホールのメリット
・メンテナンスが非常に楽
・手軽に使用できる
・通常のオナニーより気持ち良い
貫通式オナホールのデメリット
・内部構造が単純なものが多い
・ローションが漏れやすく、バキュームがほとんどかけれない
特にメンテナンス性が光る貫通式オナホール。
オナニー以外の使用（パートナーにやってもらう）に際しては、貫通式オナホールを使用する方が良い。やはり時代の流れには逆らえないのかもしれないが、有名なメーカーさんに良質な貫通式オナホールを今一度作ってもらいたいものだ。
当サイトでは今後も様々なオナホールを試していく所存である。貫通式で良いものを発見できるかもしれないことを楽しみにしておこう。
