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当記事ではHON-MONO HARDの評価とレビューをまとめている。発売年は2020年、G Project製である。このオナホールは2019年に発売されたHON-MONOの素材を少し硬くしたオナホールである。外観から内部構造に至るまで本家のHON-MONOとほぼ同じだ。本家が良かっただけに、素材の硬度を変更したこのオナホールは一体どんなパフォーマンスを発揮してくれるのか。早速レビューをしてみた。
目次
HON-MONO HARDの評価
メーカー | 企画元:G Project 製造元:ティーアイエス |
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製品名 | HON-MONO HARD |
価格 | 2,900円前後 |
取扱店 | ・FANZAで見てみる ・NLSで見てみる ・大人のおもちゃ通販大魔王で見てみる ・M-ZAKKAで見てみる ・信長トイズで見てみる ・ホットパワーズで見てみる ・Amazonで見てみる |
素材 | momochi |
タイプ | 非貫通式 |
全長 / 内部長 / 重さ | 14cm / 8cm / 411g |
柔らかさ | メテオスキン指標 バリ硬(+2) |
刺激 | 普通 |
匂い | あまりない |
耐久性 (コメント) | 4.0 素材が少々硬いので丈夫なオナホールだ。 但し、構造上裏返し厳禁である。 |
コスパ (コメント) | 2.5 耐久性は良いが得られる満足度などは印象が薄い。 値段帯もそこまで高いわけではないが… |
おすすめレベル (コメント) | 2.5 本家が良すぎて影が薄まったと言っても過言ではない。 刺激の強さはそこまで強くないので、ハードなのにまったり寄りである。 それなら本家をおすすめする。 |
本家HON-MONOを踏襲した形状
冒頭でも触れたとおり、2019年に発売された「HON-MONO」の形はそのままに、素材の硬度変更をおこなっているのがこのオナホール、「HON-MONO HARD」である。おさらいの為に記載しておくが、内部は横ヒダで構成されており、狭めで掻き分け感を得られる。さらに内部の穴は湾曲しており、最奥部には子宮口ポケットが待ち構えている。
外観も同じで、持ちやすさを重視した造りとなっている。
硬度アップによる弊害
HON-MONO HARDは横ヒダで構成されている。ヒダは高低差が大きく、素材の硬度も上がっていることから亀頭にて刺激を受け取りやすい。しかし刺激が強いというわけではない。子宮口ポケットも健在でクポ感も感じれる。そしてもちろんしっかりと絶頂できるのだが、物足りなさを感じる。
HON-MONOはリアル感を売りにしており、内部は湾曲していて掻き分け感も感じれるほど狭めな造りをしている。これは柔らかい素材だったからこそ、その形状によりもたらされる恩恵を受け取ることができた。素材の硬度が上がったことにより刺激がアップするというメリットよりも、挿入のしにくさや湾曲しているが故の窮屈感が出てしまった。
これはあくまで素材の硬度が上がったことによる影響の話だ。形状自体は問題がなく絶頂もできるが、「これなら普通のHON-MONOが良いな」と感じてしまう。それだけ本家「HON-MONO」のクオリティが高かったということだ。
HON-MONO HARDの概要
パッケージを様々な角度で見てみる
それではまずパッケージ正面から見ていこう。
パッケージイラストはなかなか良い。ハリ肌という文言はまさにその通りだ。
次はパッケージ側面を見てみよう。
子宮口ポケットは健在。バットをグッと押し当てた時に感じるクポ感はさすがのものだ。
次はパッケージの逆側面を見てみよう。
外観だけ見るとHON-MONOと見分けがつかない。
次はパッケージの裏面を見てみよう。
写真のように内部の穴は湾曲している。素材が柔らかいとこの湾曲は快感に繋がったが、硬めの素材だと窮屈感が勝ってしまう。
箱の中身
次は箱の中身を見ていこう。
ブリスターケースは無く、少量のローションとオリジナルのおもちゃ袋が同梱されている。個人的にはこのおもちゃ袋は使い勝手が良くないと感じるので、保存は別のおもちゃ袋を使用されることをおすすめする。
これが正位置だ。ちなみに挿入口は写真で言うと左側にある。
匂いはあまり気にならず、油分も控えめなところはとても良い。
こちらは挿入口だ。小さめで狭いのと、素材の硬さもあるのでしっかり立たせてから挑むことだ。
クパると早速横ヒダがおでましだ。ローションは本当に少量で良い。5mlも使わなかった。ローションの馴染みは良いが少しこぼれやすい。
重さは411gだ。肉感と掻き分け感を感じれる。
今回は構造上、裏返しは危険なので控えさせてもらった。
総評
HON-MONO HARDは本家には敵わないという印象がある。肉感と掻き分け感を感じることはできるが、素材がもう少し柔らかい方がより感じることができる。これを言うとハード形無しになってしまうが、公正な目で見るとこのような評価になってしまう。HON-MONOと言う名を冠しているので期待が膨らみ過ぎたということも要因のひとつである。
しかしHON-MONO HARDは気持ち良くないわけではないのだ。素材の硬度アップにより、更に内部構造を感じやすくなった。最奥部の子宮口ポケットも良い仕事をしてくれているので絶頂することには困らない。あくまで満足度という点でHON-MONOより劣るというだけだ。
まったり派だけど少し硬めのまったり系オナホールをお求めの方であれば、このオナホールはマッチするだろう。