Mata神フェラ電動オナホの評価・レビュー

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当記事では「Mata神フェラ電動オナホ」の評価とレビューをまとめている。正確な発売年は不明だが、取扱店舗であるアダルトショップ、「Udesire」の口コミ等を見ている限りでは2023年頃だと思われる。なお、メーカーは調べても出てこなかったが中国製である。今回初めての電動オナホールとなっているので、機能面などで多少手こずったことと、まだ検証の余地があるので随時更新していく予定だ。電動オナホールのなかでもフェラ系のオナホールとなっており、ヒーター機能も付いている。では早速レビューしていこう。

「Mata神フェラ電動オナホ」の評価

メーカー
製品名Mata神フェラ電動オナホ
価格7,000円前後
取扱店(広告)
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素材エラストマー、シリコン、ABS
タイプ電動
本体全長 / ホール内部長 / 本体重さ24cm / 11cm / 535g
柔らかさメテオスキン指標
硬(+1)
刺激普通
匂いあまりない
耐久性  4.0
コスパ  4.0
おすすめレベル  4.0

「Mata神フェラ電動オナホ」の特徴・概要

ついに手を出してしまった電動オナホール。管理人は今まで電動で動くものでオナニーをしたことが無い。初めてというのはワクワクと多少の不安な気持ちがあるものだ。懸念材料は「作動音の大きさ」とどういった「動き」をするかというところである。管理人の電動オナホールに対しての少しばかりの抵抗の大部分はここにある…とは言え、一人暮らしであればこの「作動音の大きさ」についてはさほど問題ではないのだが。

前置きはこのくらいにして、特徴をざっと挙げる。振動のモードが10種類吸引モードが3種類。そして加熱機能がついていることと、爆発モードと言われる、絶頂が近くなった時に「バーストボタン」を長押しすることで発揮する、想像を絶する振動を得られることである。

「Mata神フェラ電動オナホ」諸元

メーカー
製品名Mata神フェラ電動オナホ
作動音55db
振動モード10種類
吸引モード3種類
加熱温度38~42℃
定格電圧3.7V
作動時間45分
充電時間2時間
防水性無し
音声モデム標準中国語
バッテリー容量1000mAh
充電USB電源→フォーンプラグ

振動パターンが10種類

上の写真はパッケージを撮影したものになる。3つボタンが縦並びに配置されているが、一番下のボタンが「電源ボタン」だ。押し方、押す長さによって作動が変わるのでこちらも解説していく。なお、説明書は英語と中国語でしか記載されていないので翻訳に頼った部分もあり、少々相違がある可能性があることはご了承いただきたい。

2秒間長押し→スタンバイ状態になる。(ボタンのマークが白く光る)

スタンバイ状態で短押し→振動のモードを10種類切り替えできる。

ダブルクリックのように早く二度押し→加熱モードON/OFFの切り替え。(加熱モードON時、ボタンのマークが赤く光る)

スタンバイ状態で2秒間長押し→電源をOFFにする。

「電源ボタン」操作による作動の仕方は以上だ。振動モードでは短押しを繰り返すことでモードを切り替えることができる。4番目あたりから特徴的な振動になっていくので、自分の好みに合わせよう。

吸引モードが3種類

上記の写真のように真ん中のボタンが「吸引ボタン」である。フェラ系電動オナホールなので、この吸引はかなりキモとなっている。動き自体もよりリアルなフェラを再現しているので、フェラ好きにはポイントが高い部分である。吸引モードは3種類あるので、ここではモードの特徴を挙げていこう。

・1つ目…一定間隔での吸引。

・2つ目…3度の吸引の後、4度目に爆吸いされる。

・3つ目…常に爆吸いされる。

といったものである。管理人はまったり派なので3つ目の爆吸いオンリーのモードでは刺激が強すぎた。どの吸引モードでもそうだが、吸引ボタンを押すと手を添えるだけで勝手に上下に動いてくれるほどに吸引してくれる。爆吸いオンリーモードではバットが常に吸われているので、一瞬だけ抜けるかどうか不安になるほどのパニックに陥りそうになった。落ち着いて「吸引ボタン」を長押しして吸引をストップさせ、ゆっくりと引き抜けば問題ない。

ちなみに振動しながらでも「吸引ボタン」を押すと、しっかりと吸引動作をしてくれる。こういった機能が併用できることにより、刺激の組み合わせが複数作れるということはかなり面白く感じる。マンネリ化しにくい電動オナホールと言えるだろう。

加熱モードも搭載されている

「Mata神フェラ電動オナホ」には加熱モードも搭載されている。

スタンバイ状態で上の写真の赤丸の「電源ボタン」をダブルクリックの様に二回素早く押す。すると白く光っているランプが赤に点灯する。これで加熱モードに入り、しばらく放置すると温かくなるという仕組みだ。




ちなみに上の写真が加熱モードに入った時の状態。素早く加熱との記載はあるが、内部はほとんど温まらない。オナホールが挿入されている状態で加熱をおこなうが、冷静に考えればオナホール自体が温まるのはとても時間がかかるのだ。厳密に言えば本体の持ち手の部分が温かくなるといったもの。電動オナホール本体自体は素早く加熱するので、勘違いしやすい部分ではあるが内部のオナホールが温まるまで時間がかかるということなのだろうか。

残念ながら実際に検証した感じでは「加熱モード」は少ししか機能していないようだ。強いて言えば持ち手が温かい、というところか。ローションを入れず30分放置しても内部に指を入れても温かくならない。ローションを入れて20分放置すると少しぬるく感じた。少し機能

しているな、程度なのでこの「加熱モード」に過度な期待は禁物だ。

考えようによってはバットを挿入してヒヤっとならないだけでも大きな功績だと言える。ちなみにローションを注入したあと、蓋を閉めてから逆向き(オナホールの挿入口は下側にあるのでひっくり返して温まるまで待つ)にして壁などに立てかけておく。こうするとローションがこぼれることなく加熱することができる。

ボイスキーは…

上の写真の赤丸のボタンは「ボイスキー/バーストボタン」となっている。短押しで機能するのだが、スタンバイ状態でこのボイスキーを短押ししても何も聞こえない…と思いきや。付属のイヤフォンをイヤフォンジャックにしっかりと差し込むと音声が聞こえる。普通にあえぎ声が聞こえてくるのだが、テレフォンセックスに近いようなものである。個人的にはハッキリ言ってこの機能は必要ないが、テレフォンセックスでもしっかりと興奮できる方にとってはあると良い機能だろう。

バーストモードがヤバい

先ほどの項で「ボイスキー/バーストボタン」が出てきたが、これを長押しすることにより発動する機能がある。プレイ中、もう絶頂するぞというタイミングの時に素晴らしい快感をプラスしてくれるバーストモードがその機能だ。このボタンを長押しすると、ボタンを押している間のみ常時振動+最大吸引状態になる。この時に絶頂するとなんとも言えない深い快感が得られるのだ。個人的に一番推したい機能はこの「バーストモード」である。「Mata神フェラ電動オナホ」を手に入れた方はこの機能はマストで使ってほしいくらいだ。なお、ボタンを離すと振動と最大吸引の機能は停止する仕組みになっている。

作動音に関すること

振動モードの時の作動音自体はそこまで大きくない。体感的にはマッサージ機やマッサージクッションより若干静かくらいのレベルだ。吸引モードの時は少し違う。振動のみよりも吸引のみの時の方が明らかに音が大きい。それでも全体的に音が大きいというわけでは無いので、実家暮らしでも使用できる場面もある。例えばテレビやオーディオの音でごまかすなどすれば問題ない。一人暮らしであれば堂々と気にせず使おう。

オナホールの仕様

「Mata神フェラ電動オナホ」に付属している(というよりはすでにセットされている)オナホールは主にイボで構成されており、後半にはヒダもある。最奥部にもイボが鎮座しているので奥まで突いた時の刺激も感じ取りやすい構造だ。柔らかさもスタンダードといったところで刺激の強さもまずまずである。

オナホール単体で考えても程よく気持ちの良い刺激なのはポイントが高い。特に前半にあるイボ群は心地よく竿を刺激してくれる。中間部分に細身のイボが横並びに整列なっており、ストローク時にはカリや裏すじにも的確な刺激を運んできてくれるのだ。電動オナホールに挿入されている割にはそこまで締め付けがあるわけでもなく、管理人の5インチ単装高角砲(約12.7cm)かつ周囲がトイレットペーパーの芯くらいだと窮屈さはほとんど感じない。

このようにオナホール単体でみても評価は良い方なので、そこに色々な振動や吸引、更には加熱モードまで加わっているのだからQOOL(クオリティ オブ オナニーライフ)は爆上がりする。

パッケージチェック

ではパッケージを見てみよう。「Mata神フェラ電動オナホ」のパッケージはかなりシンプルになっているので、正面と裏面のみとなっている。まずは正面からだ。







そしてこちらが裏面である。非常にシンプルでこれ以上の情報を与えないというパッケージである。ある意味もったいない気がするが謎に包まれているという点では、消費者側からすると気になる商品となるだろう。







開封の儀

ではパッケージを開封して中身を見てみよう。ブリスターケースなどは無く、箱上部には説明書とイヤフォン、そして充電ケーブルが入っている。電動オナホール本体の長さは24cmとなっている。500mlのペットボトルが大体20cmくらいなのでそれよりも少し長いサイズ感だ。






「Mata神フェラ電動オナホ」の下のカバーを取るとこのようにオナホールが顔を出す。こちらは新品なので発泡スチロールが突っ込まれている。







オナホールを取り外すと内部はこんな形状をしている。ローターがついており、振動モードの時に活躍してくれるのだ。見にくいが奥に小さな穴が空いていることが確認できる。これは吸引モードの時に空気を逃がすための穴である。







オナホール自体が空気の通り道を考慮した設計となっている。空気室をこれだけ設けることにより、吸引モードにした時に形状が変化しやすいといった利点が生まれる。







これは内蔵オナホールの後ろ側の写真だ。非常に見にくいが1cm弱の穴が空いており、ここに「Mata神フェラ電動オナホ」本体から出ているローターを差し込む。








挿入口の形状

挿入口の形状はデフォルメ系でもなんでもない穴という印象だ。挿入口のサイズはおよそ3cmなのでスポッと入る。形状を詳細に書くと若干絞られているので、3cm→2.5cmくらいに狭くなっていく。そしてすぐ先にイボ群がひしめいているのでガバガバ感は無いので安心してほしい。







裏返しの巻

裏返してみた。特徴的なのはやはりイボだろう。後半には少しヒダも配置されている。







より見やすくしたもの。前半のイボの高低差がかなり大きいことがわかる。







「Mata神フェラ電動オナホ」の使用感

まずは普通に挿入してみた。ローションは気持ち多めに入れてみる。前半のイボ群がカリに柔らかな刺激を与えてくる。それを感じつつ先に進んでいく。中間のイボもカリ、そして裏すじに程よい刺激…最奥部に到着しても先端にイボがあることが確認できる。イボ刺激好きな方にとってはもうこれだけで満足できるだろう。ストロークしても、とにかく感じるのがイボイボなのだ。文字起こししてみると「ブリュブリュ」とイボが潰れていく感触である。


次に「電源ボタン」をスタンバイ状態にするために2秒間長押しする。そして再度短押しすると振動が始まった。内部のオナホールに仕込まれたローターが細かいバイブレーションを刻む。新境地。

始めて電動オナホールに触れたので、こういう感触があるのかとオナホールの世界観に幅を持たしてくれた。更に「電源ボタン」を短押ししていくと振動パターンが変化する。なるほどこれで自分好みの振動を探索できるのだな、と。個人的には6番目の振動が好みだ。


更に「吸引ボタン」を短押ししてアトラクション開始である。いやいや、これはフェラか。もちろん実際の女性にしてもらうそれとはまた違ったものである。なんと言っても吸引力の塩梅が良い。安定感のある一定の吸引力でバットがサクションされる感じがまた良い。手を添えるだけで勝手に吸い上げてくれたりするので、スローオナニーにも向いている。但し注意しなくてはならないのが稼働時間だ。どんなに長くても1時間弱なので、そこまでに果てておきたいところである。

味変にともう一度「吸引ボタン」を押すと、三度の通常吸引に加えて四度目にディープに吸引される。「うおー!ディープスロートだ!」と感動した。と同時に温室育ちバットには少々ハードなサクションなので、マイルドな一段階目の方が好みだ。

更にせっかくなのでともう一度「吸引ボタン」を押してみる。
「!!!」
未曾有のサクションがバットを襲う。快感よりも不安がよぎるレベルの吸われ心地だ。「え?これ抜けるよね?」と先のことを考えてしまうほど大人になった管理人はすぐさま深呼吸をし、「吸引ボタン」を長押ししてサクションを止め、ゆっくりとバットを抜いてみた。これはかなりすごい。吸引力がヤバいと語彙力がまるで足りなくなるほどの衝撃を受けたのであった。ちなみにこのディープサクションも一定間隔ではあるが、一度の吸引が若干長い。


そろそろ果てそうになってきたので、「バーストモード」にしてみるか。

上の写真にある一番上のボタンを長押しすると「バーストモード」がONになる。

「!!!!!」

バットが折れるゥゥ!はちょっと言い過ぎではあるが非常に刺激的である。

この「バーストモード」は長押ししている間に発動する、射精加速装置のようなものでボタンを押している間は常に振動+最大吸引力が続く。ボタンを離すと機能は停止するので、射精感が出てきてフィニッシュする直前にこの「バーストモード」を使用することにより、より深い快感を得ることが可能となっているのだ。

おすすめできる方

この電動オナホールをおすすめできる方を挙げると

電動オナホール初心者の方

フェラ系オナホールが好きな方

イボ系刺激が好きな方

となっている。「Mata神フェラ電動オナホ」の説明書は中国語と英語のみで記載されているので使い方が分かりにくいと思うかもしれないが、実際使ってみると使い方に関しては単純だ。3つしかボタンが無いのでそれらをどう押していけば良いかという部分が使い始めは理解しにくいだろう。しかし当ページを読んでいただければその辺りは問題なく使いこなせるようになる。電動オナホールは他にもストローク型があるが、この「Mata神フェラ電動オナホ」に関してはストロークではなく、振動と吸引に特化しているオナホールである。価格も電動オナホールにしてはそこまで高価なものでは無いので手の出しやすさもおすすめの理由になる。フェラ系オナホール好きにもたまらない逸品となっている。刺激も特段強いわけではないのでそれなりに長くプレイできるという部分もポイントが高い。前述したが稼働時間はどれだけ長くても1時間弱なのでそこだけは注意が必要だ。

おすすめできない方

このオナホールをおすすめできない方を挙げると

ストローク型の電動オナホールが好きな方

高刺激派の方

となっている。この「Mata神フェラ電動オナホ」は振動と吸引力に特化したオナホールでストローク機能は無い。吸引の時に手を添えておくと若干ストロークしてくれているようにも思えるが、サクション(吸引)のON/OFFを繰り返しているだけである。ガシガシプレイには向いていない電動オナホールと言えるので、そういったストローク型の電動オナホールが好みの方には「Mata神フェラ電動オナホ」は向いていない。あとは刺激の度合について、高刺激というよりも低刺激~スタンダード寄りのセッティングなので、バットをゴリゴリにシゴいて欲しいという方にも残念ながらおすすめはできない。別のオナホールを選択した方が良いだろう。

まとめ

「Mata神フェラ電動オナホ」は電動オナホールとしての機能はもちろんのこと、内蔵オナホールもしっかりと仕事をしてくれるという良い組み合わせである。「振動モード10種類」「吸引モード3種類」「加熱モード」そしてフィニッシュに合わせて発動したい「バーストモード」を引っさげている。あと個人的には必要性を感じないが、イヤフォン越しにあえぎ声が聞ける「ボイスキー」も搭載されている。フェラ系電動オナホールとしてはなかなかに多機能で幅広くプレイできる電動オナホールなのだ。

本体自体の防水性は皆無なので、本体の清掃は乾いた布などで行うのが無難だ。内蔵オナホールは取り外していつも通り水洗い可能なので、核心部分の清掃に関しては問題が無い。

個人的に少し残念に思ったのが「加熱モード」である。温もり、温かいということに期待しすぎてしまった部分が大きい。ローションを注入して20~30分程加熱してからプレイに入れば、冬になりがちなヒヤっとした感覚が無いのでそれだけでも大きな収穫ではある。なので「加熱モード」に期待しすぎることさえ注意すればかなり良い電動オナホールだと感じた。

価格的にも機能的にも、電動オナホール入門としては適しているので、当ページを読んでみて興味が出てきてくれたのであれば、一度手に取ってみて欲しい。

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