ヴァージンループ エイトロングの評価・レビュー

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今回は「ヴァージンループ エイトロング」の評価とレビューをまとめてみた。発売年は2016年9月でRIDE JAPAN製のオナホールだ。ヴァージンループの派生種でゾリゾリ縦ヒダの本数を8本に増やし、オナホール業界に殴り込みをかけたもの。0.8mmの繊細な縦ヒダに加え、18cmものロングボディでしっかりと挿入できることがウリである。では早速レビューしていこう。

「ヴァージンループ エイトロング」の評価

メーカーRIDE JAPAN
製品名ヴァージンループ エイトロング
価格1,800円前後
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素材バンジータッチ
タイプ非貫通式
全長 / 内部長 / 重さ18cm / 14.5cm / 362g
柔らかさメテオスキン指標
定番(0)相当
刺激普通
匂い普通
耐久性  4.0
コスパ  4.0
おすすめレベル  4.0

「ヴァージンループ エイトロング」の概要

「エイトロングを初体験」、「8つのクローバーは無限大」のキャッチコピーでRIDE JAPANから登場。ヴァージンループ一派であるこのオナホールは通常のヴァージンループと比べて一目で長いとわかる。全長に関しては4cmアップの18cmだ。

内部長は2.3cmアップの14.5cmとなっている。管理人の5インチ単装高角砲(約12.7cm)では心行くまで楽しむことはできないサイズとなっているのがいささか残念ではあるが、伸縮性のある素材なので、しっかり底付きさせた。

ヒダの本数は従来のヴァージンループだと4本だが、「ヴァージンループ エイトロング」はなんと8本だ。ピッチも0.8mmなのでかなり繊細なヒダだということがわかるだろう。

ピッチが細かい分ゾリゾリ刺激も少し優しめ

通常のヴァージンループのピッチを計測したことはないが、今回レビューしているオナホールと比べると少し粗いように感じる。「ヴァージンループ エイトロング」のヒダのピッチは0.8mmとなっていて、かなり細かい。ストローク中にクリアなゾリゾリ刺激があるのだが、刺激に関しては通常のヴァージンループよりも優しめ。かといってロングプレイに向いているかと言われれば違うと答えるが、そのピッチ部分でもヴァージンループとの差別化を感じることができ、これはこれで良いという結論に至る。

素材の柔らかさとピッチの細かさのバランスが良い

素材はバンジータッチが使用されている。この素材は伸縮性に優れ、柔らかく弾力があるというオナホールにしっかりと適応した素材と言える。柔らかさのレベルで言えばスタンダードなので、わりと内部構造はクリアに感じ取ることができるのだ。

素材が柔らかくハッキリとした内部構造のヒダの感覚はあるものの、ピッチが細かく繊細なヒダとなっているので亀頭やカリ・裏すじのヒットポイントには優しく作用する。それでもアクセントが全く無いわけではなく、縦ヒダ群の先にあるカリキャッチゾーンあたりではカリにひっかかる感じがあり、それがアクセントになるのでしっかり果てることができる。

若干操作性は悪い

長い故の問題となってくるのが操作性だ。素材が柔らかくたわんでしまうので横向きで使用するには使用感が低下する。垂れ下がることを気にしない、もしくは立てて使用すればそこまで気になることではないが、持ちやすいのに長いから操作性が悪いという印象を生み出してしまった。

パッケージチェック

ではここでパッケージを様々な角度で見てみよう。






こちらにはオナホールの概要に触れられている。






こちらにはオナホールのスペックが記載されている。






こちらには内部構造の説明と断面イメージが掲載されている。






開封の儀

ではパッケージを開封して中身を見てみよう。ブリスターケースは無く、少量のローションが同梱されている。






全長18cmのロングボディ。肉厚感はそれほどないので持ちやすい。






クパってみた。細かいピッチの横ヒダ付き縦ヒダがあなたを待っている。合計8本の縦ヒダが後半まで続くのだ。






重さは約360gである。






挿入口の形状

挿入口のサイズは1.5cmとやや大きめである。フニャフニャでも挿入可能だ。挿入口直後にローションポケットという空間があるので、ここで亀頭を弄んでフル立ちまで持っていくのが吉。






裏返しの巻

裏返してみた。縦ヒダは後半まで続き、最奥部にはカリキャッチゾーンがある。こちらにはランダムドット加工が施されており、亀頭部分を刺激してくれる。個人的にはこことヒダのつなぎ目あたりが非常に良く感じた。






優しいのに、ちゃんとゾリゾリ

では実際に挿入してみたので使用感をご紹介する。細かいピッチ付きの縦ヒダは後半まで続いている。前述した通り、内部長14.5cmに対して管理人のバットは約13cmなので最奥部に到達できない。しかし最奥部までしっかり差し込みたいといレビューを行う者としての信念と礼儀と気合いで(正しくは素材の伸縮性を利用して)奥に到達。最奥部のカリキャッチゾーンにおけるドットによる刺激はあまり感じない。柔らかくてツブが潰れやすくなっていることと、何より高低差が少ないためだと思われる。

ロングボディなので管理人の場合、バットの根本までしっかりと挿入することができる。バットの1から10までオナホールに突入できるという快感は何物にも代え難く、このまま寝てしまいたいという気持ちになるほどである。そしてそれと同時に通常のプレイでは最奥部に到達できないんだという猛烈にプライドを打ち砕かれるという感覚まで堪能できる。しかしこのみじめ感すら快感に変換できてこそ本物の男なのではないか。

そういうよくわからないことを考えながら…というよりも思考停止しながらでもしっかり射精できるほどの実力が、このオナホールには備わっている。

ギミックは二つ。細かいピッチ付きの縦ヒダが8方向で待ち構えているという部分と、最奥部のカリキャッチゾーンによる刺激だ。そしてこれまた前述しているが、ヒダの終わりとカリキャッチゾーンの境界線がカリに引っかカリ、ストローク時にプルンと弾くのでそこはとても気持ち良く感じた

おすすめできる方

このオナホールをおすすめできる方を挙げると

バットサイズに自信がある方

優しいゾリゾリ刺激が欲しい方

となっている。全長もさることながら内部長もしっかり長い。その長さは14.5cmにも及ぶのだ。日本人の平均チン長が約13cmなのでおよそ半数が100%のエイトロングを体験することができない。しかし安心して欲しい。基本的にオナホールはエラストマーでできていて伸縮性があるものが多いので、最奥部に無理やりにでも押し込むことができる。ただ素で到達ができないというだけである。縦ヒダについている細かい横ヒダのピッチが0.8mmと非常に繊細な造りをしている。柔らかい上にこの細かさなので確かなゾリゾリ刺激はありつつもそれは優しいタッチで行われる。ヴァージンループの変わり種のゾリゾリ刺激というに相応しいので、そういったものを求める方にはマッチするのでは。

おすすめできない方

このオナホールをおすすめできない方を挙げると

バットサイズが控えめな方

高刺激求ム!な方

となっている。管理人のようにバットのサイズがそこまで大きくない場合は曲げずに挿入しても最奥部に届かない。ということは素の状態では「ヴァージンループ エイトロング」を100%味わうことは叶わないのだ。もしそれによりみじめな気持ちになっても逆にそれを糧に興奮できるような奇特な方(私のような)がいれば全く問題なく使用できる。ヒダは繊細で優しいタッチなので、刺激レベル自体はヴァージンループと同じに設定しているが、このオナホールの方が刺激が弱い。それ故高刺激を欲している方にはかなり物足りなく感じるので選択肢から外すことをおすすめする。

まとめ

「ヴァージンループ エイトロング」はそのロングボディであなたのバットを包み込み、バットを余すことなく全力でオナホールを楽しむことができる。細身でロングというモデル体型なオナホールなので当然肉感はあまりない。

包容力は無いが、後半と最奥部の間にハッキリとしたアクセントポイントがあることは良い部分である。もちろんヒダゾーンの優しいゾリゾリもとても気持ち良い。ジワジワと射精感を上昇させてくれるのでそれなりに長く楽しむことができるのだ。

刺激は強くないが、ジワジワ上げてテンションを上げていきたい時に丁度良いオナホールとなっている。興味があったら是非チェックしてみてほしい。

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