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当記事ではミライノオナニーNO,5の評価とレビューをまとめている。発売年は2010年1月でトイズサカイ製のカップホールだ。内部構造の主となるのはクリスタルカットされたイボ形状で、ソフトタイプのカップホールだ。例によってウレタンが巻かれていたりするが、果たしてソフトタイプの良さは活かされているのだろうか。では早速レビューしていこう。
目次
ミライノオナニーNO,5の評価
メーカー | トイズサカイ |
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製品名 | ミライノオナニーNO,5 |
価格 | 660円前後 |
取扱店 | ・FANZAで見てみる ・NLSで見てみる ・大人のおもちゃ通販大魔王で見てみる ・M-ZAKKAで見てみる ・ホットパワーズで見てみる ・Amazonで見てみる |
素材 | ウレタン、エラストマー、プラスチック |
タイプ | 簡易式 |
全長 / 重さ | 15cm / 150g |
柔らかさ | メテオスキン指標 定番(0)相当 |
刺激 | あまりない |
匂い | ほとんどない |
耐久性 | -(使い切り) |
コスパ | 3.0 |
おすすめレベル | 3.5 |
ウレタン巻きが鉄板のカップホール
「ミライノオナニーNO,5」も例に漏れず、ウレタン巻き仕様になっている。素材は柔らかいがメテオスキンと触り比べると定番(0)相当だ。多少の弾力とプルプルとした手触りで柔らかめである。ウレタン巻きではあるものの、いざ挿入してみると案外締め付け力が弱い。しっかりソフトタイプだということがわかる。
挿入口にもウレタンが仕込まれており、十字に切り込みが入っている。蓋を開けた当初は挿入時の察しがついたが、取り除けば良いという発想にいたり、以下の方法をおすすめする。
邪魔なものは取っ払おう
やはりウレタンに向かって挿入するとなると躊躇してしまう。そして安定のガサガサ感触。正直うんざりするし、またか…という感想だ。案の定バットの付け根にも邪魔な感触を感じる。これ、取れば良いのでは?と急に思い立ち、取り除くことが可能な形状かを見極めたので取ってみた。
それがこちら。プラスチックケースの枠に当たるか当たらないかの塩梅でストロークすると非常に気持ちが良い。ウレタンは邪魔だが取り除くとさらにソフトタイプの良さを活かしきったカップホールだということがわかるのだ。
※注意点※
ウレタンを取り除くとプレイ中にローションが垂れやすい。付属ローション全部入れでキンタマの袋にローションが割とついてしまう事態になる。しかし管理人的にはキンタマ袋の清掃と下に何か敷く手間をかけるべきだと思う。ウレタンをつけた状態は不快な気持ちになるので、しっかり事前準備をして思いっきり楽しく気持ち良くプレイした方が良い。ウレタンを装着した状態でのロングプレイはおすすめしない。
内部構造にはクリスタルカットされたイボを配置している
まずはエラストマーを裏返した写真を見て頂こう。挿入口側が左側で、最奥部は右側だ。前半と中盤あたりと後半にもイボが配置されている。前半のイボはスマタのような優しい感触、後半のイボはリアルな感触と銘打たれている。写真では少しわかりにくいが、後半のイボの方が1mm前後高い。素材は柔らかいので角が立っているようにも見えるイボだが感触は全然うるさくなく、自然にストローク中の柔らかい刺激に溶け込んでいる。
別角度の裏返しの巻。若干後半のイボが高くなっていることがおわかりいただけるだろうか。
ミライノオナニーNO,5の概要
黄金に輝く神々しいボディ
パッケージを様々な角度から見てみよう。黄金に輝くボディだが、シンプル寄りな印象だ。
裏側には内部構造の解説が横長のイメージ図とともに記載されている。
ちなみに「スマタ」と「ホンバン」は挿入感としてはわかりにくい。どちらもただただ気持ち良いのだ(管理人談)。
黄金の衣服を脱がせてみよう
では、外装フィルムを剥がして中を見てみよう。蓋部分が綺麗に切り取ることができるタイプだ。
雑にローションが差し込まれている。ウレタン、ローション注入タイプ…個人的にはトラウマが蘇る。既視感満載の、色々と察しがつきそうな外観だ。
クパってみた。地獄の先に見える天国的な、苦あれば楽あり的な…苦労は買ってでもしろ的な(?)人生の縮図のようなものがそこにはある。
保護シールがある。期待が膨らむ。
シールを剥がしてみた。ちなみにバキュームはかからない。
バラしてみた。
エラストマー。少し変わった形状をしている。カップにはしっかりハマっているので、再利用する場合は根気よくカップに戻す作業をこなす必要がある。
ちなみに全裸状態も晒しておこう。イボだけではなく、ボディにまでクリスタルカットっぽい加工が施されている。
総評
「ミライノオナニーNO,5」はソフトタイプのカップホールである。カップホールの定番ウレタン巻きではあるが、巻いている割には締め付け力は弱めだ。これが何を意味するかと言うと、ロングプレイが現実味を帯びるということ。ソフトタイプと記載されてはいるものの、ウレタンがガチガチだと締め付け力が強く、必然的に刺激も強くなってしまう。そうなるとバットが痛くなる場合があるのでロングプレイ向きではなくなるのだ。
ソフトタイプの長所を打ち消してしまうことになる。すなわち期待を裏切られてしまうことに繋がる。この点ではこのカップホールはしっかりと期待に応えてくれる。興味があったら是非チェックしてほしい。