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当記事ではプレシャスラブの評価とレビューをまとめている。発売年は不明。MATE製のオナホールだ。カップ型に分類されるらしいので今回カップ型として紹介する。実際はプラスチックケースなどはなく、シリコンがウレタンスポンジに巻かれただけの簡易式オナホールとなっている。管理人は数日前に大量にカップ型オナホールを購入した中に含まれていたものだ。では早速レビューをしていこう。
目次
プレシャスラブの評価
メーカー | MATE |
---|---|
製品名 | プレシャスラブ |
価格 | 600円前後 |
取扱店 | ・NLSで見てみる ・M-ZAKKAで見てみる |
素材 | ウレタン、シリコン |
タイプ | 簡易式 |
全長 / 重さ | 16cm / 95g |
柔らかさ | メテオスキン指標 定番(0)相当 |
刺激 | 普通 |
匂い | ほとんどない |
耐久性 | -(使い切り) |
コスパ | 1.5 |
おすすめレベル | 2.0 |
耐久性・コスパ
耐久性に関しては本品は使い切りタイプなので評価無しになる。
取扱店では大体600円前後で販売されている。価格帯自体はとても安価である。性能的に見ると個人的にはコスパがより悪く感じてしまう。これについては後述する。
カップ型…?プラスチックケースが無いことにより得られるメリット
本品はカップ型として販売されている。実際はウレタンとシリコンのみで構成されているのでカップホールと呼ぶには個人的に違和感を感じる。ただ、この構造で良いことがある。それは握りがダイレクトにバットに伝わるということだ。手でプレイする感覚も味わえるのだ。当たり前だがさすがに手のみで行うプレイよりも気持ちが良い。
内部構造はワインディング構造とイボとヒダ
シリコンの所の内部構造はグネグネと曲がったワインディング構造だ。挿入時に締め付け感を感じることができ、イボ刺激を確実に感じることができる。ストローク中も主にこのイボ刺激が作用するため、ジワジワと絶頂感を上昇させてくれるのだ。ヒダの部分は少し感じにくい。
そしてこれは意図していない可能性があるが、最奥部の構造には特殊なギミックが使われているわけでもないのに、ワインディング構造の恩恵かクポ感を感じることができる。全長が16cmなので管理人の粗末なバットでは到底及ばないが主となる素材がウレタンなので変形してくれる。要するにバットを最奥部にグイっと押し込むことが可能となっている。最奥部に到達した時のクポ感はまずまず強めである。刺激のアクセントとなっているのでこのタイミングで果てるのが個人的には気持ち良くフィニッシュできると感じた。
管理人の思う残念ポイント①挿入口のウレタン部分
テンガなどと違い、挿入口の部分はウレタンを十字に切ったような形状になっている。本品上部にはローションをここに塗って中に注入して…との旨が記載されている。塗る部分とはその挿入口であり、ローションを染み込ませて更に内部に注入し、挿入といった形になっている。
挿入口にいくらローションが染み込もうとも挿入時に亀頭部へのウレタンの刺激は避けられない(もちろん無ローションよりはマシだが)。このウレタンでできた挿入口はストローク中でも気になってしまいがちだ。ローションが馴染んでもそこまで柔らかくはならないので、ストローク中はバットの側面にガサガサとした感触が残ってしまうのだ。
平気な方もいるかもしれないが個人的にはここが不快でしょうがなかったため、あえてここに書き記した。これから使う方の参考になればと思う。
管理人の思う残念ポイント②エア抜き用の穴が無いので密着感は少ない
ワインディング構造により締め付け感はある。しかし挿入を進めていくと空気が逃げないので最奥部の部分が膨らんでいき、風船のようになっていく。空気が抜けないということはシリコンがバットに密着しにくくなるので、内部構造を感じにくくなる。それでもイボ刺激自体は感じることができることと、ストロークにてバットが抜けないくらいまで戻し、また挿入を進めると内部構造を感じることはできる。あくまで深く挿入した時に密着感が損なわれ、内部構造を多少感じにくくなるといった使用感である。
プレシャスラブの概要
パッケージを様々な角度で見てみる
ではまず、パッケージの正面から見てみよう。フィルムが少し破れてしまっているが本来、上もしっかり閉じられている。ケースがないのでフィルムに包まれていても若干ふにゃふにゃしている。
こちらはパッケージ裏面だ。ケースが存在しない故に手で握られる感覚が割とダイレクト。
こちらはパッケージ側面だ。ここには内部構造についての説明が記載されている。
こちらはパッケージ上部。付属のローションを塗布・注入する方法が記載されているのだ。
フィルムを取り除き、中身を見てみよう
では、外装フィルムを取り除いてみよう。フィルムを取り除くとウレタンスポンジに巻かれたオナホール、そして下部にはローションがウナギのタレが入っていそうな容器に封入されている。
ローションを取ってみるとシリコン部分がこんにちは。透けている。もちろん、プレイ中に最奥部まで押し込むと先端が見える羞恥プレイが可能だ。
挿入口の形状はこのような見た目だ。穴は小さい。
ローションを塗布する方法はこのようにピンク色の部分に染み込ませていく。
下の写真よりも気持ち少なめにした方が良い。管理人は挿入時にローションが垂れたので注意が必要だ。
ある程度挿入口周辺に塗布し終えたらあとは穴の内部に注入だ。そしてプレイに入るという流れである。
バラしてみた
では、ウレタンなどをバラバラにして内部を見てみよう。接着剤の跡を引き裂いていくとご覧のように三分割できる。
シリコン部分の入り口だ。大き目なイボが待ち構えている。
少し見にくいが裏返しの巻。
裏返して持ち上げてみた。ワインディング構造のギミックはこのようにして造られていた。これで空気抜きの穴があればより良い評価になっただろう。ただ、ウレタンとこのシリコンだけだと、空気穴を空けることによりそこからローションが出てしまうのだ。こういう仕様であれば空気穴が無いのは仕方が無いことだ。
総評
「プレシャスラブ」は簡易式のカップ型オナホールとして販売されている。比較的安価で手に入るので、その安さは強みのひとつだ。絶頂できるくらいには気持ち良いが、空気抜きの穴が無い(構造上仕方が無い)ことや挿入口のウレタンがガサガサしてしまうなどの残念に思う部分もある。
管理人的にはワインディング構造が結構気に入っていて、あの形状だけで挿入時前半にしっかりと締め付け感があることには驚いた。たまには違うホールでサクッと抜きたいという方は是非、お試しあれ。
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