ヴァージンループダリンセブンの評価・レビュー

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当記事では「ヴァージンループダリンセブン」の評価とレビューをまとめている。発売年は2018年5月でRIDE JAPAN製のオナホールだ。ヴァージンループシリーズの派生オナホールとなっていて、縦ヒダの本数が多めの仕様である。ちなみに”ダリン”の意味は”舵輪”から来ていて、船の舵を操作するものである。車で例えるとハンドルだ。縦ヒダを上から見てみると舵輪の様な形状をしているのだ。では早速レビューしていこう。

1 「ヴァージンループダリンセブン」の評価
2 「ヴァージンループダリンセブン」の概要
3 開封の儀
- 3.1 挿入口の形状
4 ゾリゾリ刺激・強
- 4.1 おすすめできる方
- 4.2 おすすめできない方
5 まとめ

「ヴァージンループダリンセブン」の評価

メーカー	RIDE JAPAN
製品名	ヴァージンループダリンセブン
価格	1,900円前後
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素材	バンジータッチ
タイプ	非貫通式
全長 / 内部長 / 重さ	17cm / 15cm / 368g
柔らかさ	メテオスキン指標定番（0）相当
刺激	やや刺激的
匂い	普通
耐久性	4.0
コスパ	4.0
おすすめレベル	4.0

「ヴァージンループダリンセブン」の概要

「世のメンズ達が経験した事のない快感」、「あなたのハンドリングが無限の快感世界を作り出す」というキャッチコピーでRIDE JAPANから発売されたこのオナホールは、有名なヴァージンループシリーズの派生種だ。従来のヴァージンループと比べるとまずわかりやすいのが縦ヒダの本数である。通常のヴァージンループは4本の縦ヒダに対してこちらは6本の縦ヒダが搭載されているのだ。

そして全長が少し長いというところも大きな違いである。通常のヴァージンループは14cmだが、このオナホールは17cm。3cmほどサイズアップしている。

刺激レベルは当サイトでは5段階（ほとんどない → あまりない → 普通 → やや刺激的 → とても刺激的）で表しているため、比較対象である通常のヴァージンループ、そしてこの「ヴァージンループダリンセブン」は共に「やや刺激的」で表しているが、ダリンセブンの方が若干強めとなっている。

縦ヒダ6本により、ゾリゾリ刺激に拍車がかかる

「ヴァージンループダリンセブン」には6本の縦ヒダが備わっており、亀頭や裏すじにゾリゾリ刺激がダイレクトに伝わってくる。素材はバンジータッチとRIDE JAPANの中ではスタンダードな柔らかさだ。ピッチは細かめに設定されているが、ヒダの本数が増えて亀頭に当たる接地面積が増えているのでより刺激的な味わいとなっているのだ。

挿入直後は「あぁー気持ち良い」と言葉を発するレベルの刺激的な幕開けとなっている。管理人のヤワなバットではストロークが遅かろうが早かろうが、亀頭の下の傘の部分に襲い掛かる細かい連続的な刺激に耐えうるわけでもなくあえなく発射。

ヴァージンループの方が大味な感触に感じるがバランスは良いため、その点から見れば幾分か刺激よりな内部構造になっていると感じた。

最奥部にはバキュームゾーンというギミック

このオナホールの大部分は縦ヒダにより構成されているが最奥部にはバキュームゾーンなるものが用意されている。底部には気持ちイボイボがついているものの、こちらはそこまで感じない。それよりも竿の両サイドと亀頭への刺激が目立つので、刺激の上書きがされている。

バキュームは非常にかけやすい設計となっていて、バンジータッチという素材の柔らかさにプラスしてクリアなゾリゾリ刺激を文字通り肌で感じやすくなる。最奥部に亀頭が差し掛かるたびに「ボコンボコン」と亀頭部がスッポリ入る感覚があり、縦ヒダだけじゃないんだぞという気合いの片鱗を体感できる。

パッケージチェック

ではここでパッケージを様々な角度で見てみよう。

こちらにはオナホールの概要が記載されている。

こちらにはオナホールのスペックが記載されている。

パッケージの裏面では内部構造についての解説とイメージ図が掲載されているのだ。

こちらはこのオナホールの箱の上部である。縦ヒダ間の空洞部分が7箇所、そして上から見るとこのように”舵輪”に見えることから「ダリンセブン」の名を冠した。

開封の儀

ではパッケージを開封して中身を見てみよう。ブリスターケースは無く、少量のローションが同梱されている。

下にある白いトレイに対してのサイズ比較をするとやはりロングなタイプのオナホールだ。全長17cm、内部長はなんと15cm。ヴァージンループの本体よりもこのオナホールの内部長の方が長いのである。

クパってみた。6本の縦ヒダがお見えになられている。

超クパってみた。こうするとより”舵輪”感が増す。

重量は368g。程よい重さだ。

挿入口の形状

挿入口のサイズは1.5cmとやや大きめだ。少しフニャっとしていたとしても挿入可能である。挿入口からヒダまで隙間があり、そこでバットに血流を集中させて育てよう。そしてめでたくフル立ちになった暁には縦ヒダをバット全域で堪能することができるのだ。

ゾリゾリ刺激・強

では実際に挿入してみたので使用感をご紹介する。挿入後に舵輪の形状で整列したヒダ部分が、亀頭を中心に責め立てる。挿入をすすめていっても後半くらいまでは同じテンションで進めることができる。6方向から集中砲火を浴びるというべきか、バット全体でゾリゾリ刺激を堪能することができる。

最奥部のバキュームゾーンに侵入すると、亀頭一つ分抜ける感覚がある。オノマトペで表すと「ボコン」と突き抜けるような感触といった感じだ。ゾリゾリ刺激がアクセントになることは必須だが、意外とこのバキュームゾーンもアクセントとなっていて侮れない。子宮口ギミックのクポ感とは違い、亀頭全体で感じることができる素晴らしいギミックだ。後半のバキュームゾーンへのシーム的な部分の締め付け感というか張りが、絶妙なバランスで仕上がっている。

今までプレイしたオナホールの中でもそこそこ高刺激系に分類できる。ゾリゾリからゾワゾワと射精感が上昇していく様を顕著に感じ、腰が砕けるような感覚の射精を体験できるオナホールだ。単純に増殖した縦ヒダ・そしてバキュームゾーンの存在が、良い感じに通常のヴァージンループとの差別化を図っている。

まとめ

「ヴァージンループダリンセブン」は表面上スタンダードないで立ちをしているがそこはやはりヴァージンループブランド。ゾリゾリ刺激に特化しているところは変わらず、そこにバキュームゾーンというギミックを加えることによりアクセントが増えてほぼ休み無しに刺激を与えてくれる健気なオナホールとなっている。ハードタイプのオナホールではないにしろ、ハッキリ高刺激派なオナホールであることは間違いない。

バットがアイアン化している方はこのオナホールがマッチするかは難しい所ではあるが、亀頭のカサ責めがすごいので案外イけそうな気はする。管理人は温室育ちなので亀頭責めはあまり好みではない（あまり刺激が強すぎると萎える）が気持ち良さはしっかりと感じたので、高刺激が好きな方には広い範囲で好感触なのでは。

ヴァージンループシリーズの中でも割と大きめで高刺激なこのオナホールが気になった方は是非チェックしてみてほしい。

ヴァージンループダリンセブンの評価・レビュー

「ヴァージンループダリンセブン」の評価