冷却シートオナホールは伸びしろがあるのか

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数年前のネタである「冷却シートオナホール」。前回の記事では何とも言えないような微妙な結果になってしまったが、今回は少し手を加えてみることにした。冷却シートオナホールにはまだ伸びしろがあるのではないかとまだ期待をしてしまったことが原因である。その手順を当記事でご紹介したいと思う。

今回の使用にあたって準備・用意するもの

・冷却シート4枚
・ハサミ
・カッターナイフ
・10~15cmの筒状の容器(ポテトチップスの容器、カップヌードルの容器、使い捨てコップなど)
・サランラップもしくはゴム手袋
・輪ゴム
・ローション

以上7点である。

素麺にヒントを得る

冷却シートを数日乾燥させたものが手元にある。軽く3日以上は経過している。幸い、全然使えそうである。(オナホールに)
ちなみにこちらは前回の「冷却シートをオナホっぽくしてみる」で使用した余りに、追加で4枚乾燥させたものだ。






乾燥しているとは言え、冷却シートのゲル部分はほんのりと水気があるように感じる。まだ残暑。とある日の昼下がり、食事をしていた時に頭の上に何かが灯る。目の前の素麺。そして乾燥させてる冷却シート…思い立たが吉日。早速ハサミで切り刻んでみる。

さすがに素麺のように細くは切れなかったが、できる限り細目に。4本分を数ミリ間隔で切ってみた。






まるで素麺を水に晒すように次に洗面器に水を張り…






冷却シートの欠片をブチ込む。今更感はあるが決して素麺をバカにしているわけではない。発想を得ただけである。管理人は素麺が大好きなのだ。






一時間後素麺のように…

水に晒して約1時間後の姿。素麺みたいに!?





うむ、非常に不気味である。素麺というより伊勢うどんの細切れみたいなイメージか。とりあえず水を切ってみる。





見た目は良くないが、手で触った感じは良さそうだ。期待が高まる。さて、ここからは入れ物が必要になるが、前回の記事ではカップホールの空きを使用したため、自作オナホールのつもりが自作感が無くなるという事態になった。前回の反省点を踏まえ、より自作感を出すために過去に作成した「オナホキーパー」を使用する。カッコつけて横文字を使っているがこれは簡単に言うと、耐油性のあるポテトチップスの容器を切っただけの簡素な入れ物である。

入れ物はポテトチップスの容器を加工したもの

容器に対して大体8~9割になるように冷却シートの欠片…もとい、オナホールの素を入れてみた。





それでもこれだけ余る、オナホールの素。使用する冷却シートは2~3枚分で十分かもしれない





蓋候補:サランラップ編

オナホキーパーにオナホールの素を注いだ。次は蓋が必要だ。一瞬の刹那、管理人の小さな脳みそに閃いたのは「サランラップ」だ。某カ〇ルちゃん伝説ではコンドームの代わりに使用されそうになったあの…






更に太いゴムで縛ってみる。






更に更にカッターナイフで切れ目を入れるが、大体2~3cmで良い。この時あまり大きく切らない様に。プレイ中に間違いなく中身がこぼれる。






いざ挿入!となったが皆さんはお気づきだろう。業務用でもない限り、サランラップは伸縮性が皆無で裂けやすいということを。目先の性欲にかられるとただでさえ低いIQが奈落の底に落ちるという良い例である。写真ではわかりにくいが、大きく裂けている。サランラップ編は失敗に終わる。






蓋候補:ゴム手袋

我が家にある伸縮性のある柔らかめのもの…一瞬再利用しようと目論んでいるカップホールの中身がよぎるが首を横に振る。今回は自分自身に並々ならぬ手作り・自作にこだわりを持っていることが伺える。ここでまた管理人の頭上に電球が灯る。それが「ゴム手袋」だ。あまり張らないように、テンションをかけすぎないように注意を払いながら装着。ついでに輪ゴムもセットする。






サランラップの時を同じようにカッターナイフで切れ目を入れる。






いざ挿入!ローションをバット(主に亀頭)に塗りたくり、意気揚々と突っ込んでみる。するとどうだろう。そこそこ気持ち良いじゃあないか。これは成功か…!?





シン・冷却シートオナホール挿入感

挿入の仕方はまずある程度立たせて、亀頭にローションを塗り付ける。その後先ほどカッターナイフで切れ目を入れたところに挿入する。ゴム手袋はローションなどを利用しないと滑りが悪い。なのでバットに塗布してから挿入することがベターだ。実際の挿入感をご紹介しよう。

冷却シートのゲル部分がヌルヌルしていて良い

前回同様、冷却シートのゲル部分は多量の水を吸水していてブルブルした手触りになっており、ヌルっとしている。前回との大きな違いは切り刻んでいる故にシートの裏、フェルト部分にもバットが触れること。水を含み、ある程度柔らかくなっているためか意外と感触はうるさくなく、自然な気持ちでストロークすることができる。

ゲル部分はブルブルと弾力があり、ヌルっとしているので内部にローションを仕込む必要性は無い。フェルト部分も柔らかく、亀頭をひっかくような刺激なども無いので安心してプレイに勤しめる。今回の場合、フェルトが邪魔にならない。むしろ程よい微かな刺激を生んでくれている。

不規則な動きをするヒダのような感触

ゲルは水を含むことにより肥大化しているが細目には切っている。それらがホール内で不規則に動くので亀頭部分、カリ首、裏すじや竿などバットを全体的にヒダ系刺激を感じさせてくれる。柔らかめではあるが感触的にはスタンダードタイプくらいだ。まったり系ではない。これはある程度の締め付けが発生しているからであろう。内部は狭いのだ。

プレイ中にポロっとオナホールの素が落ちた。数にして2つ。少し激しめにストロークしてみたが、その時にどうやらゴムの裂けめが拡大したようだ。それでも大部分はホールの中にある。ちなみに早い段階で空気穴の存在を思い出し、カッターナイフでボディの後半の横に穴を2箇所空けてみた。おかげでバットが入り込んでも中身が外に飛び出しにくくなる。

挿入後

挿入中は性欲が多少の痛みなどを軽減してくれるのだろうか、あまり感じなかった。プレイが終わった後にシャワーを浴びていると多少竿がヒリヒリする。おそらくゴム手袋に当たっていたところがローションを使用していたとは言え、摩擦したのだろう。この記事を執筆している現在(プレイ後1時間ほど)は特に何も感じない。しかしいずれにしろロングプレイには向いていない。そもそも冷却シートなのでデリケートな部分は次第にヒリヒリしてくる上に、ゴム手袋なので摩擦も起こるからだ。ここは今回の自作オナホールの注意点というところだろう。

まとめ

今回は自作感丸出しの冷却シートオナホールの制作について、使用感などをご紹介した。どれもご家庭ですぐに用意することができるので気軽に作ることができる。ネックはやはり冷却シートの乾燥時間と水を用いての戻しの時間だ。実質乾燥は12時間ほどで事足りるが24時間以上の方がハサミで切りやすい。水で戻す工程で擁する時間は1時間程度だ。

もしご家庭に冷却シートがあるのなら、実際にかかるコストとしては筒状の容器代のみ。ポテトチップス、カップヌードルであれば200円ちょっと。使い捨てコップがあるのならそれを使用すれば良い。今回はポテトチップスの容器を使用したので200円で簡素なオナホールが完成した。

低コストでご家庭にあるものでこんなにも簡単にオナホールが作れる時代。オナホールを買うのに抵抗があるのなら、こういうところから試してみてはいかがだろうか。読者の皆さんの参考になれば幸いである。ちなみにおすすめレベルは前回作成した「半自作冷却シートオナホール」と比べてランクアップ。

柔らかさスタンダードタイプ並
刺激普通
時間完成までかかりすぎ(最低13時間ほど)
耐久性皆無(ストローク中に多少欠損する)
コスパ  2.5 ※1プレイ当たり82円程度(中身を捨てて容器再利用で)
おすすめレベル  2.5 そこそこ気持ち良い。試してみる価値あり

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