当記事には広告が含まれます。
当記事ではトイズハートカップホール ソフトの評価とレビューをまとめている。発売年は2013年1月でトイズハート製のカップホールだ。内部構造はパッケージで見る限りでは高低差の低いイボとなっており、ソフトタイプとのこともあり長くプレイできるのかもと思わせてくれる内容となっている。しかしここまでトイズハートカップを試してみてそこまでの期待はない。というのもウレタンが周りを覆っており、いずれも締め付け力が強めだったからだ。内部構造だけではその強さをフォローできないのではないかと思っている。では早速レビューしていこう。
目次
トイズハートカップホール ソフトの評価
メーカー | トイズハート |
---|---|
製品名 | トイズハートカップホール ソフト |
価格 | 480円前後 |
取扱店 | ・FANZAで見てみる ・NLSで見てみる ・M-ZAKKAで見てみる ・信長トイズで見てみる ・ホットパワーズで見てみる ・Amazonで見てみる |
素材 | ウレタン、エラストマー、プラスチック |
タイプ | 簡易式 |
全長 / 内部長 / 重さ | 14.5cm / 10cm / 140g |
柔らかさ | メテオスキン指標 硬(+1)相当 |
刺激 | やや刺激的 |
匂い | ほとんどない |
耐久性 | -(使い切り) |
コスパ | 1.5 |
おすすめレベル | 1.5 |
管理人のバットが感じたこと…ソフトではない
「トイズハートカップホール ソフト」はソフトタイプのカップホールと謳っているが正直ソフトではない。これにはやはりウレタンが巻かれていることが起因となっているが、挿入感はハード寄りだ。内部の締め付け力が強く、反発も強い。刺激もそこそこあるのだ。何故これがソフトタイプとして販売されているのか疑問が残る。エラストマーを取り出してメテオスキンと触り比べてみても、硬(+1)程度の硬度だ。ソフトとは?
わざと長くプレイしてみた結果
しっかりめに立たせて挿入。これは今までのトイズハートカップホールではそうしないと挿入できなかったので覚悟の上で挑んでみた結果、やはり反発があり挿入しずらかった。内部もそこそこ刺激が強く(主に締め付け力によるもの)、早い段階で絶頂感を感じたので止めては再開しを繰り返し、わざと長めにプレイしてみた。
ソフトらしからぬ刺激故に長くプレイしていくとカリ首周辺に痛みを感じ始めた。なるほど、ソフトタイプと謳われているのにハード感触だからこそ長時間プレイにも向いていないのかと一つ経験を積むことになった。「ソフト」の文字を見て購入を決めたのだとしたら、その刺激の強さにガッカリさせられるだろう。
内部構造は主にイボ
内部にはイボが複数配置されている。特に後半に集中しているのでストローク中では奥に行く途中からイボ刺激も感じ取ることができる。とは言えそこに至るまでに締め付け力の影響を受けてそこまでハッキリとイボ感触があるわけではない。それらが吹き飛ぶほどの刺激と考えてもらって遜色ない。
「ソフト」という概念を無視すると管理人的には構造は気持ち良いカップホールという印象を受けた。これが「ハード」であればすんなりと受け入れられたであろうところが少し損をしている。このカップホールを使う時は「ソフト」であることを記憶から消し去ろう。
トイズハートカップホール ソフトの概要
パッケージをまじまじと見てみる
ではまず、パッケージの正面からアングルを変えて見ていこう。
こちらにはカップホールのスペックが記載されている。
こちらには内部構造のイメージ図が掲載されている。
カップ底面には保護シールがある。
剥がすと「ブローオフバルブ(空気抜き穴)」が出現する。
外装フィルムを引ん剝く
では、次は外装フィルムを取り除いて中を見ていこう。上部だけ綺麗に剥がすことができる。
今回は全裸になってもらった。
上部の蓋を開けるとウレタン製の蓋が現れる。使用時にはこの中心の部分を取り除く必要がある。
中心部のウレタン製の蓋を取るとこのように挿入口が姿を現す。
挿入口は狭く、8割くらい立たせても挿入しにくい。もう少しガバガバでも良かったと感じる。
バラしてみた。
やはりバイクのグリップに見える。
写真のエラストマーの上部が少し裂けてしまったので膨らんで見える。中盤から後半にかけてイボが配置されている。この素材の硬度がメテオスキン指標では硬(+1)相当だ。
総評
「トイズハートカップホール ソフト」はソフトタイプと記載されているが実際の挿入感はほぼ「ハード」だ。まったりプレイをしようと購入すると残念な気持ちになってしまう。ここは割り切って「ハード」な刺激を感じよう。一番の要因は締め付け力の強さだ。それに加え、素材の硬度。相乗効果でハードな刺激を生み出している。ウレタンがもっと柔らかかったり、素材がソフトであればまた評価も変わってくるだろう。「ソフト」の概念が覆される逸品だ。