テンガ・スクイズチューブカップの評価・レビュー

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当記事ではテンガ・スクイズチューブカップの評価とレビューをまとめている。テンガ・オリジナルバキュームカップと比べて容器がチューブ型となっており、少し柔らかくなっている。これにより手で握る力がバットに伝わりやすく、締め付け感をコントロールできるような仕様となっている。更に内部のディティールも多少の変更が加えられており、イボが多く配置されている。

テンガ・スクイズチューブカップの評価

メーカーTENGA
製品名テンガ・スクイズチューブカップ
価格810円前後
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素材プラスチック、エラストマー、ウレタン
タイプ簡易式
全長 / 重さ15.5cm / 約122g
柔らかさメテオスキン指標
柔(-1)相当
刺激普通
匂いほとんどない
耐久性-(使い切り)
コスパ
(コメント)
 2.0
オナホ単体としての値段で見れば安いとは思うが、使い切り商品ということでコスパは低い。
気持ち良さを加味して通常よりやや低い程度とさせてもらった。
おすすめレベル
(コメント)
 4.0
テンガ・オリジナルバキュームカップも十分気持ち良いが、このオナホは自身の手で自在に締め付け感をコントロールできるのでその分気持ち良さもアップする。
内部のディティールによる気持ち良さに関しては正直そこまで差は感じない。
どちらもバキュームを利かせやすいし、双方気持ち良い。
テンガシリーズは数多くあるが、カップ型オナホで展開しているシリーズの中でも唯一締め付け感の調整を行えるので、気持ち良さに直結しやすい点からおすすめとなっている。

テンガ・スクイズチューブカップのポイント

テンガ・スクイズチューブカップはTENGA製のカップ型オナホだ。使い切りタイプで手軽に使用できるというのが大きな特徴。値段は1,000円を切るが、1回1,000円弱を高いと捉えるか安いと捉えるかは人による。手軽に気持ち良く、慰めを贅沢にというコンセプトと、オナホというものを簡潔に体感できるといった点では購入する価値があると感じる。

内部のディティールにはこだわりを感じる。大小のイボが沢山配置されているのだがランダムではなく、ある程度一定の規則性を持った配置となっている。バットがよほど繊細でないかぎり全てを感じ取ることはできないが、挿入後すぐにおとずれるブラッシングゾーンによる刺激や、最奥部の突起群の刺激などは余すところなく感じることができるだろう。刺激の強さ自体は普通といったところだが、軽々と絶頂感に導いてくれる。要するにとても気持ちが良い。さすがTENGAクオリティーだ。

テンガ・スクイズチューブカップの概要

正面のパッケージ。テンガ・オリジナルバキュームカップとはまた違った、堂々とした雰囲気を醸し出している。

パッケージの裏面。クビレが美しい。使用中、このクビレているところを少し強めに握ったりして、締め付け感を調節できる。ちゃんと先端にはバキューム時に塞ぐ用の穴も開いている。パッケージのフィルムを剥がすと、穴を塞いでいるシールも一緒に剥がせる。

パッケージのフィルムを剥がした、あられもない姿。まさに一糸まとわぬ姿だ。テンガ・オリジナルバキュームカップは脱がせるとテンガっぽさを感じたが、これは最早何かわからなくなる。ただ、バキュームのための穴を塞いでいるシールも一緒に剝がれてしまうので、このままで長期の保存には向いていない。

テンガ・スクイズチューブカップの中身

こちらはテンガ・スクイズチューブカップの中身を裏返したものを撮影したものだ。

イボがある程度規則性を持って配置されていることがよくわかる。カップの中身はとても柔らかく作られている。プラスチックのケースに入る時に、周りにスポンジが巻かれるのだが、挿入中はここまで柔らかいことを想像できなかった。ケースやスポンジによって締め付けられることにより、若干の硬さが加わるようだ。ちなみに挿入時に関してだが、カップ型のオナホは挿入自体はしやすいが、ある程度立ってないと押し返される。

テンガ商品の使用後、処分の仕方がわからない人向けに書いた記事もあるので、よろしければ参考にしていただきたい。テンガを分解しているので、テンガの全容がわかる。

総評

今回はテンガ・スクイズチューブカップについて評価とレビューをまとめてみたが、テンガのカップ型オナホはとても種類が多い。ソフト・スタンダード・ハードと種類があり、それぞれ5種類ずつ存在する。(ショート版も合わせれば6種類ずつになる)

更にディティールにこだわった商品もプレミアムテンガという名称で展開されている。
そちらにもソフト・スタンダード・ハードとある上に、スクイズカップなどの種類も存在するので、ザっと30種類にものぼる。
他にも試したいオナホが多く、テンガの全てを体験できるかは不明ではあるが、試した際はまた記事にしていくので末永くお待ちいただきたい。

さて、スクイズチューブカップだが、締め付けをコントロールできるというのは絶頂感をコントロールできることとほぼ同義である。オナホを使用する際、基本的にストロークのみで絶頂をコントロールするしかないが、このオナホに関しては手で慰める時と同様に、握りでも操れるというアドバンテージがある。ローションによる滑りと内部のディティールによる刺激、更に握りによる締め付け感で得られる絶頂感はかなりクセになる。

興味があれば是非試してみて欲しい、おすすめの一品だ。

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