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当記事ではS1 NO.1 STYLE PREMIER CUP STANDARDの評価とレビューをまとめている。発売年は2021年3月でS1 NO.1 STYLE製のカップホールだ。プラスチック製のケースは柔らかめに造られており、手で握る強さをコントロールすることも可能となっている。ゲル素材も比較的柔らかめの素材が使用されているので高刺激と言うわけでもない。AVメーカーが名器の再現という言葉を引っさげて発売されたカップホール。果たしてどのような感触なのか。早速レビューしていこう。
目次
S1 NO.1 STYLE PREMIER CUP STANDARDの評価
メーカー | S1 NO.1 STYLE |
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製品名 | S1 NO.1 STYLE PREMIER CUP STANDARD |
価格 | 960円前後 |
取扱店 ※リンクをクリックするとショップに飛びます | ・FANZAで見てみる ・NLSで見てみる ・M-ZAKKAで見てみる ・信長トイズで見てみる |
素材 | ウレタン、エラストマー、プラスチック |
タイプ | 簡易式 |
全長 / 重さ | 16.8cm / 161g |
柔らかさ | メテオスキン指標 定番(0)相当 |
刺激 | あまりない |
匂い | ほとんどない |
耐久性 | -(使い切り) |
コスパ | 2.5 |
おすすめレベル | 4.5 |
カップホールのお約束、ウレタン巻きなのに?
基本的にカップホールの構成はエラストマーやシリコンにウレタンが巻いてあり、中に収められている。このカップホールも例外ではない。ウレタンが巻かれると内圧が上がり、締め付け力、密着感を生み出すことができるのだ。ということは挿入がしにくかったり、反発力が強く刺激の度合も強くなりがちになる。
その点、このカップホールはウレタン巻きなのに挿入感が柔らかい。挿入のしやすさもなかなかのもので半立ちでも挿入可能というところにも衝撃だった。造りは他のカップホールと大差がない。管理人的に挿入感は今まで試したカップホールの中ではトップクラスに良い。
非常に複雑な内部構造による挿入時の快感
このカップホールの内部構造は様々な形のヒダや触手が配置されている。名器の再現ために多種多様なしかけが詰まっているのだ。複雑に絡み合う内部構造の全てをひとつひとつ感じ取ることには難儀するが、全てが絡み合うまさに合体技で、非常に快感を得られると感じた。
実際に名器と言われるものに遭遇した記憶は無いが、これが名器なのかと思えるほどの満足感だ。カップホールは良いものでも「まぁカップホールだよね」という感触になることが多い。もちろん個人的な感想ではあるが「S1 NO.1 STYLE PREMIER CUP STANDARD」は自身のその常識を打ち砕いてしまったのだ。
S1 NO.1 STYLEのスタンダードは当たりが柔らかめ
挿入のしやすさ然り、挿入感然り。スタンダードと記載されているが、このカップホールは全体的に柔らかめだ。高刺激を求めている方には全くおすすめしないが、まったり派の方にはこれはおすすめできる。かくいう私もまったり気味なオナホールが好みなので、個人的にはぶっちゃけテンガ・オリジナルバキューム・カップよりも好きである。
価格帯はこのカップホールの方が若干高いが、それにあまりある満足度がそこにはあるのだ。
ローションが封入されていない、ゲルの固定が曖昧。そこに感じるひとつの可能性
カップホールのローションはウレタンに染み込ませていたり、ゲル部分に封入されていたり別途容器や小袋に入っていたりと様々な形態で用意されている。このカップホールの場合はローションが小袋で付属している形式をとっている。
後述するがバラしてみた時にゲル(エラストマー)の部分がテンガシリーズのように固定されていないように感じた。実際は多少固定されていたかもしれないが、テンガシリーズのゲルはガッチリ固定されており力任せに抜き取っていた。今回はその時よりも非常に少ない労力でスポっと抜けたのだ。
と、言う事はだ。一応表向きでは「使い切り」とあるのだがもしや再生可能なのでは?という邪な考えが脳裏をよぎり始めた。位置の調整などの条件があるが、何度も使えることになれば当然コスパは上がり、全体的な評価も上がる。そもそも気持ち良さの点でもかなり上位に来ると思われるので、再生可能であればその時にまたこの記事にて報告をする予定だ。
S1 NO.1 STYLE PREMIER CUP STANDARDの概要
ご尊顔を拝見しようではないか
では簡単にパッケージを見ていこう。非常にシンプルなパッケージとなっている。
こちらは裏側だ。
こちらにある保護シールを剥がすと、バキュームを調整できる穴がある。
こちらがバキューム調整穴だ。深く挿入した状態でこの穴を指で押さえることによりバキュームが発生する。冒頭文にもあるがこのカップホールのプラスチックケースは柔らかめで、バキュームをかけると変形する。バキュームがかかる様を視覚的にも感じることができる。なお、バキュームの強さはややテンガシリーズよりも弱い。
それでは脱がすとしようか
では外装フィルムを剥がして中を見てみよう。カップホールはあられもない姿に。写真はカップホールの上下が逆になっている。申し訳ありません。
カップホール上部の蓋を取ると、ローションの小袋と挿入口が姿を現す。挿入口の主張は強めだ。
挿入口の近影。これまた上下が逆になってしまい、申し訳ありません。若干リアル寄りの造りになっている。
クパった感じ、気持ちよさそうだ。
バラしてみた。内容物はTHE・カップホールである。
こちらが挿入口の正位置だ。
裏返しの巻。複雑なヒダや触手が多数配置された内部構造だ。
この見た目からどんな挿入感かは想像がつきにくい。素材は柔らかく、ローションが馴染むことによりバットに複雑な絡みを披露してくれる。
S1 NO.1 STYLE PREMIER CUP STANDARDチャレンジ・ザ・リメイク
一応、ざっくり元に戻してみた。ウレタンを先に詰めてからゲル部分を突き刺す手法で挑戦してみた。現段階ではゲル部分の形状が変化しているので、フル立ちしたバットを挿入しながら形状を元の位置に戻すという作戦だ。とりあえずその作戦を遂行したあとに試してみたいのが、ゲル部分をウレタンで巻いてからケースに入れ込むプランだ。こうする方がズレにくそうと思うので、正解はこちらかもしれない。成功か失敗か、何らかの進捗があった際はこの項にて後日報告する。
総評
「S1 NO.1 STYLE PREMIER CUP STANDARD」はここまで試してきたカップホールの中では最も価格が高い。とは言え平均価格は1,000円未満だ。満足度が高い挿入感。そして再生できる可能性があるワクワク感。スタンダードとは言えまったり系な刺激。どれをとっても高水準なカップホールであることは間違いない。
前述したが高刺激を求めている方にはこのカップホールは合わないだろう。まったり刺激でロングプレイ向きなので、まったり大好きな方でこのカップホールに興味が湧いたのなら是非チェックしてほしい。
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