オナホの乾燥にオナドライを使ってみた

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当記事では当サイト管理人が、オナホのメンテナンス時に使用しているグッズである「オナドライ」。
素材は珪藻土(けいそうど)で出来ており、乾燥スピードはおりがみ付きである。
珪藻土バスマットなんかを使用したことがある方なら、その吸水性は存じ上げているだろう。

珪藻土を棒状に加工したオナホメンテナンスグッズ

製品名は「オナドライ」だ。オナホをメンテナンスする時に使用するグッズである。
素材は珪藻土を使用しており、圧倒的な吸水性でオナホを衛生的に保つ。水洗いした後に使用するものだ。
珪藻土と言えば身近なものとして珪藻土バスマットや珪藻土コースターなどがある。
あれは珪藻土を板状に加工したものであるが、本製品は棒状に加工したものである。

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珪藻土加工品

そもそも、珪藻土(けいそうど)とは何なのか。簡単に言うと珪藻という藻(も)の外殻が堆積してできたものだ。
珪藻の殻はとても小さな穴が沢山あいており、吸水性に優れるものとなっている。
珪藻土単体では加工品を製造できず、様々なものを配合して形状を整え、製品化している。配合されているものはメーカーによって様々。

ここで心配になるのは、アスベスト問題。記憶に新しい方もいらっしゃるかと思う。
ホームセンターで取り扱っていた珪藻土バスマットからアスベストが検出されたというものだ。

もっとも、削ったりして粉末状にしない限り問題はない。飛沫した粉を吸い込むと発がん性があることが発表されている。
けれども心配な方もおられると思う。
アスベストが検出された製品は中国製であり、日本とはアスベストの含有量の基準が異なる。
「アスベストフリー」と記載してあっても実際は基準値を超えたものがあるというのが実情だ。

オナドライは大丈夫なの?

オナドライも裏を見てみると「Made in China」となっている。
オナドライの開発元であるRENDSは国内の会社ではあるが。RENDSでは独自にアスベストの含有検査を行っており、含有率は0.1%以下となっている。

ちなみに厚生労働省では、「石綿(アスベスト)の含有量がその製品重量の0.1%以上の製品は製造、輸入、譲渡、提供、使用は禁止されています」とされている。
オナドライは0.1%未満と記載していてほしいと願うところだ。実際試験結果では石綿の有無は「無」と分析されている。

ただこれでも信用しがたいと感じるのならば、使用しないに越したことはない。
管理人は削ることのないように、3本購入しておいた。

オナドライの使用方法

では実際にどのように使用していくのかを解説しよう。
解説とは言え、ただ差し込むだけではあるが、何よりイメージが大事である。
言葉よりも写真を見ていただいた方が話が早い。

こちらが実際に挿入した写真。やはり太い。直径はおよそ1.8cmにもなる。
ちなみに全長は17.3cm。立派な長さである。※いずれも実測

差し込んで揉み込む

挿入しただけでは完全な乾燥は得られない。挿入後、更に揉み込むことにより、中の水分を吸わせていく
細かい内部構造のオナホはかなり水気が取りにくい。その場合は何度か挿入し、揉み込むという作業が必要になる。
揉み込み方はオナドライを挿入後、奥から手前に向かって揉みながら移動する。
上の写真で言うと下から上に向かって揉みながら移動していくように作業すると吸水しやすい。
4方向くらい同じように揉み込むと更に効果的である。

無理やり挿入するとこうなる

※ちなみに今回のモデルである「セブンティーンボルドー」は裏返しは推奨されていないので決して真似しないように。

このように子宮口ポケットが搭載されているオナホや、狭いオナホはこのように裂けることがあるので注意が必要だ。
余談だが「セブンティーンボルドー」はこのくらいの裂け具合でもしっかりとバキュームが利く。
完全にダメになるレベルの裂け方ではない。これよりひどいとオナホとしては使い物になりにくくなる。

オナドライを使用しなくとも、吸水性のよいタオルやクロスで指を突っ込んで乾かすなど、様々な方法がある。
ただ、オナドライは吸水性が非常に高いので時短になることは間違いない。
削らないという固い意志を持って、大切なオナホのメンテナンスにオナドライを使用してみてはいかがだろうか。

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