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当記事ではアダルトグッズ洗浄グッズである、「オナクリーン」の使い方を解説する。オナクリーンは粉タイプと液体タイプの2種類存在するが今回は液体タイプを使用して、オナホを洗浄する。粉タイプ同様、つけ置き洗いなどもできるので、オナホを清潔に保ちたい方や洗うのが面倒だという方に参考にしてほしい。
オナクリーン(液体)とは
オナクリーンとはアダルトグッズ専用の洗浄剤である。主にオナホの洗浄に用いられる。正直、ボディーソープなどでも綺麗に洗うことはできるが、何故専用なのかというところがオナホーラーの気になる所だろう。たしかにボディーソープのみでも綺麗になる。しかしこのオナクリーンは有効成分のおかげで、ローションや男性液を分解洗浄してくれるのだ。
ここで有効成分についても解説しておこう。
・マンナンスクラブ
マンナン=コンニャクである。コンニャク由来のスクラブ(洗うための細かい粒子)が配合されている。顔を洗う時に使う石鹸でツブツブが入っているものがあるが、粒はそこまで大きくない。むしろ液体なので粒感は全くない。細かい粒子となっていて、汚れを吸着してくれるのだ。さらにメーカーであるRENDSでは、表面が球体のため、素材を痛めることなく汚れを効率的に掻き出しますとの説明書きがある。素材を傷めずに綺麗にしてくれる洗浄液は非常にありがたい。
外部リンク:RENDS公式サイト
・ミョウバン
こちらの液体に配合されているものでミョウバンがある。こちらはローションのヌルヌルを取り除いてくれる。ちなみにこちらはRENDSの公式サイトには記載されていないが、ミョウバンを溶かした水は酸性である。男性液は弱アルカリ性なのでそれを中和してくれるという働きがある。男性液に関しては分解ではなく中和なので、匂いを押さえてくれる働きをする。
・パパイン酵素
パパイン酵素はパパイヤから抽出されたものである。効果としてはタンパク質をとても小さく分解してくれるというもの。言うまでもなく男性液の主成分はタンパク質であり、効果てきめんである。
・アロエ・ゆず成分
こちらは手肌が荒れにくいように配合されている。
・グレープフルーツ種子
こちらは除菌と消臭効果を発揮してくれる成分となっている。
オナクリーン(液体)は液体タイプなので、つけ置き洗いにも対応している。個人的に使用する時はこちらに30分程つけ置いて、最後にボディーソープで洗い流す。このつけ置き洗い対応という部分が汎用性が高く、他のアダルトグッズにも使用できるという点がとても良い。オナホだけに限らず、ディルドなどにもしようできる。
オナクリーンの使い方
ビニールに覆われているが非常にタイトなので取りにくい。カッターナイフなどで切れ目を少し入れて、ゆっくりビニールを外そう。すると注ぐ部分だけ綺麗に取れる。
注ぎ口の部分は回して浮かす。浮かすと先の穴から洗浄液が出るようになる仕組みだ。
管理人の親指のすぐ下に隙間ができているのがお分かりいただけるだろうか。この隙間ができるくらいに(すぐに緩む)緩めたら、洗浄液のスタンバイはOKだ。
このように直接ホールの口に挿すことができる。とても便利である。量の目安はティースプーンおよそ1杯ほど。この時は洗面器につけたので、およそ2杯分入れた。
あとはこのように泡を立たせて30分つけ込む。若干泡立ちが少ないので、もう少し泡立たせた方が良いかもしれない。
30分程つけ込んだら、水で洗い流す。管理人はその後、ボディソープで洗う工程を加えている。
これには理由があり、ヌルヌルが少し残ってしまったからだ。つけ込みが足りなかったか、泡立てが足りなかったか、原液が足りなかった可能性もある。ただ、ボディーソープで洗う際に大きな違いが出た。ヌメリが取れるスピードが段違いに早かったのだ。おかげで洗面所とトイレの往復する回数は3回程で済んだ。普段、ボディソープのみで洗う時は4~5回程往復する。ヌメリなどを分解しているという効果を実感できた瞬間だ。
このようにいつものお手入れが少し楽になる。オナホをいつも綺麗に保つためのメンテナンスを少し楽にしてくれるオナクリーン。一度試してみてはいかがだろうか。