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当記事ではDNA ギガデントの評価とレビューをまとめている。発売年は2008年1月でトイズサカイ製のカップホールだ。プラスチック製の容器がボコボコしていて握りやすく、握る力をバットに伝えやすい形状となっている。内部構造にはイボと横ヒダを採用しているが入り口にはカップホールお約束のウレタンスポンジがお出迎え。不安な気持ちにはなるがいざ挿入だ。では早速レビューしていこう。
目次
DNA ギガデントの評価
メーカー | トイズサカイ |
---|---|
製品名 | DNA ギガデント |
価格 | 530円前後 |
取扱店 | ・FANZAで見てみる ・NLSで見てみる ・M-ZAKKAで見てみる ・ホットパワーズで見てみる |
素材 | ウレタン、エラストマー、プラスチック |
タイプ | 簡易式 |
全長 / 内部長 / 重さ | 15cm / 156g |
柔らかさ | メテオスキン指標 定番(0)相当 |
刺激 | 普通 |
匂い | ほとんどない |
耐久性 | -(使い切り) |
コスパ | 2.0 |
おすすめレベル | 2.5 |
プラスチックケースが柔らかく握りやすい
このカップホールに使用されているプラスチック製の容器は柔らかく握りやすい。実際に使用中に握ってみたが、そこまで握る力がバットに伝わっている感覚はなかった。ケースの形状は波状になっていて、ケースの柔らかさも相まって扱いやすさはとても良く感じることができた。操作性は良し、である。
入り口付近の切り込み入りのウレタンはやはり邪魔
蓋を開けて挿入口を見てみるとウレタンに切り込みが入ったものが蓋をしている。この切り込み部分にはローションが染みていない。本来であれば染み込んでいるかもしれないが、発売開始からかなり年月が経っていることもあり、ウレタンは乾燥している。追いローションを試みて挿入するもやはり邪魔に感じるので、ウレタンを途中で取っ払ってしまったほどだ。
内部の刺激は控えめで特に印象に残らない
内部のローションもわずかだったので追いローション。このカップホールに挿入する時は追いローション必須だ。内部構造は挿入口付近に横ヒダと他は整列したイボにより構成されている。ストローク中にアクセントとなるポイントは特に見当たらない。バット全体的にゆるやかな刺激があるが、これといって尖ったところもなく特徴があまり発見できないカップホールという印象になった。
気持ち良さがゼロということはなく、そこはかとなく気持ち良いというのが管理人の正直な感想。比較的手を出しやすい価格帯ということもありコスパは悪くはないので購入する価値が無いということは無い。控えめにまったりプレイするのには良いカップホールである。
DNA ギガデントの概要
目がチカチカするパッケージ
では外装フィルムをアングルを変えつつ見てみよう。わかりにくいが「DNA ギガデント」と書かれている。
このカップホールは握ることがアクセントとなるコンセプトなのだろうか。
こちらには内部構造の説明が記載されている。
穴を塞いでいる保護シール。
この穴は塞いでも特にバキュームもかからず、何のために存在している穴かはいささか謎が残る。
脱がしてみた
では外装フィルムを剥がしてみよう。ご覧のように容器は波状になっている。
蓋を外してみると入り口に切り込みの入ったウレタンが仕込まれている。もはやカップホールのお約束と言える。
ウレタンが邪魔だったので取っ払ってみた。初めからこうであってほしいと切に願う。
バラしてみた。
裏返しの巻。写真の左側が挿入口側である。ご覧の様に前半は横ヒダ、あとはほぼイボによる内部構造となっている。構造的にはとても気持ちよさそうだが、見た目よりもマイルドな感触となっている。
総評
「DNA ギガデント」は比較的刺激が少なめなカップホールだ。これは内部構造の話である。実際は締め付け力が若干強めではあるので挿入後気を抜いていると跳ね返されそうになる。刺激に直結しているかと言われると微妙でまったりが好みな管理人でさえ、刺激が弱めなまったりホールだなと感じるほどだ。
特筆すべきところが少ないカップホールであるが、コストは安めでそこはかとなく無難に気持ち良いというカップホールなので「安価でそれなりに抜けるまったりカップホール」というところで、まったり派の方にはおすすめできる。