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カップ型オナホールの代表格である、テンガのホール。挿入口とは反対側に、バキュームをかける時に使用する小さな穴が空いている。TENGAではエアホールと呼称しており、指で塞ぐことによりバキュームをかけることができるのだ。上下の摺動に加えて刺激のバリエーションを増やすために設けられた穴、エアホール。これを活用しない手はない。当記事ではそんなエアホールの使い方を写真をつかって解説する。
目次
テンガ・カップ型オナホールのバキューム手順
では早速、バキュームをかける手順を説明していく。
①カップホールの蓋を外す
まずはカップホールの蓋を外す。
ちなみに今回、検証用に用いたディルド。「アラブMブラック」だ。
②上部にあるエアホールを塞いでいるシールを剥がす
このシールを剥がすとエアホールが顔を出す。
③奥深くまで挿入する
ではいざ挿入!である。
しっかりと立たせて挿入する。この時にエアホールを塞ぐと抵抗が強くなり入らなくなるので、最初はエアホールは開放しておく。
このように奥までしっかりと挿入する。
④上部のエアホールを指の腹で塞ぐ
挿入した側とは反対の位置にあるエアホール。
こちらを指の腹で押さえる(穴を塞ぐ)のだ。
⑤上部のエアホールを塞いだまま、バットを抜く方向にカップを移動させる
エアホールを指の腹で押さえながら、身体を逆方向に向かってカップをゆっくりと移動してみよう。するとバキューム(吸い込む力)が発生しているのをバットで感じることができる。
挿入口の部分の形が変形していることがわかる。
ちなみに逆側にへこんだりもする。
亀頭が出るか出ないかまでは抜いても大丈夫。カリ首あたりでまたエアホールから指を離して空気を開放し、また挿し込む。
挿し込む時はエアホール解放、抜く時にエアホールを塞ぐ。これがバキュームをかける時の基本ムーブである。
バキュームを使う理由
カップ型もオナホールの一種。ということは基本的に上下運動(摺動(しゅうどう))をして使うことになる。もちろん上下にストロークしているだけでも十分気持ち良い。では何故バキュームをかけたりするのか。その理由はこうである。
刺激のバリエーションが増える
バキュームをかけると吸い込まれるような刺激が新たに加わる。上下運動により得られる内部構造の刺激にプラスして、吸い込まれるような刺激があるということだ。ただ上下運動しただけでは得られない刺激だ。これは非貫通式のオナホールでも得られるものではあるが、貫通式だと種類によってはバキュームをかけることができないものがある。非貫通式も一部内部が狭すぎるものはバキュームをかけることができない。
更に言えば非貫通式の場合、バキュームをかけること自体は簡単ではあるものの、カップホールよりはかけ方がわかりにくくなっている。
刺激のマンネリ化を防ぐ
先ほどの話とそっくりではあるが、刺激のバリエーションが増えるということはマンネリ化防止に繋がる。上下運動の刺激のみをずっと続けていると飽きがくる。そこにアクセントとしてバキュームをかけるといったことを挟み込むとマンネリ化は防ぐことができる。
普段のストローク中にバキュームを織り交ぜてみよう
カップ型ホールはストロークだけしていても気持ち良い。ただせっかくエアホールがついているのだからそれも利用しよう。刺激のマンネリ化も防ぐことができ、刺激の幅が拡がるので更に楽しくプレイができるはずだ。普通に上下運動、要はストロークをしていく中でたまにエアホールを塞いでバキュームをかけたりする。合間でかけることにより、刺激に違いが生まれるのでより気持ち良いものになる。カップ型ホールを使用する際に、よければ試してほしい。