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当記事ではバンビーナ2の評価とレビューをまとめている。発売年は2009年10月でJOYBOX製のカップホールだ。内部構造は粗めの横ヒダと突起群による構成となっている。カップ内のエラストマーに巻かれたウレタンにはたっぷりとローションが染み込んでいるが、今までウレタンにローションが染み込んでいて尚且つ柔らかいと感じたのはテンガシリーズ以来だ。まさかのここにきてウレタンもやるなと唸ってしまった。では、早速レビューしていこう。
目次
バンビーナ2の評価
メーカー | JOYBOX |
---|---|
製品名 | バンビーナ2 |
価格 | 530円前後 |
取扱店 | ・FANZAで見てみる ・NLSで見てみる ・大人のおもちゃ通販大魔王で見てみる ・M-ZAKKAで見てみる ・信長トイズで見てみる |
素材 | ウレタン、エラストマー、プラスチック |
タイプ | 簡易式 |
全長 / 重さ | 14.5cm / 198g |
柔らかさ | メテオスキン指標 柔(-1)相当 |
刺激 | 普通 |
匂い | あまりない |
耐久性 | -(使い切り) |
コスパ | 3.0 |
おすすめレベル | 4.0 |
粗目の横ヒダとその間に突起がいくつもある内部構造
このカップホールの内部構造は粗目の横ヒダが等間隔で複数ついている。エラストマーとカップから取り除いてみると縞々に見える。横ヒダの凹の部分には等間隔で角が立った突起が複数配置されている。角が立っているとは言え素材は柔らかいので刺激はそこまで強いものではない。刺激の感覚だけでいくとスタンダードな刺激と言えるだろう。素材自体は柔らかいが内部構造はしっかりと感じ取ることができる。これは内部が狭めに造られているからこその恩恵だ。更に締め付け感まで味わうことができる。
亀頭、カリ首、裏すじにかけて内部構造が弾けるような刺激を感じることができる
粗目の横ヒダは凹凸の間隔が5mm前後だ。挿入時、ストローク時にブルンブルンと弾くように刺激を与えてくる。素材は柔らかいと再三言っているが、多少弾力を持たせているので亀頭部をはじめとしたバットの各部位に感じ取りやすい刺激が加わる。弾力の強さは例えるとこんにゃくのようなイメージだ。
横ヒダの間には角が立った円柱型の突起が複数配置されていて、これも刺激のアクセントとなる。内部の狭さも加わって締め付け感とともに内部構造によるブルンとした感触を堪能できるような造りをしている。ちなみにまったり刺激ではないのと高刺激でもないので良い塩梅となっている。中途半端というよりも良いバランスという印象を受ける。
内部の狭さが理由で若干反発する力があるのでカップホールは手でしっかりと支えながらプレイしよう。
個人的に言わせて欲しい
このカップホールの性能たるや、ここ最近のもので見てみると明らかに当たりだ!と私のバットが主張している。コスパも使い切りタイプの中では比較的安価で入手でき、申し分ない刺激で繰り返し何度も使いたくなるような衝撃を受けた。エラストマーの周りに巻かれたウレタンも特に主張してこないので不快感がほとんどない状態でプレイに勤しむことができる。そう、集中してオ〇ニーに取り組めるのだ。
テンガシリーズの王道感こそないが、割とおすすめしやすい。というよりも是非使ってみて欲しい!とさえ思える。内部構造は特に複雑でもないのに素材の柔らかさと内部構造のバランスが良くてかなり気持ち良い。刺激の種類は全く異なるがバージンループのようにシンプルよりの構造にもかかわらずこんなにも気持ち良いのかと感嘆する。※あくまで個人の感想です。
バンビーナ2の概要
パッケージを様々な角度で見てみる
ではまず、パッケージを様々な角度から見てみよう。「石原ひとみ」さんはおそらく空想上の生き物だ。パッケージを見ながらのプレイも乙である。
これだ。この女性でイマジネーションをかき立てるのだ。
こちらにはエ〇漫画のセリフのような文言が散りばめられている。フィルムを剥がすのが非常に楽しみになる。
さあ、服(外装フィルム)を脱がそうか
では、外装フィルムをひっぺがしていこう。最初これを目にした時は一抹の不安を覚えた。パッケージには内部構造の写真などが無く、内容が若干不透明に近い(締め付け力と樹脂増量、肉厚くらいしか記載されていない)。今までの個人的失敗カップホールの呪いによるもの。
保護シールが貼ってある。
剥がすとこうなっている。空気抜き穴っぽいがそこまで空気が抜けているようには感じなかった。当然バキュームもかからない。
「どこに入れるねん」と突っ込んでしまいそうになる。あなたのバットでど真ん中に照準を合わせ、発進してみてほしい。8割くらい立っていると入っていく。反発力が少しあるのでカップを手でしっかり支える必要がある。
バラしてみた。
左側から、底部にある謎の物体、挿入部、ウレタンである。このウレタン、見た目はそこまでローションが浸潤しているように見えないが、指でギュッと押さえるとローションがジュワっと染み出てくる。テクスチャーはねっとりベトベトといった感じだが、薄く塗る程度だと早く乾く。
挿入部のエラストマーの裏返しの巻。今見返すとあまり縞々模様感は無いがある程度の法則性を持って構成されている内部構造だ。
総評
「バンビーナ2」は個人的にはかなり当たりのカップホールだ。バランスの良いカップホールという印象である。それでいて価格も安価。ワンコインとまではいかないが、ショップによってはワンコイン以下で手に入ることもある。カップホールでテンガシリーズ以外であれば、このカップホールはかなりおすすめだ。
現在怒涛のカップホールレビューを行っているが今の所トップクラス。手持ちのカップホールのレビューが終了した後にまとめて紹介する記事を投稿予定だ。私自身、楽しみにしている。