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繰り返し使えるオナホールを使用した後に、洗浄して水気を取る。この部分はオナホーラーであればほとんどの方が経験するところだろう。その後の保管の仕方は人によって異なると思われる。ちなみに管理人の場合はベビーパウダーをまぶしておもちゃ袋にて保管を行っている。
目次
ベビーパウダーを使う意味
では何故ベビーパウダーを使うのか。オナホーラーの中にはベビーパウダーなどを使用せずに保管する方もいることだろう。管理人がベビーパウダーをまぶすのには理由がある。オナホールにはオイルが染み込んでいることがほとんどだ。そしてそのオイルが保管時には多少滲んで外に出てきてしまう。この現象をオイルブリードと言うが、正直どんな形で保管していてもこの現象に見舞われてしまう。
ベビーパウダーをまぶす理由はオイルブリードを多少マシにしようというところにある。何もしないよりマシ、という程度ではあるが…
オナホールメンテナンスグッズ「オナシュット」
そこでとあるメンテナンスグッズを発見した。それが「オナシュット」である。
スプレータイプのグッズとなっていて、ベタつきを抑えてくれて除菌までしてくれるのだ。スプレータイプなので最初は少し無駄に使用してしまうかもしれないが、慣れると無駄なく手軽に使うことができるグッズだ。スプレーした箇所がサラサラになり、手に持ってみてもベタつきがほとんどなくなる不思議なスプレーである。
オナシュットの使い方
まずはオナホールを洗浄、そしてタオルやオナドライを使って水気を完全に取ってしまおう。
水気を取ったあと、「オナシュット」をよく振る。そしてオナホールと約20cmほどの距離を取り、スプレーを噴射するのだ。撮影時の影が少し気になるかもしれないがスルーしてほしい。写真ではわかりにくいがスプレーを噴射している。なるべく均等にササッと吹き付ける。
こちらも写真では伝わりにくいが、写真のオナホールの「N」の文字を境に、右側にスプレーで塗布した部分、左側に塗布していない部分と分けている。
横に倒してみた。この写真では「N」の文字を境に上側がスプレーを塗布した部分、下側が塗布していない部分だ。
オイルブリードを完全に抑えるわけでは無い
オイルブリードはオナホールの素材内部に含まれたオイルが外部に滲んでくる現象だ。これ自体を抑えてくれるわけでは無いということだけは覚えておこう。管理人は「オナシュット」を使用した後、吸水しやすい紙を使って拭き取り検証をしてみた。
まずはオナホールに吸水しやすい紙を押し付ける。
少し揉み込み、紙を外してみると…お分かりいただけるだろうか。茶色の紙が濃くなっている。ちなみにスプレーを塗布した部分はこの写真に写っている紙の右側である。しっかり濃くなっていて、オイルが染み出しているのがわかる。このことからオイルブリードを完全に抑えてくれるわけではないということが分かるはずだ。
では、「オナシュット」を使う意味は?
「オイルブリードを防げないならオナシュットを使う意味ないじゃん」
そんな声が聞こえてきそうである。「オナシュット」はそもそもオイルブリードを防ぐものでは無い。除菌をして、ベタつきを防ぐことが目的だ。ベビーパウダーを使う場合、文字通り粉なので飛び散ったり、手が汚れたりとメンテナンス性に欠ける。その点スプレータイプである「オナシュット」は飛び散りにくく、周りが汚れず手も汚れない。楽にベタつきを取り除くことが可能となっている。
言葉では伝わりにくいのだが、何もつけずに放置したオナホールは表面がベタベタしている。それをある程度防ぐ為に「オナシュット」を使用するのだ。ベビーパウダーも効果的ではあるが、スプレータイプのグッズの方がかなり楽に感じる。
ベタつきはマシになるが何日も放置するとまたベタつく
すぐにオナホールを繰り返し使う場合は特にベタつかないが、ベビーパウダーでも「オナシュット」でも、何日も放置するとまたベタつく。こればかりは防ぎようが無い。保管用のメンテナンスグッズではあるが頻繁にオナホールを使うオナホーラー向けの製品である。
ベビーパウダーを使用すると周辺がとても汚れやすいので、そこに辟易している方は「オナシュット」を使用することにより解決するだろう。気になった方は是非試してみて欲しい。
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