夏も終わりかけているが、冷却シートをオナホっぽくしてみる

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数年前のネタとなっている、通称「冷え〇タオナホ」。本来「冷え〇タ」というのは所謂「冷却シート」といって、発熱時に額に貼るなどして冷感を得るものだ。ゲル状の部分にひんやり成分が含まれており、額を冷却してくれる。そんな冷却シートまでをもオナホール化してしまうオナホーラーの熱意には敬意を表したい。そして今回、夏は終わりかけているが「冷却シートオナホ」にチャレンジしてみることにした。

ネットの海で冷却シート×オナホに関する情報を漁る

一時期、某掲示板にてまことしやかに囁かれていた、「冷え〇タ」でオナホール作成的な話題。水にさらすことによってゲル状の部分が吸水し、通常の何倍にも膨れ上がりブルブルした感触を楽しめるというものだった。

フィルムを剥がしてすぐに水につけるとなると、親水させるのにかなり時間を要するとの情報もあった。一度乾燥させ、水で戻すとスースーしにくいという情報もゲット。色々考慮した結果、まだ暑い室内にて48時間ほど乾燥させ、数時間水で戻すということだった。

結果的に2時間水の中に放置したのだが、1時間くらいでもよかったかもしれない。弾力自体は2時間でも問題ない。しかしより弾力があった方が良かった可能性も無きにしもあらず…。

結局オナホールになり得るの?

結論から述べると、冷却シートはオナホールになり得る。気持ち良さは人により異なるが、個人的にはなんとなくオナホールっぽさを感じることができた。ちなみに射精には至らなかったが、若干の射精感の上昇は得られたのだ。ひんやりはあまり感じなかったかもしれない。強いて言えば「テンガオリジナルバキューム・カップクール」より少し抑えた感じだ。

冷却シートがオナホールになるまでの作成手順

ではここから具体的にどのようにオナホール(っぽいもの)を作成していったかを写真を交えて解説していく。

冷却シートを用意する

今回用意した冷却シートは「デコデコクールS(大人用)」である。このパックは16枚入りのお徳用だ。

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1袋に2枚入っていて、今回のパックにはそれが8袋入っているのだ。





乾燥させる

袋から中身を取り出してフィルムを剥がし、乾燥させる。フィルムを剥がす時のコツは爪の先でシート部を抑えながらフィルムを剥がすとやりやすい。シートの端までベタベタしているので、指先で押さえるとくっついて非常にイライラする。ちなみに乾燥開始時間は朝で、朝日は当たらない場所だ。本当は日当たりが良いところがベスト。





8時間放置後。この時は西日が差している。管理人が乾燥させている場所は西日のみ当たるところだ。乾燥させる理由はひんやり感を抑えること、そして水で戻した時に崩れにくくするためである。





12時間後。





24時間後。





48時間後。完全に丸まってしまった。正直12~24時間くらいでも問題なさそうであるが念のため48時間乾燥を実施した。





水で戻す

では次に、乾燥させた冷却シートを水で戻す工程に移る。予備で4枚乾燥させたが、今回戻すのは2枚だ。水を張った洗面器にダイブ。





1時間後。もう元の大きさよりも吸水して大きくなっている。





2時間後。1時間くらいでも良かったかなと思ってしまうくらいそこまで大差ない。若干大きくなったくらいか。ゲル部分の肥大感はこちらの方が大きく見える。





水気を取り除く

見た目は気味が悪い。洗面器から取り出し、水気を取ろう。若干拭き取るくらいで十分だ。





シート(ゲル部分)表面。
あれ?気持ちよさそうなルックスをしている。





うーむ。良さそうにしか見えない。弾力もバッチリだ。少しポロポロと崩れるところがあるが。なにぶん巻きが激しめなのでちゃんと収まるのだろうか。





ケースに入れる

今回はカップホールの空きケースに挿入してみた。





2枚では隙間が目立つ。





挿入口。丸めた継ぎ目の部分からバットがハミ出そう。そして案の定予感は的中する。しかし適宜位置を調整したので使用することは可能だ。





挿入感

さすがに2枚だと隙間が大きく、気持ち良く無さそうだったので、一度シートを取り除く。元々カップの底に丸いウレタンが1枚入っていたので、そこにティッシュを4枚ブチ込み、スペーサーとして仕事をさせることにした。

それにより、シートの隙間は著しく減少し、使いやすくなった。それでも丸めた継ぎ目の位置調整は必要になるので、試す場合はそこにも注意を払おう。

前置きが長くなったが挿入感の話をしようと思う。ギミックもクソも無いので非常にシンプルな挿れ心地である。写真でも紹介した通り、案外表面がボコボコしているので感触としてはリアル系オナホールに似ている。「セブンティーンボルドー」や「セブンティーンリアリティ」のような壁面だ。

結果的には絶頂に至らなかったわけではあるが、ストローク中は意外と気持ちが良かった。射精感がほんのり上昇したので、おそらくイこうと思えばイけるレベルではある。

ひんやり感はどうなったか

前述しているがあえてもう一度言おう。ひんやり感に関しては微かに感じるというレベル。「テンガオリジナルバキューム・カップクール」を少し抑えたくらいの冷却感ではある。ただこれは挿入中の話である。

ストロークが落ち着いて少し時間が経つと亀頭部に感じているひんやり感がヒリヒリに変わりかける感覚があった。要するに長時間のプレイは禁物だ。亀頭がそう言っているので途中でやめた次第だ。あえて長時間するか…とも考えたのだが人体実験みたいな感じがしたので断念

おすすめするかしないか

ハッキリ言おう。おすすめはしない。気持ち良いことは気持ち良いが、長時間プレイには向いていない。いちいち継ぎ目の位置調整が面倒なことと、安いけれども完成までに時間がかかりすぎるという点だ。

当たり前だがその辺のカップホールに比べると耐久性も皆無、気持ち良さはウレタンオンリーのカップホールよりは良いという程度だ。
あえて評価してみると

柔らかさソフトタイプ並
刺激あまりない
時間完成までかかりすぎ(今回の場合50時間)
耐久性皆無(ストローク中に多少欠損する)
コスパ  2.5 1プレイ当たり82円程度
おすすめレベル  1.5 オールウレタンよりはマシ

と言った具合か。興味本位でやってみるのもありではあるが、長時間のプレイは避けよう。亀頭に異変を感じたらすぐに中断すること。

今回、自作系に挑んでみたが、カップホールの空きを使用したり、中に残されていた丸いウレタンを使用したりと完全に自作とは言い切れないという結果になってしまった。キメラオナホールを作った感覚に似ている(作ったことは無いけど)

また機会があったら、冷却シートを使ったオナホールをもう少し自作感を出してお届けしたい。

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