TRIGGERの評価・レビュー

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当記事ではTRIGGERの評価とレビューをまとめている。発売年は2019年7月でMATE製のカップホールだ。トリガーは引き金を意味する単語である。射精の引き金になるような内部構造で、挿入口から大きな突起がいくつも配置されていて内部の後半部分にも少しだけ突起が配置されている。シリコン巻きになっているので挿入感にいささか不安が残るが、早速レビューしていこう。

TRIGGERの評価

メーカーMATE
製品名TRIGGER
価格670円前後
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素材ウレタン、シリコン、プラスチック
タイプ簡易式
全長 / 重さ15.5cm / 166g
柔らかさメテオスキン指標
バリ硬(+2)相当
刺激やや刺激的
匂いほとんどない
耐久性-(使い切り)
コスパ  3.0
おすすめレベル  3.5

最初の段階では挿入のしにくさに不安を覚える

蓋を開けてウレタンを取り出す。すると内部にはローションが予め注入されているので即座にプレイに及ぶことができるのは魅力的だ。挿入口には大きな突起がいくつも配置されていて、とても気持ちよさそうと思う…が、挿入口が見た目よりもきつくて挿入しにくい。バッチリ立たせてなんとか挿入できるというくらいである。

元々注入済みのローションも大体の場合は内部に浸透しているか下に落ちているので挿入口付近には追加のローションを注入することをおすすめする。その際は少量で良い。ここでローションを入れすぎるとプレイ中に垂れてくる。

前半から中盤にかけての螺旋構造、いわゆる横ヒダが良い仕事をしている

いざ挿入すると突起群を超えて螺旋構造に差し掛かる。ここは挿入時も一定の刺激を与えてくれるので快感度が増してくる。特に機能しているなと感じる時はストローク時だ。螺旋構造である横ヒダがバットのカリ首部分に安定的に刺激をくれるので、徐々に絶頂感を高めてくれるという良い仕事ぶりを発揮してくれるのだ。

後半の螺旋構造は深く挿入した時にカリ首に作用。これが一番気持ち良い

挿入していくと最初の突起群、そして前半から中盤にかけて螺旋構造が続き中盤には小さめの突起が配置されている。突起自体の感触は個人的にそこまで感じ取ることはできなかったが、そこを超えると中間から後半部分の間に螺旋構造がある。ここはストローク時にはアクセントとなるため、絶頂感が加速するポイントだ。刺激はやや強めといった印象でまったりプレイには向かないが、このアクセントがあるおかげでサクっと抜けるという印象がついた。管理人的にはこのアクセントポイントがとても気持ち良く感じる。

そこを超えると最奥部には再々度突起が配置されている。そこよりも手前の螺旋構造が気持ち良くて最奥部にある突起群に関してあまり印象に残らなかった。

結論から言うと刺激のアクセントとなった中盤から後半にかけての螺旋構造がまさにトリガーとなっている。ストローク中は突起群が作用しているのか螺旋構造の部分が作用しているのか一瞬迷子になった気がしたが、カリ首が螺旋構造が良いと答えている

TRIGGERの概要

シンプルなパッケージ

まずは外装フィルムのパッケージを見てみよう。とてもシンプルなパッケージとなっている。







こちらはパッケージの裏側だ。内部構造についての説明が記載されている。







こちらは上部だ。このシールを剥がすとフィルムを剥がすことができる。







剥がした後。







底部には保護シールが貼っており、プレイ前には剥がす必要がある。







保護シールを剥がした後だ。ここから空気が抜けるようになっている。







外装フィルムを剥がして丸裸に

では、外装フィルムを剥がして中を見てみよう。シリコンにはウレタンが巻かれており、このような見た目になっている。







カップ上部の蓋を取るとこのような姿になっている。真ん中には棒状のウレタンが仕込まれており、プレイ前にはこれを取り外す必要があるのだ。







ウレタン、抜いてみました。







こちらが挿入口。狭く感じないが半立ちでは到底挿入することができないスパルタっぷりを発揮している。追いローションをしても挿入しにくいので脳筋ゴリ押しで挿入しよう。挿入してストロークしていくと、しっかりとした快感を徐々に得られるはずだ。







バラしてみた。







裏返しの巻。奥が挿入口だ。螺旋構造の横ヒダの高低差は大きくないが、ウレタンによる多少の締め付け力と横ヒダによる刺激が素晴らしい。






総評

「TRIGGER」は突起群と螺旋構造からなるギミックを採用しているカップホールだ。挿入しにくいという難点はあるが、そこを超えると割と気持ち良い快感に溢れた構造となっているので挿入口は気合で突破しよう。ストロークでは射精感のトリガーを引くぞ引くぞとカップホール開発陣の気迫の様なものを体感できる。

まったり派には向いていないが、高刺激と言うわけでもない。その中でもサクッと抜く感覚で使いたい方にはマッチするカップホールである。

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