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当記事ではテンガ・エアークッションカップの評価とレビューをまとめている。様々な種類が出ている、テンガのカップ型オナホシリーズ。今回はエアクッションといって、空気室が形成された内部構造により、密着性を高めたものとなっている。まとわりつくであろうと想像するバットはどんな答えを導き出すのか。
テンガ・エアークッションカップの評価
メーカー | TENGA |
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製品名 | テンガ・エアークッションカップ |
価格 | 950円前後 |
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素材 | プラスチック、エラストマー |
タイプ | 簡易式 |
全長 / 重さ | 15.5cm / 約210g |
柔らかさ | メテオスキン指標 柔(-1)相当 |
刺激 | 普通 |
匂い | ほとんどない |
耐久性 | -(使い切り) |
コスパ (コメント) | 2.0 使い切りの為、コスパは良くない。 |
おすすめレベル (コメント) | 4.5 単純に気持ち良さのウエイトが大半を占めるが、今のところTENGAシリーズで一番気持ち良い。 密着力がアップしたおかげで内部構造の気持ち良さがバットに伝わりやすいと言える。 |
テンガ・エアークッションカップのポイント
まだ全てのTENGAのカップ型オナホのシリーズを制覇したわけではない。今のところざっくり4種類だ。ただ、その中では一番気持ち良く、絶頂までの時間は一番早かった。管理人が思うにこの気持ち良さの要因は密着力を向上させたギミックにあると思っている。今まで試してきたTENGAのカップ型シリーズは軒並みスポンジ(ウレタン)が仕込まれていた。もちろんそれでも気持ち良さはあったが、今回のTENGAは一味違う。
ウレタンを使用せず、ゲル構造のみで設計されていて、ゲルでできた空気室がいたるところに配置されている。元々このシリーズは内部構造のディティールが良く、そのほとんどがとても気持ち良いものであった。空気室のおかげでバットを挿入した時に押しつぶされ、その反発が密着力として跳ね返ってくるのだ。
これによりさらに内部構造を感じ取りやすくなり、それがそのまま刺激に直結したという具合である。もしTENGAのカップ型でどれが一番おすすめかと聞かれると管理人はこれを推す。
テンガ・エアークッションカップの概要
こちらはパッケージ正面。種類により少しずつ絵柄が違う。
こちらはパッケージ裏側だ。
脱がしてみた。うっすらとゲル構造が見える。
フラッシュをたいてみるとゲル構造がわかりやすくなる。筋以外の部分が空気室である。
挿入口はTENGAのカップ型シリーズおなじみといったところか。
総評
前回ためしたカップ型オナホ、テンガ・スクイズチューブカップもかなり気持ち良いと思っていたが、今回のTENGAはそれを凌駕した。もちろん人によって好みがあるので、スクイズチューブカップみたいに握りで調整できるオナホが気持ち良いという人もいるだろう。
今回のエアークッションカップは空気室を設け、バットが挿入されていく時の面積の変化をうまく利用し、反発する力に変えるというアイデアは管理人には刺さったという結果だった。TENGAを知らない人にはまず、このオナホをおすすめしたい。反発でディティールを感じさせるという発想をしてくれたTENGAの開発の方に感謝を送りたい。
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